昨日壊れて新しいドアホンを購入してきた話の続きです。
子機付きで26000円ちょっとだったのですが、残っていたビックカメラのポイント、コジマとビックカメラの株主優待券、そして以前日本BS放送の株主優待でもらって使っていなかった使用期限のないビックカメラ商品券を使って、残金1822円で購入しました。
自宅について早速取り付け開始!
パッケージもとってもコンパクト。
外のドアホンの取り付けは5分かかるかかからないかくらいで終了しました。
室内側の親機を取り付けようとしたのですがここで問題が!!!
この1と2のところに接続するのですが、ケーブルを入れる穴が1ミリもないくらいの小さな穴なんです。
我が家のドアホン配線ケーブルはこれ。
いわゆる「より線」と呼ばれるもの。
築30年以上の古い家ですから今はより線を使っているお宅はほとんどないのかもしれませんが、配線交換となるとすぐに取り付けができるような状況ではありません。
施工説明書を見てみることにしました。
これです。
市販の単心線とより線を結線してくれと書いてありました。
ハンダも家にないですし、圧着スリーブも密着させるために加熱しなければならないはず。
こ、これはすぐに取り付けができないではないですか。
というわけでしばらく頭を悩ませていました。
ハンダははるか昔に使ったこともありますけどこのためだけにまた用意する気にもなれず、だめだとは書かれているけどケーブルをよじって絶縁テープでぐるぐる巻きにしちゃおうかとか考えましたけど、くらしのマーケットでドアホン取付をしてくれるかたを探して依頼したほうがいいかなとか、1時間くらい考え込んでいたのです。
でも推奨しないやり方で不具合がでても嫌ですし、くらしのマーケットのかたは最短でも数日後になってしまうし、ということでネットでより線と単線の結束方法でなにかいい方法がないかを調べて見つけたのがこれでした
ワゴジャパンのワンタッチコネクタです。
ドアホンもAmazonのほうが安かったのですが、このコネクタもAmazonのほうがお安く販売されていましたが、とりあえずプロ用品も取り扱っているちょっと遠い場所にある大きめのホームセンターへ行って購入してきました。
そのホームセンターへの道のりが渋滞で結局往復1時間。
1メートルもいらないのですが最小単位が1メートルなので電線も買ってきましたよ。
これでやっとつなげる!!
こちらが単線の電線で、これをより線と結束させます。
レバーを押し上げて電線を差し込んでレバーを押し下げるだけで結線が簡単に出来ちゃいます。
結線にかかった時間は1分くらい。
というわけで室内の親機もあっという間に取り付けが終わって無事にドアホンが使えるようになりました。
多分単純に取り付けだけなら10分くらいで終わるくらい簡単なものでしたが、結局なんだかんだと時間がかかってしまいましたよ。
それでも朝に使えなくなったドアホンを夕方前には新しくできたのでよしとします。
古い住宅にお住まいのかたの場合、ドアホン用の電線がより線のお宅もあるかなと思うのですが、もしパナソニックのドアホンを購入されて接続出来ない場合は、ワゴのワンタッチコネクタとドアホン用の単線をホームセンターで購入されることをおすすめ!
とっても簡単に接続することができるようになりますよ。
おそらく少数だとは思いますが、もし同じような状況になってしまった場合の参考になれば嬉しいさぴこなのでした。
それでは!!