みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


小学生の学年総復習におすすめ!たったこれだけプリントは効率よく全教科の復習ができます

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休校期間中は自宅での勉強ということで学校から大量のプリントを持って帰ってきた子供。

 

その後追加の学習プリントもきたのでなんだかんだと課題はたくさんあるのですが、課題以外のチャレンジ5年生3月号は1日で終わってしまった子供。

 

5年生の総復習的なプリントはたくさんありましたが、その中でもおすすめな1冊をご紹介します。

 

たったこれだけプリント

 

新版 陰山メソッド 5年生の国社算理たったこれだけプリント (コミュニケーションMOOK)

 

その名の通り1冊たった96ページ、しかもその半分は解説が書かれているので実際に記入する部分は半分ほどのこの『たったこれだけプリント』、これで小学5年生で習う4強化の重要ポイントをほとんど網羅しているのです。

 

1年分を振り返って全部復習と考えるとその量だけでうんざりしそうですが、このたったこれだけプリントは1年間の重要なポイントのみを学習できるようになっており、数回反復できるくらいの問題量というのが子供のやる気を奪わずにすむところが素敵!

 

挑戦問題的なちょっと難しい問題というのはありませんが、基本をしっかり覚えておくのはとっても大切。

 

子供と相談した結果、これから春休み中はこのたったこれだけプリントも進めつつ、学校からの課題もやろうということになりました。

 

音読もできる

 

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見開きの左側はそれぞれの単元の解説が書かれているのですが、このページは全て音読するためのページとなっています。

 

低学年の頃は音読の宿題がありましたが、最近子供の音読するところを聞く機会がなかったので、この休み中には音読の練習を聞くこともできそう。

 

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そして右側がプリント部分。

 

どの単元もB5サイズ1枚にまとめられていて、本当にこれで大丈夫なの?という感じ。

 

 

 

反復が大切

 

この「たったこれだけプリント」は本に書き込んで使うタイプの教材ではありません。

 

答えはできればノートなどに書き、何度も反復することで定着させようというもの。

 

膨大な量のプリントだとなかなか反復する気になりませんが、このくらいなら回数を多く解いてもそれほど時間がかかりません。

 

学習したことは月日が経つと忘れてしまうこともありますから、反復学習をして基本を完璧に覚えることが大切ですよね。

 

1年生から6年生まで

 

今日は小学5年生のものをご紹介していますが、全学年用それぞれ発売されています。

 

 

これを6冊学習するだけで小学6年間の重要ポイントはバッチリになれますね。

 

お値段も1冊550円から770円とお手頃価格なので、この長い休校時間のプリントをお探しの方におすすめします。

 

おわりに

 

小学生の長いお休みの過ごし方ですが、今週から習い事が復活したものもあるので退屈はしていないみたいです。

 

でもやっぱりお友達と会えなかったり、自由に出かけられないのはちょっとストレスになっている様子。

 

とりあえず3月20日になればこちらも発売されるので、暇と思う暇がないかもしれません。

 

あつまれ どうぶつの森 -Switch

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  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: Video Game
 

 

さぴこも楽しみ!

 

子供のひきこもりライフは定着しつつありますが、さぴこは通院でいつも以上に地下鉄を利用して外出している毎日です。

 

早く子供といろんなところにお出かけしたいな。

 

それでは!!

休校が春休みまでに?休校中は不要不急の外出は避けてと言われても1ヶ月も外に出られないなんて辛すぎる

世界一わかりやすい 新型コロナウイルス完全対策BOOK

 

明日から休校ということで大量のプリントを持ち帰ってきた子供。

 

この大量のプリントを用意しなければならなかった先生達のご苦労を考えると本当に頭が下がります。

 

学習用のプリントもたっぷりあるので、休みとは言っても勉強しないとねというとちょっとがっかりした様子。

 

今日はがっかりなことがたくさんあった子供達

 

もうすぐ5年生も終わりということで、6年生を送り出すためにたくさんの準備をしてきた子供達。

 

合唱の伴奏や入場曲の器楽合奏、呼びかけなどなど、卒業式の準備もたくさんしてきました。

 

ですが新型コロナウイルス対策で卒業式に在校生は出席できなくなってしまったことを今日、先生から聞いたそうです。

 

みんながっかりしていましたが、休校が終わったら合唱や器楽合奏はビデオ撮影をして当日の式で放映するということになり、やってきたことは無駄にならないという説明をされて納得して帰ってきました。

 

子供は呼びかけのメンバーの一人だったので一生懸命練習していたのですが、今回はその役目は無くなってちょっと寂しそう。

 

そして何より仲の良かった6年生と卒業式の後に一緒に写真を撮るのをとても楽しみにしていたので、それができなくなってしまったことがとても残念そうでした。

 

6年生はもっと寂しい

 

その話をしていた時、子供にはこう伝えました。

 

「きっと6年生達も在校生みんなに卒業を祝って欲しかっただろうね。みんながならんで作るアーチの下をくぐって卒業したかったと思うよ」

 

子供は少し泣きそうになっていましたけど、

 

「そうだよね。一番悲しいのは6年生だね。ビデオ撮影のときに一生懸命伝わるように頑張る」

 

と言っていました。

 

 

 

え?春休みまで休校?

 

そして夕食後、驚きのニュース。

 

headlines.yahoo.co.jp

全国の小学校・中学校・高校・特別支援学校を3月2日から春休みまでの休校にとの要請が。

 

ということは子供の小学5年生最後の授業は今日でおしまいだったということ?

 

学校には学童品も置いたままですし、授業も最後の単元まで終わっていません。

 

これ、一体どうなるのでしょう。

 

休校自体に反対するつもりはないのですが、一足先に休校に入ってしまっている学校の関係者の方々はなかなか大変な状況になっているのではないでしょうか。

 

卒業式の演奏ビデオはともかく、卒業式自体は一体どうなってしまうのか。

 

今年卒業の6年生達は今頃不安でいっぱいかもしれません。

 

休校中は外出禁止

 

持ち帰ったプリントには休校中は不要不急の外出は避けて、習い事や塾、友達の家などにはいかないようにと書かれていました。

 

と言っても健康な小学生が家の中で1日中過ごす乗ってなかなか大変。

 

それでも10日間は我慢しようね、と話していたところに今回の丸1ヶ月の休校。

 

1ヶ月も外に出られないって大人だって大変なストレスです。

 

これはどうしたらいいのでしょうね。

 

休校期間は外出禁止というのであれば1ヶ月は非常に辛いものになります。

 

体力の低下もあるでしょうし、精神衛生上も問題がありそう。

 

休校中の子供達への対応も考えて欲しいです。

 

おわりに

 

今は有事だということは認識していますが、多くの大人は普通に仕事をしています。

 

我が家の場合、子供が病気を持って帰ってくる確率よりもどちらかというとダンナが通勤や勤務中に病気をもらってくる確率の方が高いのですよ。

 

うちの母がデイサービスを休んでいるのも、介護士さんたちは普通に地下鉄通勤の方が多いのでそれが怖いという理由でした。

 

それにしてもこの時期に思い切って春休みまでの休校を出してくるということは、来週は悪夢のような数字が発表されるのではないかと逆に心配になってしまいますね。

 

今は落ち着いて状況を判断し、自分のできることとして子供と引きこもって嵐がすぎるのを待ちたいと思います。

 

それでは!!

