お鍋でつくるタイプの即席ラーメンといえば皆さんはなにを思い浮かべますか?
さぴこはマルちゃんか日清の袋麺を思い浮かべます。
今だとマルちゃん正麺かチキンラーメンでしょうか。
以前のエントリーにも書きましたが、北海道はマルちゃん&日清食品の工場があるためか多くのスーパーで並んでいるのはほぼこの2つのメーカーのものばかりなんです。
子供の頃はマルちゃんばかりでしたので、道産子に即席麺アンケートを取ったらアラフィフ世代はほぼマルちゃんを選ぶんじゃないかなと思うほど。
焼そばならまず100%マルちゃんのやきそば弁当を選ぶはずです。
日清のUFOはありましたけど、最近までペヤングの実物はヴィレッジヴァンガードでしか見たことがありませんでしたから。
全国的にはサッポロ一番やチャルメラがスーパーに並んでいるというのを知ってはいましたが、札幌ではかろうじてサッポロ一番をたまに見かける程度でチャルメラに出会ったことがありませんでした。
チャルメラ発見
実はさぴこがいまハマっているナガノさんの自分ツッコミくまとちいかわにこのチャルメラがよく登場するのです。
おいしいのもの pic.twitter.com/y8WV1lRZqI
— ナガノ🧁ダロワイヨコラボ発売中 (@ngntrtr) 2016年12月4日
— ちいかわ🧁東京駅POPUPSHOP開催中 (@ngnchiikawa) 2020年6月8日
ナガノさんの書くチャルメラを見てからというもの、いつかチャルメラを食べてみたいと思っていたらなんと業務スーパーで発見してしまいました!
でも先日行ったらもうなかったので定番品ではないのかも。
人生約50年生きていて初めてのチャルメラ。
このチャルメラ記念日、先日届いたばかりのちいかわちゃんたちのラーメンどんぶりでいただくことにしました。
このラーメンどんぶりにはれんげがついているのですが、これまたかわいい。
このれんげの下には…、
ちいかわちゃんが隠れています。
と、かわいいちいかわちゃんの上にチャルメラのスープを容赦なくどばっと。
麺を茹でます。
チャルメラにはこんな秘伝のスパイスがはいっているのですね。
公式サイトで秘伝スパイスを調べてみました。
自分流にあとがけ!「秘伝のスパイス」!
ホタテの旨みをさらに引き出すのが「秘伝のスパイス」。フレーバーごとに用意した特製スパイス(七味唐辛子や特製黒胡椒)や特製調味油は自分好みにアレンジや調整ができ、味わいに抜群のアクセントをプラスする、チャルメラのおいしさに欠かせない名脇役です。仕上げのひと振りで、奥深いオリジナルの味わいを実感できます。
なるほど、これがチャルメラにはなくてはならないものでしょう。
あとラーメンどんぶりに麺を茹でたお湯を入れて混ぜた後に麺を入れるという作り方もチャルメラならではでしょうか。
麺の入った鍋にスープを入れないところと秘伝のスパイス、これがチャルメラの特徴なんでしょうかね。
あ、あとホタテの旨味ですか。
チャルメラ記念日
というわけで具なしのシンプルなチャルメラを食べました。
お!
これぞ袋麺という感じ。
食べ慣れたマルちゃんや日清の味とはまた違いますが美味しいです。
ホタテ感はそれほど感じませんでしたが、スープのお出汁の旨味がホタテの風味なのでしょう。
スパイスを入れる前と入れた後で味を変えつつ美味しくいただきました。
おわりに
チャルメラが一般的に食べられている地域にお住まいの方には、50年も食べたことがないなんてと驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
即席袋麺自体が久しぶりに食べたのでなんだかとっても懐かしかったです。
マルちゃんの袋麺を作る時はネギと卵が必須でしたが、チャルメラの場合はなんの具があうのでしょう。
まだ3袋残っているので、今度は具を入れて作ってみようと思います。
それでは!!