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アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


第18回ショパン国際ピアノコンクールが終了しました

ピアノの森(24) (モーニングコミックス)

 

日本時間では今日の朝、第18回ショパン国際ピアノコンクールが終了しました。

 

寝不足の日々からやっと開放されるという安心感とともに、なんとも言えない寂しさがあります。

 

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過去のブログの内容でもほぼ睡眠不足のことしか書いていないという状況でした。

 

実は今日も2時間半ちょっと睡眠。

 

午前1時から始まった小林愛実さんの演奏を聴いたら寝ようと思っていたのに、結局午前3時過ぎまで起きちゃってましたよ。

 

結果がなかなか発表されない

 

いつも午前6時起床ですのでちょうど結果発表直後くらいかなと思い、スマホでYou Tubeのショパンコンクールの結果発表を見ながらお弁当を作っていたのですが、いつまでたっても発表は始まらず。

 

午前7時30分になる前に登校する子供は結局結果を気にしながら登校することに。

 

途中コンテスタントの方々がショパントークに登場して1時間ほどおしゃべりしていたのですが、途中間が持たず少々気まずそうな時間があったり。

 

 

その後もずーっと結果を見るためにテレビの前にいたのですが、結局発表されたのは午前9時でした。

 

現地時間午前2時。

 

関係者の皆様、本当にお疲れ様です。

 

反田恭平さんは2位、小林愛実さんは4位という日本人が2人とも入賞という喜ばしい結果になりました。

 

 

ここまで審査が難航したのはコンテスタントの方々の誰が入賞してもおかしくなかった身体と思います。

 

1位はブルース・リウさん。

 

この方の演奏、実はリアルタイムでは1度も見ていませんでした。

 

というのもほとんどの演奏が日本時間の午前3時以降開始だったのですよ。

 

アーカイブでも2次のものしか視聴していなかったので、今日の午後はブルース・リウさんの演奏をあらためて聴いていました。

 

ノーブルな演奏がとっても素敵でしたが、もう少し演奏時間が早ければリアルタイム視聴できたのになあと少々残念。

 

反田恭平さんが2位小林愛実さんが4位

 

それにしても反田恭平さん、内田光子さん以来の2位とは素晴らしい!!

 

反田恭平さんは小学生の頃からショパンのエチュードなども演奏されていたそうですが、中学生になってからピアノの基礎をやり直したことにより次のステップへつながったと以前おっしゃっていました。

 

以前日本音楽コンクールの直前に接触事故にあったというのに1位になったという有名なエピソードもありますが、いろいろなタイミングで成長されるきっかけを乗り越えて得たショパンコンクールの2位。

 

本当に素晴らしいです。

 

小林愛実さんの2度目のショパンコンクールは4位入賞。

 

ファイナルでは愛実さんにしか表現できない繊細で美しい世界観の素晴らしいコンツェルトを演奏されていました。

 

1次から3次までも素晴らしい演奏をされていた小林愛実さん。

 

今後より一層の活躍が期待されますね。

 

次のショパンコンクールは4年後の2025年

 

通常5年おきに開催されるショパンコンクールですが、昨年コロナで1年延期となったため次は4年後です。

 

次はどんなコンテスタントが登場するのかと思うと4年後も楽しみ!

 

それにしてもYou Tubeの配信のおかげで本当に楽しめました。

 

ありがとう、ショパンインスティチュート!

 

おわりに

 

本当は子供を学校へ送り出したら仮眠しようと思っていたのに、当初日本時間の午前6時半を予定していた発表が午前9時へと長引いてしまったので結局仮眠出来ませんでした。

 

今もちょっとぼーっとしています。

 

やはり睡眠不足は身体にこたえますね。

 

ああ、本当にショパンコンクールの話は睡眠不足の話ばかりしています。

 

とりあえず何度もお伝えしてきた第18回ショパン国際ピアノコンクールのお話もここまで。

 

お付き合いいただきありがとうございました!

 

今日こそは早く寝ようと思います。

 

それでは!!