子供のことをずっと応援していきます

いいこってどんなこ?

今週のお題「応援」

 

さぴこの子供は今年の春で小学6年生になります。

 

何にもできなかった小さな子が気がついたら靴のサイズも一緒になって、目を合わせても目線があまり下にならなくなってきました。

 

そしてとってもいい子に育ってくれています。

 

頭がいいとかそういうことではなく、一人の人間として好きになれる子供になってくれました。

 

いいこってどんなこ?

 

なんでもかなりののんびり屋さんでとってもマイペースではあるけれど、相手が嫌がることは決してしない子供に育ってくれました。

 

人にも動物などの生き物にもとても優しくて、思いやりのある子供に育ってくれたことがとても嬉しい。

 

ここ1年は少しでも人の役に立てるようになりたいと進んで学校のボランティア活動や募金活動にも参加するようになったり、自分で誰かのためにできることを考えて行動できるようになった子供。

 

もしかしたら、疑うことのないこの純粋な善意は大人になった時に必ずしも良いことばかりではないのかもしれないけれど、それでも親としては世の中の誰かのためのことを進んで考えられる子供に育ってくれたことに感謝しかありません。

 

これから色々なことがあっても

 

これから大きくなっていく過程では打ちのめされるほど辛いことを経験することもあるでしょう。

 

今はなんでも親に相談してくれていても、きっとこれからは秘密もたくさん増えていくでしょう。

 

嫌なことがある時は親に当たりたくなることもあるでしょうし、何かに絶望することもあるかもしれません。

 

本格的な反抗期もやってくるでしょう。

 

でも、どんなことがあっても、私は子供を応援し続けていきたいのです。

 

大人になっても陰ながら応援していくつもりですよ。

 

子供のことが大好きです

 

子供が小さい頃、よくいろんな人に

 

「今が一番可愛い頃だね」

 

と言われました。

 

でも小学校高学年になった今でも一番可愛い!

 

最近反抗的になることだってあるけれど、そしてそれにムカムカすることもあるけれど、たまには子供の習い事の送り迎えが面倒になることもあるけれど、子供が見せてくれる笑顔を見ればそんなことは忘れちゃいます。

 

小さい頃は小さい頃の可愛さ、大きくなったら大きくなった時の可愛さってあるんですね。

 

この先、もっと大きくなったらどうなるのかなと思うことはありますけど、きっと子供のことが好きなのは変わらないと思います。

 

母親として子供にしてあげられること

 

小さい頃は衣食住のお世話はもちろん、いろんなところに連れて行ったりと子供との時間が大部分を占めていた母親としての生活。

 

でも子供が大きくなってくるとだんだんその時間も少なくなってきています。

 

なんでも自分でできるようになってきて、なんでも自分でやってみたくなってきて、ひとりの時間も大切にしたくなってきて、少しづつ子供から大人へ変化を続けていく途中なんです。

 

もう親が子供にしてあげられることなんて、ご飯を作ったりすること以外だと進学等何かの決断をした時のための資金を蓄えておくことくらいでしょうか。

 

あとはもし子供が母親を必要としてきた時にそれに応えることくらい。

 

子供の人生は子供のものですから。

 

そうなると親の役目はもう遠くからそっと見守るだけですね。

 

おわりに

 

毎日子供とずっと一緒にいるとついつい忘れてしまいがちな子供への気持ち。

 

特に高学年になってすっかり生意気になってきた子供に対して、ついついこうした方がいいと言いたくなってしまう自分に時々ブレーキをかけています。

 

いいこってどんなこ?

いいこってどんなこ?

 

 

 この本、子供が小さかった頃に読み聞かせ用に借りてきた絵本の中の1冊だったのですが、この本は子供向けじゃなくてお母さん向けの絵本だったなと思い出しました。

 

子供が子供らしく生きていってくれればそれが一番!

 

この先子供がどういう道を選んでいくかわかりませんが、これからもずっと後ろから応援していきたいと思います。

 

それでは!!

男性は育児休暇を取る前に自分自身のことがなんでもできるようにしておくべきです

パパの育児休業 ~働き方改革! 父が笑えば社会が変わる~ (impress QuickBooks)

 

最近は少しづつ男性の育児休業が増えてきたと聞きます。

 

子供を出産した後は私だけが育児休暇を取得していました。

 

さぴこの母親は子供の面倒はおろか他の人の食事を作ったり自分のいるスペース以外の掃除も面倒という人でしたので、出産後退院直後の母親がきている時でも食事を作ったり掃除をしていたのは私。

 

ダンナは出産後私が入院中だった数日は有給をとっていましたけど、子供と家に戻ってきてからは毎日朝から夜まで仕事、朝は遅めなので8時に家を出て、帰ってくるのは11時すぎという日々でした。

 

もちろん、ダンナは日常生活での自分のことはほとんどしません。

 

なので産後まもない頃から私が子供の面倒も家族全員分の家事一切をする必要があったのです。

 

それでも生後3週間くらいまではそれほど辛くなかったのですが、その後は子供の泣き声も大きくなっていったこともあってとても辛かったことが思い出されます。

 

自分のこと、なんでもできますか?

 

もしこれから育児休暇を取ろうと思っている男性がいたら質問したいことがあります。

 

あなたは自分のことと家族のこと、なんでもできますか?

 

例えば食事の支度や洗濯や掃除、買い物に洗剤や調味料がペーパー類のストック管理といった自分も使っているものを奥様がいなくてもできるようになっているでしょうか。

 

トイレットペーパーが芯だけになっていたり、冷蔵庫の中が賞味期限切れ食材でいっぱいになったり、洗濯物がシワだらけになったりせずに家事をできますか?

