今日は札幌市内の市立中学校の卒業式でした。
ついこの前小学校に入学したような気がするのにもう中学校卒業だなんて、今になると本当にあっという間だなと思います。
子供は中高一貫校に通っているため、卒業式はあるものの同じ学校に通うということもあって卒業の実感は少ない様子。
きっと子供と同じ小学校だったお友達は新しい環境へ希望や不安でいっぱいなのだろうと思います。
高校生、といえばもうほぼ大人と同じような感覚ですよね。
まだ子供とはいえ世間的には大人に近い立場に変わり、そして今は高校3年生には成人するわけですから、これからは自分の力でいろいろなことを解決していかなければならないお年頃です。
さぴこもそろそろ子離れの時期かな、と実感しています。
これまで子供の隣で伴走を続けてきましたがその距離がだんだん遠くなってきていて、最近はちょっと離れたところから見守っているような、そんな感じ。
もちろん助けを求められたら助けるのですけれども子供は子供の道を進んでいくでしょうし、これからは自分のことを優先させてもいいのかなと思っています。
子供が産まれてからはずっとサブキャラ的な存在として子供を優先させてきましたが、これからは自分がメインキャラクターになってもいいのかなと。
とはいえ、じゃあメインキャラクターになってこれからなにをするの?って感じでもあるのですが、まずは意識的な変化からだと思っています。
15の春の輝かしい未来に比べて52の春はなんとも陰っている感じがしますけど、それでも自分のためのなにかを見つけていけたらなと。
とはいえまだ15歳、学費などの負担が一番大きい時期はこれからなので結局は子供を優先せざるを得ないところも多々あるのですけれども。
全国の15歳の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
そして15歳の子を持つお父さんお母さん、ひとまずお疲れ様でした。
また4月からの新しい生活が希望にあふれる日々となりますように!
それでは!!