出典 prtimes
昨日突然飛び込んできたさくらももこさんの訃報にショックを受けてしまいました。
さくらももこさんといえば『ちびまる子ちゃん』。
ちびまる子ちゃんを知らない人っていないんじゃないかというくらい有名ですよね。
時代的にはさぴこの育った年代に近い時代考証となっている『ちびまる子ちゃん』は、子供時代の昭和を思い出させてくれるアニメです。
53歳。
若い、若すぎる。
さぴこは47歳なので、53歳ならあと6年しかありません。
なんだかしんみりと、いろいろ考えてしまった1日でした。
雪まつり会場で見たさくらももこさんのイラスト
今年2018年の雪まつり会場ではニベアブースがあり、ニベアの雪像は白いクマさんたちでしたけどブースの中にはさくらももこさんのイラストも展示されていました。
そのイラストは子、母、祖母の3世代が描かれているものでとっても可愛いものだったのですが、同じ雪まつりのブースでは毎年秋から冬にかけて発売される限定デザインのニベア缶がたくさん展示してあり、今年の限定デザイン缶はさくらももこさんのこのイラストだから購入しなきゃと思っていました。
今回発表された限定デザイン缶のイラストは、雪まつりで展示されていたイラストにはマフラー等はなく服装がもう少し秋っぽい印象の3人だったのですが、冬の夜に子供と母親そしておばあちゃんの3人で歩く姿になっていました。
とっても可愛いです。
こちらは9月8日に発売されますが、今回の件もありますので品切れになる可能性もあるかもしれません。
見つけることができたら購入しようと思っています。
ニベアストーリーズプロジェクトはどうなったのだろう
雪まつりのニベアブースでは『ニベアクリーム』にまつわる思い出を募集していて、最優秀賞2名にさくらももこさん描き下ろしのイラストでそのお話をオリジナルの絵本にして作者にプレゼントしてくれるというチラシを配っていたのですが、その絵本がどうなったのか気になります。
きっとこの企画が決定した頃はさくらももこさん本人もこんなことになっているとは思っていなかったのだろうな、と思うとなんだか切なくなってしまいました。
募集は2月末まで行われていたので、最優秀賞が決定したのはおそらく春以降かと思いますからきっと体調のすぐれない日も多くあったはず。
おそらくこれがさくらももこさん最期の遺作となったのでしょう。
この絵本についてはニベアのサイトで発表されるそうです。
このサイト、今見に行くとさくらももこさんの追悼の言葉が書かれていました。
ああ、なんだかとても悲しい気持ちになってしまいます。
自分のいのちについて考える
明日が来るのは当たり前のことではないんだ。
そう強く思ったのは10年前に父が亡くなった時でした。
後悔しないように生きていきたい、とその時は強く思っていたはずなのですが、最近は今日も朝が来るということが当たり前のことのように感じていることが多い気がします。
命は有限であるということ。
そしてその日がいつやってくるかは誰にもわからないということ。
もしかしたらそれはもうすぐかもしれない。
でもできればあのニベア缶のように自分の孫のほっぺたにもニベアを塗ってあげられるまで生きていたいな。
そのためにはやはり健康には気を使わなければなりませんね。
おわりに
ニベアでは毎年福袋ならぬ『福缶』というものがあり、季節の限定パッケージの大きな缶にニベア製品が複数はいったものが販売されています。
昨年は買おうか迷って買えなかったので今年は買おうと思っていたのですけど、今年は買えるかどうか難しそう。
転売対策とかしてくれるとうれしいのだけどそうもいかないのでしょうね。
それにしても突然の訃報にまだショックが消えません。
さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。
それでは。