みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


ビジョンサポートレンズは老眼が気になり始めたお年頃の近視が強めな方にはおすすめです

 

先日、メガネを新調しました。

 

最近スマホを見る際などに老眼がかなり気になるようになっていたので、もう遠近両用メガネにするべきか悩んでいたのです。

 

そういえばこのブログでも老眼のことが何度か登場していますね。

 

blog.sapico.net

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遠近両用にするべきか悩みつつ、コストコのメガネ売り場へいきました。

 

コストコのメガネ売り場はもうここ10年以上お世話になっています。

 

最近はお安くメガネを購入できるようになりましたけど、昔さぴこが購入していたメガネは今の4倍くらいの価格でした。

 

その理由はこれ。

 

薄型のレンズはコストコが安い

 

 

レンズの厚み、わかりますか?

 

大学に入学してすぐの頃はまだメガネがなくても黒板の文字を見ることができたはずなのに、卒業する時には視力検査表の一番上が確認できなくなってしまっていたのです。

 

度数のせいで安いレンズだと分厚くなってしまうので、できるだけ薄いレンズをお願いしていたら結構な価格になっちゃっていたのですよね…。

 

コストコでは薄型レンズがお安いので、札幌にコストコができてからはずっとお世話になっているというわけです。

 

ちなみにコストコでは昔はカメラ好きならご存知、ドイツが誇る世界を代表するレンズブランドであるCarl Zeiss(カール ツァイス)が使われていました。

 

その後いつの頃からかニコン・エシロールのレンズが使われるようになりましたが、どちらもとても評判が良い高品質なレンズなのです。

 

 

 

スマホを見るとき目がつらい

 

ずっと気になっている老眼でしたが、さぴこの場合は近視のメガネの度数がきついのが原因の1つになっているため、メガネを外せば近くは普通に見ることができます。

 

でもスマホをよく見るようになると、メガネをしているのがつらくなるのですよ。

 

近くのものを見るたびにメガネをずらしたり外したりするのって他の人が不快に感じるかもしれないと思って極力我慢していたのですが、そろそろ限界でした。

 

パソコン作業時はお手元用として度数を低くしたメガネを作っていたのでそちらを使用しているのですけど、そのメガネでは1メートル以上離れるともう見えなくなっちゃいますので外にかけていくわけにはいきません。

 

外出時はメガネを取り替えている暇なんてないことが多いので困っていたのです。

 

ああ、これはもう遠近両用レンズにするしかないと思っていた時、コストコであるレンズがセール価格で提供されていました。

 

ビジョンサポートレンズって?

 

コストコで見かけたビジョンサポートレンズセールの文字。

 

ビジョンサポートレンズってなんだろう?と思っていたらこんな感じの説明でした。

 

リラクシーは1枚のレンズ上で2つのゾーンを備えたツイン構造。クリアゾーンには遠くがよく見える度数を設定。一方、リラックスゾーンには少し弱めの度数※を設定。長時間のパソコンなどによる目への負担軽減が期待できます。※近視の場合

 

ん?

 

これはもしかして、今のさぴこの状態だと遠近両用よりもこのビジョンサポートレンズの方が最適?

 

そう、レンズの上の方はよく見える度数、下の方が弱めの度数になっているのがビジョンサポートレンズ。

 

しかもさぴこは近視が進んでいて健康診断で引っかかってしまったので少し近視の度数を上げなければならず、これでまた近くのものが見えにくくなると心配していたのですがこのビジョンサポートレンズを使えばそれも心配なくなるかも!

 

ということで今回は遠近両用ではなくビジョンサポートレンズでメガネを新調することにしました。

 

違和感は思ったほどなかったけれど

 

このビジョンサポートレンズ、片目の近視の度数を2段階ほど上げていたので慣れるまでちょっと時間がかかるかもという感じはあったのですが、手元がとても見やすくなりました。

 

スマホもメガネをかけたままでなんとか見ることができるようになりましたし、これまで普通のメガネでは少々目が疲れていたパソコン作業もレンズの下の部分で見るようにしたらとっても楽チン!

 

遠近両用レンズのような違和感もなく、とても自然な感じです。

 

が、ものをみる時のレンズの場所をちゃんと慣れておかないと最初はちょっと気をつけたほうが良いかもしれません。

 

というのもこのメガネをかけ始めて暗いところを歩いた時、感覚がいつもと違って久しぶりに派手に転んでしまいましたから…。

 

慣れないと床の高さが違って感じるんですよね。

 

きちんと首を下に向けて見ないと、視線だけ下にすると離れたところがよく見えないのです。

 

今はちゃんと気をつけるようになりましたので問題ありません。

 

次は遠近両用レンズかな

 

ただしビジョンサポートレンズはあくまでもレンズの下の方の度数を弱くしているだけですので、大きく拡大するようなことはできません。

 

近視の度数が進んでいる方にはとても効果を感じるレンズだとは思うのですが、そうでない場合は最初から遠近両用レンズにしたほうが良いのでしょう。

 

今のところはかなり快適になりましたが、これで老眼問題が解決したわけではなくて本番はこれからだと思っていますので、次は遠近両用レンズかなと思っています。

 

おわりに

 

若い頃はコンタクトレンズも使っていましたが、子供が生まれてからはメガネしか使っていません。

 

やっぱりメガネはお手入れいらずで楽ですからね。

 

レーシックにも興味があったのですが、目の手術をいうのが怖すぎて結局は受けることはありませんでした。

 

老いにはかなわないということはわかっているので、少しでも快適に過ごせるようにしていきたいと思います。

 

それでは!!