 

もし奥様がしている家事は一通りできるという方は、ぜひ出産後に育児休暇を取得して奥様をサポートしてあげてください。

 

きっと家族の絆はより深くなることでしょう。

 

我が家の場合はもれなく産後クライシスに直面しましたけどね。

 

 

 

もしうちのダンナが育休を取得していたら

 

もしうちのダンナが育休を取得していたらどうだったかなと考えてみました。

 

まず、妊娠中から出産後に子供が生まれてからも検診と名のつくものには一緒に来たことは1度もありません。

 

子供が病気になっても連れて行くのは私。

 

料理については結婚して20年以上経ちますがおそらく夕食を作ってもらったのは3回あるかないか。

 

買い物を頼んだらなぜか生物ではない食べ物が洗剤を入れていた棚から出て来たことがあったり、必要ないものをたくさん買ってきたり。

 

電気はつけっぱなし、ドアは開けっ放しが日常の人なので、多分育休なんか取って家にいたら逆にストレスが溜まっていたように思います。

 

育休なんか取らなくても時短で夕方5時くらいに帰って来てくれたら、家事をやる間子供をみてくれるだけでも助かったでしょうね。

 

時短じゃなくても定時帰りでも子供をお風呂に入れてもらうことができたので、それだけでも嬉しかっただろうなぁ。

 

必要なときに休める世の中になっていたらいいのでは

 

育休も必要ですけど、実際に一番キツイのは母親が育休から復帰した直後です。

 

我が家の場合子供が身体が弱かったので復帰後ほとんどまともに働けませんでした。

 

しかも子供が泣いて保育園でお昼ご飯を食べてくれなかったので夕方まで預けられるようになるまで2ヶ月もかかったんです。

 

もちろんお迎えにダンナが行ったことは一度もありません。

 

その上保育園入園後1年近くは1日置きに病院通いをして、買い物や家事をして、子供の面倒を見るのは自分しかいませんでしたからね。

 

もし子供が病気になった時にダンナも早退できる環境だったならその苦労は半分になったのでしょうけど。

 

復帰後時短勤務にしなければどうやっても無理でしたが、会社では奥さんが時短勤務なのになんで子供も面倒をみる必要があるの?と言われたとのこと。

 

子供が病気の時くらい自由に休める方が育児休暇よりも大切なのでは?

 

子供を持つ身で働くことによって罪悪感を感じ、家の中もだんだん荒れてくることにこれまた罪悪感を感じ、当時は追い込まれて誰も頼れなくなっていました。

 

それでもこの11年で育児環境は少しづつ良い方向には向かっているのかなとは思います。

 

今時の有能な若い男子なら育休は取得するべし

 

最近の男子はお料理が上手だったり家事スキルが高い人が多いですよね。

 

そういうかたならどんどん育休を取得して夫婦で楽しい育児をしていくべきですよ。

 

子供が小さな頃なんて後から振り返ると本当に一瞬なんですから。

 

日々めざましく変化していく子供の姿を見ることができる貴重な機会です。

 

ただ、育休を取るとしたら奥様と役割がスイッチしたとしても問題なく生活ができるようなスキルはやっぱり必要!

 

どちらも家事も仕事もできる環境って本当に難しいとは思いますけど、そうならないと今の世の中では子供を育てることが厳しいですから。

 

おわりに

 

私が働いていた会社は午後10時前にオフィスの電気が消えていたことってないようなところだったので、時短で帰ってくるような状況ではとてもそれまでにやっていた仕事をすることができませんでした。

 

それでも自分なりに努力をしていたのですが家庭もあんな状況でしたから、時短が終了する子供が3歳までとあきらめるしかなかったのです。

 

今だったらもっと違う方法が色々あったなとは思いますけど。

 

もう専業主婦の生活が長すぎて昔に戻れるとも思いませんが、あの時仕事を続けていたらどうだったかなと思うことはたまにあります。

 

これからの世の中、お母さんもいろんな選択肢を選べるような時代になってほしいな。

 

うちの子供には自分のことは自分でできる人と結婚しなさいね、と言い続けているさぴこなのでした。

 

それでは!!

小学校のスキー学習の準備は12月中旬までに済ませましょう

 

札幌市内の小学校は冬になるとスキー学習があります。

 

さぴこの子供は小学5年生なので今年で5回目のスキー学習が今月から始まるのです。

 

5回目ともなればもうスキー学習のエキスパート(?)と思いきや、さぴこ自身はスキー未経験なので本当にスキーに関する知識がなくて毎年困っています。

 

小学1年生から小学4年生までで2回スキー一式を買い替え、スキーウェアは3回買い替えました。

 

そして小学5年生の今年、身長が伸びてスキーの板が短くなってしまったのと靴のサイズもギリギリになってしまったので一式買い替えなければならないことに…。

 

これまでの買い替えの際はできる限り12月中に購入していたのですけれども、今回はまだ昨年のものが使えるかもという思いもあったのですっかり遅くなってしまいました。

 

1月3日のスポーツデポは激混み

 

札幌ではジュニアのための3日〜4日間のスキースクールが例年12月下旬から始まります。

 

なので12月中旬以降はスキースクールに行く子供達でスキー用品売り場はごった返すから12月上旬から中旬までがいいよ、と以前教えてもらいました。

 

昨年までのスキー板が使えないとわかったのは12月中旬。

 

今回は単発のスクールへ行く予定だったので、1月の初売りくらいに行けば間に合うかなということで1月3日にスキー板を買いに行くことにしました。

 

が、広い駐車場なのに駐車場待ちの列ができていたのでその時点でちょっとだけ嫌な予感はしていたのですが、とりあえず店舗の中のジュニアスキー売り場へ向かったのです。

 

 

 

購入まで2時間待ち

 

店内は親子連れの姿が多く、スキー学習用の用具を購入するためにきたと思われる人ばかり。

 

まず購入することを決めたら受付をして、番号で呼び出されてからでないと購入ができないという状況です。

 

ウェアのみなら会計するだけなので問題ないのですが、スキー板の場合は板を購入しただけでは使うことができませんのでビンディングというものを取り付けてもらわなければならないのです。

 

ビンディング取り付けの際には靴に合わせてもらう必要があるのですが、今回は靴も一緒に買い替えだったので、取り付け時間で1時間もあれば大丈夫かなと思っていたのです。

 

が、まず受付までに2〜3時間かかりますとのこと。

 

おうっ…。

 

これだけたくさんの人がいたら仕方がないのかな。

 

というわけで今回はとりあえず受付だけしてビンディングの取り付けをしたスキー板は後日改めて引き取りに来ることにしました。

 

ああ、考えが甘かった。

 

スキー学習の準備は12月上旬から中旬までにしましょう

 

というわけで来シーズンにスキー一式買い替えの予定のあるかたは12月上旬から中旬までにしましょう。

 

