昨日は午後から札幌シネマフロンティアへ映画を観に行きました。
和山やま先生の漫画、カラオケ行こ!の映画です。
和山やま先生といえば代表作は女の園の星。
和山やま先生の漫画はとっても面白くて、カラオケ行こ!も原作が本当に面白かったのです。
映画、楽しみにしていたんですが、1月の週末はいろいろバタバタしていたので前売のムビチケは購入していたものの結局昨日になっちゃいました。
昨年の12月は劇場版 SPY×FAMILY CODE: White、先月は映画ゴールデンカムイ、そして今月は映画カラオケ行こ!と3ヶ月連続でシネマフロンティアにいっていますね。
公開から少し経っているためかシネマフロンティアの一番小さなスクリーンである11。
先週までもう少し席数の多いスクリーンだったのですけど。
しかも今、上映回数は1日1回なんです。
でも昨日はほぼ満員でしたよ。
お客さんの9割が若い女性でしたが、この漫画の愛読者層と綾野剛さんのファンの方がほとんどなのでしょう。
ちなみにカラオケ行このストーリーはこちら。
合唱部部長の岡聡実(おかさとみ)はヤクザの成田狂児(なりたきょうじ)に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が・・・。聡実の運命や如何に?そして狂児は最下位を免れることができるのか?
それにしてもこのカラオケ行こ!のキャスト。
ヤクザ役の綾野剛さんもすごかったけれど合唱部部長の中学生役の斎藤潤さんがどうみても漫画の中の岡聡実のイメージそのもの!
綾野剛さんの歌うX JAPANの「紅」と斎藤潤さんの歌う「紅」がいろいろな意味でとても印象に残りましたよ。
劇場内に笑い声が聞こえる場面がいくつかあり、とっても楽しい映画でした。
そういえばこの3ヶ月に観た映画の原作はみんな漫画で、そのうち2作品が実写化されたもの。
漫画やアニメが実写化された作品って原作とちょっと違って残念に思うものもあるのですが、ゴールデンカムイとカラオケ行こ!は原作ファン大喜びの作品でした。
ゴールデンカムイはもう実写そのまま、カラオケ行こ!は元々原作が単行本1冊の作品なのでオリジナルにはない要素もプラスされていたりするのですが、これまたまったく違和感がなくて大満足!
カラオケ行こ!の脚本家さんって誰なのかなと思ったら「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマの脚本などをされている野木亜紀子さんでした。
漫画原作の実写化で悲しいニュースがありましたが、原作へのリスペクトや愛が感じられるかどうかってファンならわかるのですよね。
漫画が原作のドラマや映画、これからも素敵な作品が増えますように。
それでは!!