新型コロナウイルスの感染拡大のために臨時休園が続いていた東京ディズニーランド・ディズニーシーがついに今日から再開されました。
再開されたといっても全てのアトラクションやショーが元どおりというわけではないようですが、それでもパークの中を歩けるというだけでも感無量なディズニーファンはたくさんいたことでしょう。
本当ならゴールデンウイークに行く予定だった
新型コロナの感染拡大がなければ今年のゴールデンウイークは東京ディズニーリゾートへ行く予定でした。
これまで我が家の毎年の恒例行事として遊びに行っていた東京ディズニーリゾートですが、残念ながら今年は無理そうかなと思っています。
まあ昨年は冬と春と夏の3シーズン遊びに行ったことを考えれば今年は1年くらいお休みしてもいいんじゃないかとも思えるのですが、本当なら楽しいゴールデンウイークになっていたはずの時期は一切外に遊びに行くこともできずに子供共々寂しい日々を過ごしていましたから、早くパークで遊びたいという気持ちでいっぱいです。
再開のニュースを見て
再開前日のリハーサルや当日の入場の様子がテレビのニュースで放送されるたび、子供のつぶやく声が聞こえてきます。
「行きたいなぁ…。本当なら春に行けるはずだったのに」
そうだよね。行きたいよね。
みんな同じ気持ちだよ、というしかありません。
そして、
「ねえ。ディズニーが再開されたけど、いつになったら行けるようになるのかな」
と聞かれても明確にいつと答えることもできません。
もしかしたらまた新型コロナウイルスの感染拡大が進む可能性もありますし、隣接している場所にあるならともかく、飛行機とホテルを予約していくことはまだちょっと難しい状況です。
コロナとの共生と言っても
これからはコロナとの共生をとはいえ、ウイルス自体は何も変わっていないわけですからやはり感染の危険性のある場所への外出は極力控えなければならないのも変わりません。
もし仮に子供の学校が休みの期間に北海道外へ旅行に行ったとしても、学校が始まるまで2週間は自宅で待機するという期間も今年はないのです。
今年小学6年生の子供の夏休みは9日間しかありませんから。
おそらく冬休みも短縮されるでしょうから、少なくとも小学校の在学中は北海道外への旅行は難しいと思っています。
来年の夏も不透明
来年の夏ならどうかというと、今のところはまだオリンピックを開催する予定になっているのでかなり不透明な状況です。
というよりこの新型コロナウイルスのワクチンや治療薬が来年にはどうなっているか、それ次第だとは思いますが。
しかも来年の夏はもう子供は中学生なのですよね。
小学校と中学校は色々と違うでしょうから、どんな感じの夏休みになるのか検討もつきません。
おわりに
子供にいつになったらパークへ行けるのかと聞かれるたびに、なんて答えたらいいのか悩んでしまいます。
子供も今どうして行けないのかを理解している上で、やり場のない気持ちを親に理由を聞くことで自分を納得させようとしている気がするのですよね。
今年は小学校生活最後の1年だから夏には行けないけどゴールデンウイークに行こうと決めた旅行がキャンセルになり、小学校生活最後の行事の多くが中止になってしまっている子供の気持ちを考えると切ないです。
また家族で東京ディズニーリゾートに行くことができる日が来ますように。
それでは!!