今回見てみると低学年が使うような短いサイズのスキー板は選べるものが少なくなっていました。

 

さぴこの子供は今回の買い替えでおそらく最後になるかなと思っていますけど、今年1年で爆発的に身長が伸びたら危険かな。

 

来シーズンは買い替えがない方がお財布的にはありがたいのですけど。

 

スキー学習にはお金がかかる

 

それにしても本当にスキー学習にはお金がかかりますね。

 

スキーセット一式以外にもスキーウェアも1着でというわけではいかないので一応2着用意していますし、手袋やゴーグルや帽子も予備が必要、スキーケースやスキー靴が入るリュックも必需品です。

 

そのほか3日間のスキースクールに通うだけでも3万円弱かかりますし、学校のスキー学習でスキー場へ行く際もバス代にリフト料金もかかります。

 

最初はスキーに不安を感じていた子供も短期スクールに行ったおかげですっかり今ではスキーが大好きになっていますし悪いことばかりではないのですが、親のお財布的にはちょっと負担が大きいな、というのが正直なところです。

 

まあ我が家の場合はそれほど高い板やシューズやウェアを使っているわけではありませんが。

 

おわりに

 

というわけで子供もすっかりお疲れの1月3日となりました。

 

準備は早いうちに終わらせておいたほうがいい、ということを実感した一日でもありましたよ。

 

ちなみに学校でスキー場へ行くのは1シーズンで2日ほど。

 

学校の2回のスキー学習だけでこれだけの費用がかかるのはちょっともったいない気がするので、子供がスキーに行きたいといったら本当は連れて行ってあげたいのですが、さぴこは全くスキーができないのです…。

 

ダンナももう30年くらいスキーに行っていないから無理だというし。

 

子供にはスキー場の単発スキースクールで楽しんでもらうしかなさそうです。

 

それにしても今年の札幌は本当に雪が少なくてまだオープンしていないスキー場や、オープンしていても使用できるコースがごくわずかのところが多いようです。

 

今年は外の景色を見ても1月にはとても見えません。

 

雪が降らないと言っていると例年どかっと降ることが多いので、いつかはそんな日が来るのだろうとは思いますが、雪かきをしなくていいのはやっぱりとっても楽ですよ。

 

あ、でもこのままだと雪まつりができなくなっちゃうのかな…。

 

うーむ、悩ましいところです。

 

それでは!!

ストッケのトリップトラップを購入して11年目、大人用チェアとして生まれ変わりました

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子供が生後6ヶ月を過ぎた頃に購入したストッケのトリップトラップ。

 

子供が生まれてから数え切れないほど購入した育児用品で、おそらく一番長く使っているのはこのトリップトラップでしょう。

 

1歳半まではベビーセットを使用

ストッケ トリップトラップ ベビーセット ヘイジーグレー※本体別売り

 

購入後はベビーセットをつけて使っていましたが、当時何に便利だったかというと離乳食を始めたときです。

 

ダイニングテーブルにこの椅子に子供を座らせて離乳食を食べさせていたのも今は遠い昔。

 

離乳食ってどうしても当たりがドロドロのぐちゃぐちゃになるのですが、かんたんに拭けばきれいになるのでとってもありがたかったです。

STOKKE TRIPP TRAPP ストッケ トリップトラップ用クッション 白/ブルーストライプ ※クッションのみの販売です

一応こういった専用のクッションも使っていたのですが、お値段もなかなかいい感じだったので洗い替えは買わなかったにもかかわらず、何度お洗濯をしてもほつれたり破れたりすることはありませんでしたよ。

 

2歳以降はハイチェアとして

 

離乳食の時期が終わっても幼児期はハイチェアとして大活躍してくれたトリップトラップ。

 

ベビーセットを外して板の高さを変えるとあっという間にキッズ用のハイチェアになります。

 

ダイニングテーブルにはいつもこの赤い椅子があり、そこが子供の指定席。

 

子供の頃に家で撮影した写真には必ずといっていいほどこの赤い椅子が写っています。

 

その後はリビング学習用の椅子として使用

 

小学校に入学してからもしばらくはリビング学習用の椅子として使用していたこのトリップトラップ。

 

高さの調節ができて、足おきもあるのでちょうど良かったのです。

 

しかし昨年からダイニングの椅子はみんなと同じものがいいと子供が言い出したので、トリップトラップはリビングからは追い出されて隣の部屋に置かれたままになってしまっていました。

 

先日、もうこの椅子は使わないのならお母さんが使えるように調節してもらおうかな、と言ったら調節できるならまだ使う、というので急遽大人用仕様に変更したのです。

 

足置き板を座面に変更する

 

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トリップトラップを大人が快適に使用するためにはこれまで足置きとして使っていた板を座面にする必要があります。

 

足置きの方が大きいのですよね。

 

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それまで座面となっていた板は取ってしまってもいいのだと思うのですが、椅子と一緒にして置いた方がなくなることもないだろうと一番下の溝に入れました。

 

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横から見るとこんな感じ。

 

座面が広くなりました。

 

大人になっても使えるトリップトラップ

 

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大人用チェアとして生まれ変わった11年目のトリップトラップ。

 

さぴこも座ってみましたけどなかなかいい感じですよ。

 

ちょっとクッションが欲しくなりますけど。

 

 

トリップトラップはちゃんと大人用の座面クッションも販売されているのですよね。

 

ダイニングテーブルに合うように茶色のトリップトラップにしておけばもっと良かったかなあと思ったりもしましたけど、この赤いトリップトラップは子供がいつも自分の赤い椅子のことが大好きで、

 

「わたしのあかいいす」

 

っていつも言っていたことを考えると赤でよかったのかな。

 

今後購入を考えているという方には長く使えることを考えてナチュラル系の色の方がいいかもしれませんけどね。

 

なかなかお値段はお高いですけど、これだけ使い倒したことを考えるとコストパフォーマンスは最高でした。

 

 

おわりに

 

さすがに11年目なのでいろんなところに小さな傷がついたりしていますけど、とっても頑丈でまだまだ使えそうです。

 

本当は2階の子供の部屋で使わせようと思っていたのですが、やっぱりリビングに置きたいのですって。

 

またリビング学習用の椅子として復活しました。

 

今はもう足置きも必要ないくらい成長したということをしみじみ考えてしまいます。

 

でもこのトリップトラップ、1つだけ注意しないといけないことがあるのですよ。

 

それは後ろの下足部分。

 

ここによく足をぶつけてしまうので要注意なんですよね…。

 

ダイニングテーブルに並べるのは久しぶりだから気をつけようっと。

 

それでは!!

