1月19日に公開されてずっと見に行きたかった映画ゴールデンカムイ!!
今日は朝早起きして朝一番の回で見てきました!!!
朝ごはんはシネマフロンティアのポップコーンとオレンジジュースでしたよ。
さてさて、肝心の映画の感想ですが。
このゴールデンカムイの原作は漫画です。
北海道が舞台の漫画というブログを書いたのはもう7年以上前でしたが、この頃はまだ完結していませんでした。
最終話は一昨年の4月28日に掲載。
コミックスの最終巻である31巻は7月19日に発売されています。
昨年の5月にはゴールデンカムイ展にも行ってきました。
連載は終了してしまっても今度は映画とゴールデンカムイは止まりません!!
というわけでゴールデンカムイの映画の感想を簡単に。
まず、原作を見ていない人でも楽しめるように作ってあるのがすごい!!
でも原作を何度も見ている人はもっともっと楽しめる内容なのもすごい!!
漫画の世界がそのまま実写になっている、という表現がピッタリの映画でした。
正直、映画化のニュースを見た時にこれはあまり期待できないんじゃないかと思っていました。
原作をご存知のかたなら多分おわかりいただけると思うのですが、その世界観や登場人物などを考えるとゴールデンカムイを実写でというのはなかなか厳しいだろうと誰もが感じたはず。
でも予想を遥かに超える各キャラクターの再現度の高さにはかなりびっくりしてしまいました。
特に鶴見中尉と土方歳三のあの演技、あそこまでするとは…。
月島も尾形も牛山も、主役の杉元もアシリパさんもみんなイメージそのままです。
ただひとつだけ気になったことがあるとすれば、今回の映画は原作の3巻の途中までのエピソードで構成されているということ。
原作は31巻。
今回の映画の終盤には次回作を匂わせるような映像が多数あったのでおそらく次回作はあるのではないかと思うのですが、このクオリティで最終巻までのエピソードを映画にするとなると一体何作必要なのかと思ってしまいます。
それだけ丁寧に作られているということでもあるのですが、できれば今回のクオリティで最後までのエピソードを観てみたいという希望もあったり。
そうなると一体何年かかるのか…。
この先どういう展開になるのかわかりませんが、おそらくあるのではないかと思われる次回作も絶対見に行こうと思うさぴこなのでした。
あ、そういえば最後のエンドロールは3回あるのですが、最後の3回目のエンドロールで帰られたかたも数名いらっしゃいました。
できれば劇場内の照明がついてから席を立つことをおすすめします。
それでは!!