みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


私立中学のオープンキャンパスへ行ってきました

週刊東洋経済 2019年7/27号 [雑誌](中高一貫校)

 

この3連休の初日に中高一貫校のオープンキャンパスに行きました。

 

小学校でもらってきたフリーペーパーの広告欄を見た子供から、このオープンキャンパスに行ってみたいので連れて行って欲しいと言われたのです。

 

blog.sapico.net

 

これまで学校から私立中学校のパンフレットをいろいろもらってきましたが、自分から見に行きたいといったのは初めて。

 

中学受験は考えていなかったけど

 

子供には念のため5年生になる前に、中学校には私立と公立がありそれぞれでいろいろな違いがあり、それぞれにメリットもデメリットもあることを説明した上で進路を選択してもらいました。

 

子供が選んだのは今のお友達の多くが一緒に通うことになる公立中学校。

 

ですが5年生になってから私立中学校のパンフレットなどを見て公立校との設備の違いなどが気になりはじめたようでした。

 

北海道は本州ほど中学受験をする生徒の人数が多くなく、昔からトップ校は公立校という流れがあるため、私立の学校についての知識が少ないということもあります。

 

しかもさぴこが子供の頃から考えると私立校はいろいろな変化をしており、男子校が共学になったり違う学校の系列の私立校になったりと、子供が生まれるまでは気にしていなかったということもあってか昔の知識は全く役に立たなくなっています。

 

いい機会だから行ってみようか、ということで今回のオープンキャンパスに参加しました。

 

 

 

私立中学の学校設備に驚いた1日

 

今回参加したオープンキャンパスは知人の娘さんが通学していた学校です。

 

噂には聞いていましたが札幌からはなかなかの距離の場所にあって、最初はこの道で間違いがないのだろうかと不安になるほど。

 

それが学校の敷地内に入ると一そのギャップに驚いてしまいました。

 

す、すごい。

 

広大な敷地に広々とした学校。

 

校内は設備が公立校とは比べものになりません。

 

子供の英検受験の際に札幌市内の私立高校2校に行ったことがありますが、そのうちの1校は同じ私立校では公立校並みの設備でしたので同じ私立校でも差があるのだなと当時も思ったものでしたが、今回はそれ以上!

 

特に図書館がとても充実していて、しばらくは図書館から離れようとはしませんでしたから。

 

図書館から見える景色も素晴らしく、蔵書もかなり多いので、この図書館を利用できる生徒は幸せだなぁと思いました。

 

オープンキャンパスで学食体験

 

オープンキャンパスでは学食体験としてカレーを食べることができました。

 

中学生で学食が使えるところって私立でもあまりないですけど、普段はお弁当だとしても学食が使えるのは便利ですね。

 

家族3人で学食でカレーをいただきながら、校内の雰囲気や在校生の方々のいきいきとした姿について話しをしました。

 

カレーはとってもおいしかったですよ。

 

子供にとって合う学校があればそこが1番

 

この学校を卒業した知人の娘さんは系列の本州にある大学に進学しました。

 

それもこの学校の魅力なのですよね。

 

しかしながら大学卒業後は卒業した年代が不幸だったこともあり、なかなか希望の進路に進むことはできませんでした。

 

ただ英語に関しては海外での生活も全く問題がないほどのスキルを身につけることができたと聞いていますので、中学と高校での留学機会が多いというのはやはり魅力的だなと。

 

大人になってから英会話スクールにたくさんのお金をかけるくらいなら、学費が高い学校であってもその価値は計り知れない効果があるのかも。

 

ただ公立校でも本人の努力次第によっていくらでも方法はありますけど。

 

結局は子供が学校に通うのが楽しいと思える学校が一番なんですよね。

 

おわりに

 

今回のオープンキャンパスをきっかけに他の学校もどんな雰囲気なのか気になってきた様子の子供。

 

正直、これまで中学受験の準備はまったくしていないので、

 

「この学校に行きたい!」

 

と急にいわれても試験に合格できるかどうかもわかりませんけど、後でいろんな学校を見ておけばよかったと言われても困りますから子供が希望する学校の見学には行ってみようかなと思っています。

 

おそらくは公立中学校に通うことになるとは思うのですが、本人に選択肢を与えた上での選択かどうかという違いは大きいと思いますから。

 

小学校生活も残り1年半。

 

きっとあっという間のような気がします。

 

それでは!!