小学5年生にもなるとトイザらスのチラシには全く興味がないようです

 

11月も今日でおわり。

 

明日からはアドベントカレンダーが活躍してくれる12月の始まりです。

 

blog.sapico.net

 

我が家のアドベントカレンダーはロイズのものとレゴシティのものと、以前カルディで購入した木製のアドベントカレンダーにキャンディやチョコレートを詰めておいたものと、なんと合計で3つもあるのです。

 

それにしてももう12月だなんて、信じられません。

 

12月といえばクリスマスですが

 

12月といえば、大きな行事はやっぱりクリスマスですね。

 

クリスマス時期が近づくとこれまではトイザらスなどのおもちゃカタログに反応してきた子供が、今年は全く反応しなくなってしまいました。

 

昨年も同じような時期に同じような記事を発見…。

 

blog.sapico.net

 

そう、クリスマスプレゼントです。

 

これが困っちゃうんですよね。

 

小さい頃はなんとなく欲しがっているおもちゃがわかったのですけど、今はもうおもちゃを欲しがることはほとんどなくなりました。

 

今年のクリスマスプレゼントは一体何にしたらいいのだろうと悩んでいます。

 

 

 

あんなに大好きだったトイザらスなのに

 

そういえばもうしばらくの間トイザらスに行っていません。

 

昔は子供がトイザらスに行きたがったのでよく行っていましたけど、もうおもちゃを見に行きたがる年頃はとっくに過ぎてしまったようです。

 

子供が小さい頃はトイザらスでおもちゃを見て目を輝かせる子供を微笑ましく見ていたものですが、もうその瞬間を見ることはできなくなってしまいました。

 

親としておもちゃ屋さんに行く機会はおそらくもうないのでしょう。

 

そう考えるとなんだか寂しくなってしまいました。

 

アンパンマンやプリキュアやリカちゃん人形、それぞれ好きだった時代のことを考えるともう懐かしくて仕方がありません。

 

おもちゃで遊ぶ年数は思ったよりも短い

 

自分の子供の頃からのことで考えてもおもちゃ屋さんってかなり印象深いのですが、実際におもちゃ屋さんへおもちゃを買いに行っていた年数って意外に短いのですよね。

 

2、3歳くらいから8、9歳くらいまで、という印象でしょうか。

 

子供がこのくらいの年齢だった頃はまだまだおもちゃ屋さんに行く機会はありそうな気がしていましたけど、気がついたら終了しちゃってましたから。

 

マザーガーデンのおままごとセットは親も楽しくなってしまって、当時かなり買い集めました。

 

 

遊ばなくなった今でもベーカリー&ドーナッツセットやアイスクリームショップなどはお部屋に置いて飾っています。

 

 

でもこれもそろそろ子供部屋に置きたがらなくなりそうな雰囲気があるのですけどね。

 

どれもとっても可愛いのですが、実際に遊んだ年数は3年くらい。

 

家にあるマザーガーデンのものだけでも全部合わせると結構なお値段です。

 

そろそろ処分することも考えなければなりませんけど、子供がおもちゃで遊んでいた頃のことを思い出すとなんとなく手放せません。

 

ああ、でももう使うことはないのですから本気でなんとかしないと…。

 

カバンや文房具や手芸用品が欲しい子供

 

じゃあ今子供が欲しいものは何かな、と見ていると可愛いカバンや洋服、好きなキャラクターの文房具、ガラスビーズなどの手芸用品が欲しいみたいです。

 

だんだん大人と変わらなくなっちゃうんですねぇ。

 

11歳という年齢はもう子供の嗜好というより大人に近いです。

 

本気でクリスマスプレゼントを何にしようかに悩んじゃいますよ。

 

まだおもちゃで唯一欲しがるのがレゴ。

 

 

 しかも一般の量販店では販売されていないレゴクリエイターのお高いやつです。

 

これは大人でも欲しいからなぁ…。

 

おわりに

 

まだおもちゃを欲しがる頃にもう少しおもちゃ屋さんに行っておけばよかったかなと思う今日この頃。

 

こうやって成長とともに少しづつ子供が好きだったものを卒業して行くのでしょうね。

 

つい先日までよちよち歩いていたはずの子供はもう靴のサイズも親と同じになってしまいましたから。

 

さて、本気でクリスマスプレゼント、どうしようかなぁ。

 

それでは!!

山本漢方製薬のハトムギシリアルを試してみました

 

先日子供の足裏のいぼの話を何度かこのブログで書きました。

 

現在も毎週皮膚科で液体窒素を使ったスプレーでの治療を続けています。

 

blog.sapico.net

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最初に言われた1年以上の治療期間をなんとか短くしたいということでヨクイニンの飲み薬を処方してもらってはいるのですが、病院で処方されているヨクイニンは粉末タイプのため子供にとってはなかなか飲みにくく、飲み忘れることが多いことに悩んでいました。

 

そこで色々と考えた結果、効果があるのかどうかはわからないのですがハトムギシリアルというのを購入することにしたのです。

 

山本漢方製薬のハトムギシリアル

 

 

購入したのは山本漢方製薬株式会社のハトムギシリアル。

 

アマゾンで定期おトク便を使うと290円ほどとお安かったので、続けることになっても経済的負担は少ないかなとこちらにしてみました。

 

定期おトク便でなくてもあわせ買い対象商品ではありますが1箱350円しないくらいで購入できます。

 

山本漢方 ハトムギシリアル 150g (75gX2)

山本漢方 ハトムギシリアル 150g (75gX2)

 

 

お高いものだとなかなか続けにくいですから、価格は重要!

 

ハトムギシリアルの食べ方

 

 

ハトムギシリアルはサプリでもお薬でもなく食品なので、好きな量を好きなだけ食べることができます。

 

一応の目安は1日大さじ1〜2杯とのことなので、それほどの量ではありません。

 

パッケージの記載を見ると、いぼのためというよりはよく噛んで食べることによって食欲をセーブできるダイエットサポート食品として使われることが多いのかもしれないなと思いました。

 

 

冷蔵庫保管はしないように気をつけるだけで、あとは一般的なシリアルと同じ保存方法で良さそうです。

 

 

ちなみにカロリーはこちら。

 

お砂糖や味付けのためのものを一切使用していないわりには比較的エネルギー量が多いなと思ったのですが、ハトムギシリアル100グラムってこのパッケージの1袋が75グラムだということを考えるとそれほどではないですね。

 

 

原料原産地はタイだそうです。

 

 

食べ方としては一般的なシリアルと同じように牛乳やヨーグルトと一緒に食べるだけでなく、野菜サラダにトッピングしたりお米と一緒に炊いたりスープに浮かべて食べる方法も書かれています。

