子供が生後6ヶ月を過ぎた頃に購入したストッケのトリップトラップ。
子供が生まれてから数え切れないほど購入した育児用品で、おそらく一番長く使っているのはこのトリップトラップでしょう。
1歳半まではベビーセットを使用
購入後はベビーセットをつけて使っていましたが、当時何に便利だったかというと離乳食を始めたときです。
ダイニングテーブルにこの椅子に子供を座らせて離乳食を食べさせていたのも今は遠い昔。
離乳食ってどうしても当たりがドロドロのぐちゃぐちゃになるのですが、かんたんに拭けばきれいになるのでとってもありがたかったです。
一応こういった専用のクッションも使っていたのですが、お値段もなかなかいい感じだったので洗い替えは買わなかったにもかかわらず、何度お洗濯をしてもほつれたり破れたりすることはありませんでしたよ。
2歳以降はハイチェアとして
離乳食の時期が終わっても幼児期はハイチェアとして大活躍してくれたトリップトラップ。
ベビーセットを外して板の高さを変えるとあっという間にキッズ用のハイチェアになります。
ダイニングテーブルにはいつもこの赤い椅子があり、そこが子供の指定席。
子供の頃に家で撮影した写真には必ずといっていいほどこの赤い椅子が写っています。
その後はリビング学習用の椅子として使用
小学校に入学してからもしばらくはリビング学習用の椅子として使用していたこのトリップトラップ。
高さの調節ができて、足おきもあるのでちょうど良かったのです。
しかし昨年からダイニングの椅子はみんなと同じものがいいと子供が言い出したので、トリップトラップはリビングからは追い出されて隣の部屋に置かれたままになってしまっていました。
先日、もうこの椅子は使わないのならお母さんが使えるように調節してもらおうかな、と言ったら調節できるならまだ使う、というので急遽大人用仕様に変更したのです。
足置き板を座面に変更する
トリップトラップを大人が快適に使用するためにはこれまで足置きとして使っていた板を座面にする必要があります。
足置きの方が大きいのですよね。
それまで座面となっていた板は取ってしまってもいいのだと思うのですが、椅子と一緒にして置いた方がなくなることもないだろうと一番下の溝に入れました。
横から見るとこんな感じ。
座面が広くなりました。
大人になっても使えるトリップトラップ
大人用チェアとして生まれ変わった11年目のトリップトラップ。
さぴこも座ってみましたけどなかなかいい感じですよ。
ちょっとクッションが欲しくなりますけど。
トリップトラップはちゃんと大人用の座面クッションも販売されているのですよね。
ダイニングテーブルに合うように茶色のトリップトラップにしておけばもっと良かったかなあと思ったりもしましたけど、この赤いトリップトラップは子供がいつも自分の赤い椅子のことが大好きで、
「わたしのあかいいす」
っていつも言っていたことを考えると赤でよかったのかな。
今後購入を考えているという方には長く使えることを考えてナチュラル系の色の方がいいかもしれませんけどね。
なかなかお値段はお高いですけど、これだけ使い倒したことを考えるとコストパフォーマンスは最高でした。
おわりに
さすがに11年目なのでいろんなところに小さな傷がついたりしていますけど、とっても頑丈でまだまだ使えそうです。
本当は2階の子供の部屋で使わせようと思っていたのですが、やっぱりリビングに置きたいのですって。
またリビング学習用の椅子として復活しました。
今はもう足置きも必要ないくらい成長したということをしみじみ考えてしまいます。
でもこのトリップトラップ、1つだけ注意しないといけないことがあるのですよ。
それは後ろの下足部分。
ここによく足をぶつけてしまうので要注意なんですよね…。
ダイニングテーブルに並べるのは久しぶりだから気をつけようっと。
それでは!!