日本全国で急増している新型コロナウイルスの感染者。
さぴこの住む北海道でもついに400人を超えてしまいました。
ゴールデンウィーク前からずっと半径5キロから出ない生活をしている我が家。
もうこれ以上予防をすることもできません。
札幌の私立中学校はオンライン授業に
子供が通っている私立中学も含め、札幌と近郊の私立中学校ではオンライン授業に移行しているところが増えてきました。
公立校もオンライン授業を検討してはいるそうですが、各家庭のネット回線状況の確保などがなかなか難しいらしいです。
私学は昨年からオンライン授業のノウハウを持っているということもあって、さすがに対応が早いですね。
というわけでしばらくは子供は登校せずオンラインでの授業。
まだ登校して通ったのは正味3週間なのですが、こればかりは仕方がありません。
しばらくはお弁当を作らなくていいこと、そして登下校時の公共交通機関での感染リスクがなくなることに感謝しようと思います。
一体いつまで続くのか
今回の変異株は本当に今までのような感染予防対策で大丈夫なのか、それが不安です。
ロックダウンされているわけでもなく、今はとりあえず緊急事態宣言で感染者数が減ったとしても、また日常の生活に戻していくとあっという間に増加しそうな気がします。
となると、希望はもうワクチン接種しかありません。
でもそのワクチン接種、国民の6割の接種が完了するのは一体いつになるのかもわからず…。
しかも現在接種ができるのは16歳以上。
現在の変異株は小学校や中学校でも感染者が増えてきている状況を考えると、子どもたちの感染をどう止めるかが難しくなってきたような気がします。
あとどのくらいこんな生活を続けなければならないのか、と考えるとかなりブルーになってしまいますね。
ゴールデンウィークの余波はこれから
昨年もそうでしたが、連休中に帰省された方々の感染が判明し始めるとこれまで感染者がほとんどいなかった地域でもその数が増えていきます。
いろいろな事情でどうしても帰らざるを得なかった方もたくさんいたのでしょうけれども、やはり今はまだできる限り動くべきではないということなのでしょう。
北海道も札幌以外の地域でどんどん感染者が増えてきています。
年末年始、3月の年度末とゴールデンウィークはもしかしたら来年以降も感染者数が増えてしまうのかなと思うと憂鬱でしかありません。
ゴールデンウィークの余波のピークとなる可能性の高い来週1週間が恐怖です。
終わりに
もうずーっと家に閉じこもりきりのさぴこですが、今度は子供も一緒に閉じこもり生活が始まります。
といっても子供はオンライン授業がありますから休校中の閉じこもり生活とは違いますけど。
外はひどい黄砂で窓も開けられず、外を散歩するのもためらわれるほどの今日の札幌。
踏んだり蹴ったりとはこのことです。
それにしても1年前は数十人の感染者数で驚いていたというのに、最近は100人以上が普通になって慣れてしまってきている自分にも恐怖を感じるさぴこなのでした。
それでは!!