一度は炎症が収まったかのように思えた粉瘤。
痛みから開放されてこれで一安心と思っていたのですが、実は薬を飲みきって5日後からまた炎症が再発しました。
ちょうど1週間前の土曜日の夜あたりから、なにやらチリチリとした痛みが出始めたのです。
粉瘤の炎症が再発
粉瘤の位置が背中ということもあり、痛みがなくなって1週間近くになっていたのですっかり今回の炎症は落ち着いたと思っていました。
ただ子供からはまだちょっと赤みが残っているとはいわれていたのですが、痛みのない日々のなかでもう大丈夫と油断してしまい、ずっと我慢していた湯船に入浴剤を入れた熱めのお湯でゆっくりとつかってしまったのが土曜日の夜。
それまでは炎症の症状のためにずーっとシャワー浴だったこともあり、久しぶりの湯船にすっかり長湯してしまったのです。
お風呂上がりには特に変化もなかったのですが、夜ベッドに横になったときにまさかの違和感が…。
不吉な予感を感じつつもその日は特に痛みもなく就寝。
朝起きてみたらちょっとチクチクしてきた、というわけです。
月曜日に皮膚科へ
日曜日の夜には痛みで眠れなくなる直前の状況まで戻ってしまった粉瘤。
月曜日に再度皮膚科へ行くことになりました。
「ああー、まだ完全に炎症が収まっていなかったみたいですね。今度は強い抗生剤を出しますのでまた飲んで様子を見てください」
というわけでまた抗生剤と漢方薬を服用の日々に逆戻り。
先の2週間はリセットされたようなものです。
今度はレボフロキサシンが処方
前回は抗生剤としてロキシスロマイシンが処方されましたが、今回はレボフロキサシンが処方されました。
こちらは1日1回の服用です。
今回はまだ痛みが軽い時に薬を出してもらえたのもあるかもしれませんが、3日ほどで徐々に効果が出始めました。
今日で5日経過しましたが今のところ再発前の状態まで戻っています。
とりあえず今回は全く赤みのない状態になるまでは油断せずにいようと思っていますが、もう1日も早く手術をして取ってしまいたい!!
でも手術をするとまた抗生剤を服用しなければならないのですよね…。
今通っている皮膚科の先生は薬以外の選択肢はないので、地下鉄で行けて保険診療もしている形成外科を探すか、雪がなくなったころに車ならそれほどの距離ではない形成外科に行くか、悩むところです。
おわりに
幸いにも再発後は背中がつくだけで痛いというような状況にはなっていないので日常生活に不便はないのですが、いつもこの時期に抗生剤のお世話になるのが多すぎるのが気になります。
1月から3月までは毎年の体調を崩しがちなのでなんとかしたいのですけど。
きっと季節的なストレスも体調にはよろしくないのでしょうね。
コロナに大雪にとなかなか休まる時がない状況で、日照時間も少ないこの時期。
体重は増えても美味しいもので自分を甘やかせているさぴこなのでした。
でも、これも後で後悔しちゃうのですけど…。
それでは!!