今日の夕方、さぴこにとっては衝撃的なニュースがありました。
北海道内のイトーヨーカドー全店が閉店するというもの。
現在北海道内では札幌に4店、帯広と北見に各1店の合計6店舗のイトーヨーカドーが営業中です。
イトーヨーカドー、今北海道内の店舗はすっかり少なくなっていますが昔は全道のいろいろなところにありました。
今はないけれど行ったことのあるお店を思い出してみるとススキノ店、千歳店、新川店、恵庭店、函館店、月寒店、苫小牧店、北四十二条店などがあり、行ったことのない旭川店や釧路店、大麻店、江別店なんかもあったようです。
物心ついたころからあるあの鳩のマークはとても馴染み深いものでした。
イトーヨーカドーといえばファストフードのポッポ。
札幌市内では屯田店のみとなってしまいましたが、昔はどのイトーヨーカドーにもあって、ラーメンとかソフトクリームなんかを食べた思い出があります。
ポッポのポテト、美味しいんですよ。
ラーメンやおやき(今川焼き)やたこ焼きなんかもあって、昔ながらの感じがホッとするお店なのですが、こちらも今年で北海道からはなくなってしまうことが決定してしまいました。
最近子供の頃からあったお店や場所がどんどんなくなってきていて、ああこれが年を取るということかと実感することが多かったのですが、今回のイトーヨーカドーの閉店も一つの時代が終わってしまうような寂しさを感じます。
昨年のエスタの閉店の時のような寂しさ。
古いものが新しいものに変化していくということは悪いことではないというのはわかっているのですが、子供の頃からあったものがなくなってしまうとやはり寂しさが大きくなってしまいます。
子供が閉店前にまたポッポに行きたいといっているので近いうちに行ってこなければ。
それでは!!