冬季限定のチョコレートといえば思い出すのはこちら。
ロッテの冬季限定洋酒チョコレート、『ラミー』と『バッカス』です。
今日スーパーで『ラミー』と『バッカス』が並んでいるのを見て、冬季限定チョコのシーズンがきたなあと思っていたら、なんとその並びにピンク色の見慣れないパッケージが並んでいるではありませんか!
なんと本日発売だそうです。
冬季限定の『ストリベリーリキュール』
「苺とラズベリーのおいしさ ストロベリーリキュール」
とかかれたパッケージ。
そしてこの『ストロベリーリキュール』にも『ラミー』、『バッカス』と同じように冬季限定の文字が!
パッケージ裏の原材料名にはストロベリーリキュール、濃縮ストロベリー果汁加工品、そして濃縮ラズベリー果汁加工品と書かれています。
カロリーは1粒29キロカロリー。
洋酒使用の文字が目立つように書かれています。
『ストロベリーリキュール』開封
早速箱からチョコレートを取り出してみました。
見た目や形はバッカスにそっくりです。
このチョコレートの中にストロベリーリキュールが入っているのですね。
食べるのが楽しみすぎます!!
『ストロベリーリキュール』実食!
では早速この『ストロベリーリキュール』を食べてみることにします。
その前にチョコレートをナイフで切ってみたので、その断面写真を。
たっぷりとリキュールが詰まっているのがご覧いただけましたでしょうか。
お皿の上に中のリキュールがわかるように少し出してみました。
ちょっとだけピンク色をしていますね。
お皿の上のリキュールを先にちょっとだけ舐めてみましたけど、このリキュールは洋酒感はそれほど強くなく、いちごリキュールの後にふわっとラズベリーの風味が若干残って鼻からぬけていきます。
ではチョコレートを丸ごと実食!
むむむ!!!
バッカスは「THE・洋酒」という感じですけれど、今回食べた『ストロベリーリキュール』は洋酒の入った大人のスイーツという感じ!
チョコレートといちごの風味というとカプリコのイチゴ味だったり明治のストロベリーチョコだったりアポロチョコのイメージで相性がいいのはわかっているのですが、この『ストロベリーリキュール』は大人の味の美味しさが!
「大人の味」といってもも『ラミー』や『バッカス』に感じられる少々おじさんっぽい雰囲気(失礼)が全くなく、若いお姉さんがよく似合う感じ。
洋酒の独特な風味が苦手な方にもおすすめできる洋酒チョコレートですよ。
これは美味しい!
『ストロベリーリキュール』はアルコール分も2.5%と『ラミー』や『バッカス』に比べると低いので、洋酒感を想像して食べるとあれ?っとなってしまうかもしれませんけれど、大人のためのストロベリーチョコとしては非常に美味しいチョコレートでした。
『ラミー』、『バッカス』に続く冬の定番チョコレートになってくれると嬉しいなと思うのですが、このフルーツ枠の洋酒チョコレートは毎年フレーバが変わっているのですよね。
いちごは定番にしてほしい美味しさですが、『ラミー』や『バッカス』のようなネーミングではないので、定番にはなりにくいのかもしれません。
おわりに
冬季限定のチョコレートは冬の訪れを感じさせてくれますね。
例年なら初雪のご報告はとっくに済ませているころの札幌ですが、今年は暖かい日が多いのでまだ今シーズンの初雪報告は先になりそうです。
そういえば今回、ラミーとバッカスの右上に
『洋酒チョコレート市場 売上第◯位』
という表記が増えていたのですが、なんとなんと第1位はラミーだったことに驚いてしまいました。
まあ第2位はバッカスだったのですけれども。
さぴこはバッカス派だったのと、ロッテの洋酒チョコレートとして一番最初に販売されたのもバッカスだったので、てっきりバッカスの方が人気があると思い込んでいたのです。
そうか…、一般的にはラミーの方が人気があるのですね。
バッカスに使われているコニャックは甘みがないので、お酒があまり得意ではないけれど洋酒チョコレートが好きという方にはラミーの方が好まれるのかもしれません。
そう考えると今回の『ストロベリーリキュール』は洋酒がそれほど得意ではない方にも好まれるチョコレートですから、人気がでそう!
ストロベリーチョコが好きな大人の方にはぜひぜひおすすめしたいチョコです。
さぴこが食べている時に子供の視線が痛かったので、今度は一人の時に食べようと思います。
それでは!!