 

当たり前ですけどハトムギ茶としても楽しめるというのがちょっとびっくり。

 

今回は子供にそのままぽりぽりと食べてもらう予定ですけど、もし食べてくれなかったらハトムギ茶にして消費してもいいかも。

 

 

 

パッケージを開けたら青汁の試供品も

 

 

パッケージを開けたら青汁の試供品が2本入っていました。

 

これ、1本でもそこそこなお値段がするもののようなのでちょっとお得かもしれませんね。

 

 

こちらがハトムギシリアル2袋です。

 

まるでポップコーンのよう

 

 

ハトムギシリアルを開けてみました。

 

こんな感じで一瞬ポップコーンのようにも見えます。

 

あと想像するのはこれ。

 

坂金製菓 ヘルシーポリコーン 80g ×15袋

 

このポリコーンよりはつぶは小さいですけど、ハトムギシリアルはいわゆるハトムギのポン菓子のようなものでした。

 

肝心の味ですが、一言で言うと無味

 

正確には素朴な香ばしさと言うような味はあるのですが、甘味も塩味もないので決して美味しいとは言えない感じでした。

 

お菓子として積極的に食べるとは思えないので、ぽりぽりと食べるには上から塩をちょっとふりかけてあげるといいのかも。

 

とりあえず当分はハトムギシリアルも試しつつ、いぼの様子を見ることにします。

 

現在の足裏いぼの状況は?

 

さて、子供の足裏にできたいぼですが徐々に小さくなってはきているようです。

 

今は週に1度の液体窒素のスプレーによる治療とヨクイニンの飲み薬のほかにアセチロールクリーム20%と言う尿素配合のクリームが処方されていて、魚の目だと言われた時に処方されたスピール膏をいぼに貼っていない期間はアセチロールクリームを塗っています。

 

感覚的にはスピール膏よりもアセチロールクリームの方がいぼにはいいんじゃないかなと言う感じです。

 

毎週の皮膚科通いも2ヶ月になり、この先のことを考えるとちょっと憂鬱…。

 

おわりに

 

とりあえず1日も早く子供の足のいぼがなくなってほしいので色々試しています。

 

最初はアマゾンなどでも評判が良い木酢液クリアというものも試したりしていたのですが、うちの子供には残念ながら特に効き目はなかったです。

 

毎週毎週皮膚科に通って痛い治療をしている子供を見ていると、どうにかして一日でも早く治らないかなと。

 

同じプールに通っていた子で同じイボがずっと治らないので放置しているらしい子がいるので、今回長年通っていたプールをやめました。

 

そのプールでは子供と同じようなタイミングに足裏にいぼができた子が数名いたようなので、プールでもらってきちゃったのでしょうね。

 

ああ、本当に早く治ってほしい!

 

それでは!!

子供の足裏にできたイボ治療の最適解はどれ?

疣贅(いぼ)のみかた,治療のしかた

 

以前、子供の足の裏にイボができたと思って皮膚科に行ったのですが、皮膚科ではイボではなくて魚の目だと診断されたとお知らせしました。

 

blog.sapico.net

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この記事の後になんとかスピール膏を動かないように貼って、皮膚科へ行って魚の目の芯をとってもらったのです。

 

多分3ヶ月くらいはもつと思うので大きくなったら3日前からスピール膏を貼って来院してくださいとのこと。

 

その後1ヶ月もしないうちになんだか大きくなってきた魚の目。

 

これはおかしいと思い、言われた通りにスピール膏を3日前に貼ってから先日再度同じ皮膚科で行ってきました。

 

ああこれはイボですね

 

皮膚科の先生はすぐに、

 

「ああ、これはイボですね。」

 

ああ、やっぱりそうなんだ…。

 

そしてその次に衝撃的な言葉が!

 

「これは完治まで毎週通院して少なくとも1年以上、長いと2年はかかりますね」

 

え?

 

えええ??

 

えええええええ????

 

前回来た時はイボだと思うと行ったら魚の目だから1回とったらしばらくは大丈夫と言われ、1ヶ月もしないうちに再度診察してもらったら今回はイボだからって1年以上毎週通わないと治らないですって?

 

さすがにこの病院、本当に大丈夫なんだろうかと思いましたよ。

 

一応日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の先生なんですけど。

 

 

 

イボは色々難しい

 

昔から全国各地に『いぼとり地蔵』があるくらいイボってむずかしいものだということは知っていました。

 

でもこの現代でも1年から2年も毎週通院しないと治らないと言われるとはびっくりです。

 

しかも自分ならともかく子供の足の裏にできたイボ。

 

とりあえずスプレータイプの液体窒素による治療1回目は終了しましたが、これからずっとこれが毎週続くのかと思うとかなりゲンナリしてしまいます。

 

しかも毎回通院の3日前からスピール膏を貼るんですよ。

 

ああ、本気でいぼとり地蔵でも探そうかしら。

 

病院を変えることも考える

 

それにしてもこれから1年以上もあの皮膚科に通って大丈夫なのだろうかという不安もあります。

 

いぼだと思うと言ったら魚の目と言われ、やっぱりいぼなので1年以上毎週通院してくださいと言われても、なんとなくスッキリしません。

 

痛い治療を1年以上も毎週しなければいけない子供のことを考えると不憫でなりません。

 

この皮膚科は家からすごく近いわけではないのですが、比較的空いていて土曜日も診察してくれるので学校がない日に治療ができるから選んだ初めて行った病院。

 

さぴこが以前通っていた皮膚科は待ち時間がすごくて平日の放課後に行くと夜7時を過ぎてしまうのでこちらの病院を選んだのですけれども。

 

ただ毎週長期で治療に通わなければならないのであれば、混み合う病院で毎週何時間も待たなければならないのはつらすぎます。

 

とりあえず今週末は最初に診断してもらった病院へ行く予定ですが、どうしたらいいのか親子で途方に暮れているところです。

 

子供の足裏にできたイボはどうしたらいい?

