先日サイゼリヤで食べて、その美味しさにまた食べに行きたいと思っていたアロスティチーニ。
おいしかったんんですよ、これ。
残念ながら2本しかなかったので家族3人で2本を分け合う結果となったのですが、今度は早い時間に行って一人で2本食べようと思っていたこんなニュースが…。
ええっ!!!!
そ、そんな…。
2月には一部地域で再開されるようですけれども少なくとも3月以降までは食べられないということが決定してしまいました。
残念。
あのスパイスが忘れられない
サイゼリヤでアロスティチーニを食べた後、あのスパイスの美味しさが忘れられず、ジンギスカンで生ラムを食べた時にあのスパイスを使って食べてみたいと思っていました。
北海道民ならラム肉はとっても馴染み深い味で、ラム串でもジンギスカンでも結局は羊のお肉。
ラム串自体の美味しさというよりあのスパイスとの調和に感動したので、なんとか家でも同じようなスパイスができないかなと考えていたのです。
業務スーパーのケイジャン風スパイス
業務スーパーで発見したこのケイジャン風スパイス。
原材料は岩塩とパプリカ、クミン、ガーリック、オレガノ、コリアンダー、タイム、クローブ、シナモンが入っているスパイスミックス、そして玉ねぎと唐辛子と砂糖です。
こちらはお値段98円。
失敗しても100円ならいいか、と思って買ってみました。
こんな感じでぱっと見スパイスがたくさん入っているように見えるのですが、実際には岩塩が多いのです。
ジンギスカンにつけて食べてみたのですが、岩塩がちょっと多すぎてスパイスの味を楽しもうと思ったらしょっぱくなるのが残念。
でもサイゼリヤのアロスティチーニに付いてきたスパイスの遠い親戚くらいの味はしますよ。
業務スーパーのケイジャン風スパイスはジンギスカンにつけて食べると美味しいです。
ただし美味しいお肉屋さんで購入した生ラム肉がおすすめ!
我が家ではいつも人気のお肉屋さんにジンギスカン用の生ラム肉を買いに行って、ダンナはいつも塩胡椒で食べるんです。
アロスティチーニのニセスパイスを作る
業務スーパーのケイジャン風スパイスは遠い親戚ぐらいの味と書きましたけど、それを顔も名前も知っている親戚くらいの味にできないか考えてみました。
そこで我が家のスパイスで使えそうなものを3つチョイス。
サイゼリヤのスパイスの核となっていると思われるクミンとパプリカ、そして香りづけにナツメグを少々いれてみました。
クミンもパプリカも業務スーパーのケイジャン風スパイスにはすでに入っているのですが岩塩の味が強すぎるので、スパイス分をパワーアップさせてみたのです。
ナツメグは香りがほんの少し感じるかなくらい。
このニセスパイスのポイントはクミンの量ですかね。
クミンは多め、パプリカはそこそこに、ナツメグはほんの少し入れてペーパータオルに包んでミックスしてみました。
本当は他のスパイスも少しづつ増量したいところでしたけど、とりあえず家にあるスパイスだけでアレンジしたのでこんな感じに。
とりあえずちょっと味見してみました。
・・・。
これ、このニセスパイス、サイゼリヤのあのスパイスに結構近くなっていると思うのですけど!!!!
遠い親戚から従兄弟または従姉妹くらいまでは近づいてくれたと思います。
これ、今度週末にでもラム肉を調達してイワタニの炉端焼器炙りやを使ってラム串を作ったら、ニセアロスティチーニが作れるのでは????
よしっ。
ラム肉を調達したら作ってみることにします。
おわりに
サイゼリヤのアロスティチーニ、まさか発売休止になる程人気だったとは。
ラム肉って臭いが苦手という方もいるようなのですけど、みなさんやっぱりあのスパイスに魅了されたということなのでしょうか。
クミンの香りとラム肉ってあんなに合うんだと思った一品でした。
ラム肉が手に入りやすい北海道民はニセスパイスがあれば比較的簡単にニセアロスティチーニを味わえるかもしれませんね。
さぴこも作ってみようっと。
それでは!!