背中の粉瘤に異変が発生し始めてから明日で1週間。
今日は途中経過の自分用記録としてブログに残しておくことにします。
次にこの記事を振り返るのは改善した頃か、それとも悪化した頃かというのを考えるとちょっとだけドキドキします。
現在の粉瘤の経過
皮膚科へ行ったのが火曜日でしたので通院から丸5日が経過しようとしています。
現在、皮膚科で処方してもらった抗生剤と漢方の飲み薬と塗り薬を続けていますが、大きな変化はないままです。
痛みの感覚というのは不思議と慣れてくるものなのか、加えて幸いにも元々激痛を感じるほどにはなっていないということもあって、いまのところは日常生活に支障はありません。
寝る時にはちょっとだけ大変なこともありますけど、これも慣れました。
一昨日までは見た目で変化がなかった粉瘤ですが、昨日子供に薬を塗ってもらったときに粉瘤の下側に明らかに赤みが出てきていると言われました。
これは炎症が表面のほうまで進んできているということなのでしょう。
まだ腫れの具合は変わらず、痛みも変わらずです。
抗生剤の効果が出るとしたら服用後4日以降かなと思っていたのでそろそろのはずなのですけれども。
外科的処置ができない皮膚科のケース
皮膚科の数は結構ありますが、実は外科的処置ができる皮膚科は思ったよりも少なかったりします。
過去に行った皮膚科でも形成外科への紹介か総合病院への紹介状を書くといわれたことがあります。
というわけで以前粉瘤の手術をしたのは皮膚科と形成外科が一緒になっている病院でした。
ではなぜ今回その病院へ行かなかったのか、といいますと理由はこれです。
粉瘤の手術の前後に通院が必須となるのですが、この雪の状況では予約した日に確実に出られる保証がないからでした。
とりあえず外科的処置を行わない皮膚科へ行けば抗生剤が処方されるだろうから、通いやすい時期になるまで薬でなんとかしようと思ったのです。
子供がお世話になっている皮膚科にいったところ、予想通り抗生剤が2週間分処方されました。
2週間たっても状況が変わらなければ来てくださいといわれましたが、多分2週間後に行かなければならない状況であればやはり外科的処置のできる皮膚科へ行ったほうがいいのでしょう。
というわけで粉瘤を1日も早くなんとかしたいと思うひとは外科的処置を好むタイプの先生のいる皮膚科か形成外科に行かれることをおすすめします。
以前首のイボを取ってくれた皮膚科の先生はメスを持つのが好きなタイプのかただったのですけど、今は体調を崩されてしまって通えなくなってしまったのでした。
外科的処置が好きなタイプの先生の皮膚科は貴重!
総合病院なら皮膚科から外科に回されるので問題ないのですけどね。
ツムラ排膿散及湯
今回初めて処方されたのがツムラ排膿散という漢方薬。
このお薬は歯肉炎や扁桃腺炎にも処方されることがあるようです。
化膿性疾患の漢方ということですね。
ツムラのものではありませんが市販薬もあるようです。
抗生剤と漢方、どちらも併用することでどのくらい効果があるのか。
漢方は即効性がない可能性もあるので今回はこの漢方薬の効果に期待しています。
おわりに
ということで現在も背中の粉瘤はそのままですが、逆に考えるとまだ強い炎症を起こしているわけではないということは薬の効果もあるのかもしれません。
とりあえず皮膚科の先生に言われたとおり、2週間薬を続けてみようと思います。
でも今回通院した先のあの先生から、粉瘤は治らないので今回治った後でも再発したらまた抗生剤で良くなりますからって言われたんですよね。
排膿切開も嫌そうだったからきっと自然に排膿するのを待つタイプの先生なんだと思います。
絶対に手術は嫌というかたにはピッタリの先生かもしれませんけど、私はさっさと取ってしまいたいタイプなので、今回は薬でなんとかなったとしても春には別の病院で取ってもらうつもりです。
というわけで粉瘤の途中経過の記録はまだしばらく続きそう…。
とりあえず今はなんとか薬に頑張ってもらいたいと思うさぴこなのでした。
それでは!!