 

子供の足裏にできたイボは歩くと痛いのだそうです。

 

ということは先生の話では1年以上も痛みが続くことになります。

 

しかも治療の液体窒素による治療自体も痛みを伴うもの。

 

大人ならレーザーで切り取ってもらうことも考えちゃいますけど、子供の場合ってどうしたらよいのでしょう。

 

皮膚科じゃなくて小児科の先生に相談してみようかな…。

 

おわりに

 

もしかしたらあまり痛みを感じないように少しづつ治療をするつもりだから1年以上という話なのかな、とか色々考えましたけどやっぱりモヤモヤしてしまいます。

 

前回の通院で魚の目と言われた時は、やっぱりインターネットの変な知識を持って病院へ行くべきじゃないのかなって思ったのですが、やっぱり子供の足の裏にはほとんど魚の目はできないという情報は本当だったのだなと思いました。

 

札幌で子供のミルメシア治療の相談にのってくれる皮膚科、ないかなぁ。

 

自分でもイボの勉強をしたいと読んでみたい本を見つけたのですが…。

 

疣贅(いぼ)のみかた,治療のしかた

疣贅(いぼ)のみかた,治療のしかた

 

 

この本、1万2千円以上するんです。

 

ああ、高すぎて買えないですよ。

 

とりあえず早く子供の足の裏からイボが消え去ってくれることをいぼとり地蔵に祈ろうかと探してみましたが北海道には残念ながらいぼとり地蔵はありませんでした。

 

ああ、朝起きたら子供の足からイボがなくなっていたらいいのに…。

 

それでは!!

いるとうるさいけどいないとさみしい

みんなが主役!学校レクリエーション大百科 4 遠足・宿泊行事で思い出をつくろう

 

子供が宿泊学習へ行きました。

 

子供が産まれてから初めて、子供がいない夜。

 

昔はこんな日が来ることを心から望んだこともあったというのに、今はなんだか寂しい気分でいっぱいです。

 

ひとりの時間を楽しむはずが

 

子供は祖父祖母の元へ泊まりに行ったこともありません。

 

子供が何度か入院した時でも、ずっとさぴこが付き添っていました。

 

子供の通っていた保育園ではお泊まり行事はなかったので、夜に子供がいないということはなかったのです。

 

産まれてから約11年、ずっと一緒にいた子供が今日はいません。

 

子供が赤ちゃんだったころ、一人で自分の好きなことができる日が1日でもいいから欲しい、そう思っていたはずなのにいざ一人で好きなことができるとなっても子供のことが気になってしまいます。

 

心配しているわけではなく、ああ、そろそろご飯かなとか、もうお風呂入ったかなとか。

 

なんだかんだで親のさぴこが一番寂しい気分になっているのかもしれません。

 

せっかくひとりの時間を楽しむはずだったのに。

 

 

 

子供と離れて子供のことを考える

 

子供が家にいるとついついガミガミいってしまいがちで、気が休まらないって思ってたはずなのに、いなかったらいないでなんとなくそわそわしてしまっている自分。

 

子供と離れてみて初めて気がつくこともたくさんありますね。

 

ああ、子供が生まれる前は毎日こんな感じだったなとか。

 

いつもは帰ってきたら寝るまでその日にあった学校での話を聞いたりしていたので、なんだかこうやって一人でブログを打っているのがちょっと変な感じがします。

 

もともとダンナと夜に話をするという習慣が結婚当初からあまりなかったので、子供と話す時間が増えてからはこんなに静かな夜はなかったんです。

 

お気に入りの音楽を聴きながら好きなことをする。

 

あんなにしたかったはずなのに、いざそのチャンスをもらうとなんにもできない自分がちょっと悔しいかも。

 

子供がいなくなって初めて、自分ってもしかしたら思っていた以上に子供に依存していたのかなと気がつきました。

 

以前から子育てが終わる頃のことを考えて少しづつ子供との距離が離れていってもいいようにしようと思っていたはずなのに…。

 

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少しづつ子離れできるようにしていかないと。

 

いるとうるさいけどいないとさみしい

 

家にいるとうるさいなあと思うことも多い子供。

 

でもいないとさみしいものですね。

 

いつもなら

 

「タブレットやめて早く寝る用意しなさい」

 

とか毎日怒っているのに、怒る相手がいないのもさみしく感じます。

 

きっと今頃はお友達とワイワイ楽しくやっているんだろうなぁ。

 

おわりに

 

宿泊学習は1泊。

 

明日には帰ってきます。

 

きっとたくさんのお土産話を持って帰ってきてくれることでしょう。

 

また賑やかな毎日に戻るのかと思うとそれはそれで複雑な心境でもあるのですが、やっぱり子供がいないとさみしいということがわかったので、子供と一緒にいることができる今の瞬間を楽しみたいと思います。

 

大きくなったら見向きもされなくなっちゃうでしょうからね。

 

今日のブログの内容、きっと文字として残しておかないとあっという間にこう思っていたことを忘れてしまいそうなので、自分のための健忘録として書きました。

 

きっと日常が戻ってきたら

 

「あー、もっと一人の時間が欲しいなぁ」

 

って思いそうですからね。

 

それでは!!

私立中学のオープンキャンパスへ行ってきました

週刊東洋経済 2019年7/27号 [雑誌](中高一貫校)

 

この3連休の初日に中高一貫校のオープンキャンパスに行きました。

 

小学校でもらってきたフリーペーパーの広告欄を見た子供から、このオープンキャンパスに行ってみたいので連れて行って欲しいと言われたのです。

 

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これまで学校から私立中学校のパンフレットをいろいろもらってきましたが、自分から見に行きたいといったのは初めて。

 

中学受験は考えていなかったけど

 

子供には念のため5年生になる前に、中学校には私立と公立がありそれぞれでいろいろな違いがあり、それぞれにメリットもデメリットもあることを説明した上で進路を選択してもらいました。

 

子供が選んだのは今のお友達の多くが一緒に通うことになる公立中学校。

 

ですが5年生になってから私立中学校のパンフレットなどを見て公立校との設備の違いなどが気になりはじめたようでした。

 

北海道は本州ほど中学受験をする生徒の人数が多くなく、昔からトップ校は公立校という流れがあるため、私立の学校についての知識が少ないということもあります。

 

しかもさぴこが子供の頃から考えると私立校はいろいろな変化をしており、男子校が共学になったり違う学校の系列の私立校になったりと、子供が生まれるまでは気にしていなかったということもあってか昔の知識は全く役に立たなくなっています。

 

いい機会だから行ってみようか、ということで今回のオープンキャンパスに参加しました。

 

 

 

私立中学の学校設備に驚いた1日

 

今回参加したオープンキャンパスは知人の娘さんが通学していた学校です。

 

噂には聞いていましたが札幌からはなかなかの距離の場所にあって、最初はこの道で間違いがないのだろうかと不安になるほど。

 

それが学校の敷地内に入ると一そのギャップに驚いてしまいました。

 

す、すごい。

 

広大な敷地に広々とした学校。

 

校内は設備が公立校とは比べものになりません。

 

子供の英検受験の際に札幌市内の私立高校2校に行ったことがありますが、そのうちの1校は同じ私立校では公立校並みの設備でしたので同じ私立校でも差があるのだなと当時も思ったものでしたが、今回はそれ以上!

 

特に図書館がとても充実していて、しばらくは図書館から離れようとはしませんでしたから。

 

図書館から見える景色も素晴らしく、蔵書もかなり多いので、この図書館を利用できる生徒は幸せだなぁと思いました。

 

オープンキャンパスで学食体験

 

オープンキャンパスでは学食体験としてカレーを食べることができました。

 

中学生で学食が使えるところって私立でもあまりないですけど、普段はお弁当だとしても学食が使えるのは便利ですね。

 

家族3人で学食でカレーをいただきながら、校内の雰囲気や在校生の方々のいきいきとした姿について話しをしました。

 

カレーはとってもおいしかったですよ。

 

子供にとって合う学校があればそこが1番

 

この学校を卒業した知人の娘さんは系列の本州にある大学に進学しました。

 

それもこの学校の魅力なのですよね。

 

しかしながら大学卒業後は卒業した年代が不幸だったこともあり、なかなか希望の進路に進むことはできませんでした。

 

ただ英語に関しては海外での生活も全く問題がないほどのスキルを身につけることができたと聞いていますので、中学と高校での留学機会が多いというのはやはり魅力的だなと。

 

大人になってから英会話スクールにたくさんのお金をかけるくらいなら、学費が高い学校であってもその価値は計り知れない効果があるのかも。

 

ただ公立校でも本人の努力次第によっていくらでも方法はありますけど。

 

結局は子供が学校に通うのが楽しいと思える学校が一番なんですよね。

 

おわりに

 

今回のオープンキャンパスをきっかけに他の学校もどんな雰囲気なのか気になってきた様子の子供。

 

正直、これまで中学受験の準備はまったくしていないので、

 

「この学校に行きたい!」

 

と急にいわれても試験に合格できるかどうかもわかりませんけど、後でいろんな学校を見ておけばよかったと言われても困りますから子供が希望する学校の見学には行ってみようかなと思っています。

 

おそらくは公立中学校に通うことになるとは思うのですが、本人に選択肢を与えた上での選択かどうかという違いは大きいと思いますから。

 

小学校生活も残り1年半。

 

きっとあっという間のような気がします。

 

それでは!!

フランスでは大学の費用は無料なのがとてもうらやましい

フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由

 

実家の隣に住んでいた3つ年上の幼馴染は、毎年夏休みになるとフランスから三人の子供を連れて帰ってきます。

 

6月上旬から8月末まで約3ヶ月間を日本で暮らしているので三人の子供たちは日本にも友達がたくさんいますし、フランス語と日本語はほぼ母国語と同じレベル。

 

一番上の子が今年の秋から大学生ということで、今年は試験のために6月の帰国が遅くなったのですけれど、その話を聞いてびっくりしました。

 

フランスは大学が無料

 

ヨーロッパでは珍しくないというのをなんとなく知ってはいましたが、フランスは大学の学費は無料なんです。

 

無料といっても日本の学校と一緒でなんだかんだとある程度はお金がかかるのでしょと聞いてみましたが、年間で5万円しないくらいとのこと。

 

そのかわり大学自体は古い建物が多くて設備もイマイチのところが多いと言っていましたが、それでも学費がかからないというのは親にとっての心配事の1つがなくなるのと同じことです。

 

フランスには塾がない

 

そしてもう一つの驚きはフランスには塾がないということ。

 

塾が全くないわけではないそうですけど、日本の塾のイメージとはかなり異なり学校での授業についていけない場合のフォローという感じのようです。

 

しかも日本の塾のように何時間も通ったり、夏期講習なんていうものもないそう。

 

そもそもフランスでは塾が必要な状況ではないらしいのです。

 

というのも受験という概念がないから。

 

入学審査はあっても入学テストはないんですって。

 

私立の中学校に行くような場合でも基本的に入試はなくて面接と小学校の成績だけで判断されるので、日本の入試のようなことはないとのこと。

 

ただし留年は小学校でもあり得るので、みんなある程度勉強を頑張っているようです。

 

 

 

日本は親も子供も大変だ

 

フランスでの子育ての話を聞いているとめまいがするほど違いがあります。

 

日本とフランスでこんなに違うなんて。

 

日本の場合はまず中学校では高校入試のために内申点やテストのための勉強に追われ、高校では大学入試のために塾通い、そして大学に入ったら高額な授業料のわりには卒業後にその恩恵がない場合もあったりとなんだか踏んだり蹴ったりのような…。

 

しかもフランスは親も休みが多いので子供も休み方をちゃんと知っているのです。

 

休みも長いですし、親も同じ時期にバカンスを取るのでキャンピングカーでいろんな国に行ったり、ゆっくりのんびりすごす方法もちゃんと学んでいます。

 

もちろんフランスのすべてが良いところばかりではないと思いますけど、子供たちが元気で生き生きとしているだけで日本よりも明るい未来が見えてきそうな気がします。

 

教育後進国、日本

 

中学校の話になったとき、北海道の公立中学校の内申の異常さが話題になりました。

 

北海道の場合、内申点が中学1年生から計算されるために中学1年生で成績が悪かった場合にはその後どれだけ頑張っても内申点をなかなか挽回できないのです。

 

その内申点によって入試の際の合格できる点数がかなり変わってきてしまうため、やりたくもない部活を頑張ったり、嫌いな教科でも点数をとらなければ希望の高校へ入ることは難しくなります。

 

基本的に教科全部の評価が良くなければ評価の高い高校の試験を受けることもできません。

 

そんなに重要な内申点ですが、5教科だけの成績が良くてもダメですし、100点をとっても5をもらえない教科もあるし、先生に好まれる態度をできる生徒が評価される、そして当たる先生によってかなり幅がある、ということは子供の通う予定の公立中学校に通う子供を持つお母さん達から聞いてはいました。

 

中学1年生の時はあまり成績が良くなかったけどその後の努力で3年生になった時には成績優秀になったとしても1年生の頃の成績が足を引っ張ってしまう状況って、それでいいんでしょうかね。

 

私としてはその伸びを評価するのが教育だと思うのですけど。

 

おわりに

 

子供の小学校生活もあと1年半。

 

中学校のことも考え始める時期になりました。

 

それにしてもフランスの子育てのしやすさには本当に驚きます。

 

日本だって子供がたくさんいても塾や大学までの学費一切を気にする必要がないといったら子育て世代の悩みのほとんどが一瞬で吹っ飛んでしまいますから。

 

海外からの観光客を呼ぶことばかりを考えないで海外の良いところはどんどん取り入れてほしいと思うさぴこでした。

 

それでは。