お菓子王国である帯広といえば六花亭や柳月が有名ですが、忘れてはいけないお店がこちらの「クランベリー」です。
その昔は「アンデルセン」という名前でしたので、こちらの方がなじみ深いという方もいらっしゃるかもしれません。
創業されたのが1972年と歴史のある洋菓子店、クランベリー。
クランベリーは帯広にしかお店がないので、同じ北海道にあっても札幌在住のさぴこはなかなか食べる機会がないのです。
そんなクランベリーのスイートポテトが札幌でも購入できる貴重な機会がデパートの催事。
今回は現在三越札幌店本館10階で開催中の「第26回北海道味覚めぐり」でクランベリーが出店されていたので、スイートポテトを買いにいってきました。
札幌では三越の催事に出店
これまでに何度も催事で購入しているこのスイートポテト、いつも三越で購入しているイメージなので、他のデパートには出店していないのではないかなと思います。
クランベリーはここ数年、さっぽろ雪まつりのシーズンと6月くらいに三越の催事に出店していました。
なので次は6月かなと予想しています。
大きなさつまいもを丸ごとスイートポテトに!
催事での出店といってもすでに出来上がったスイートポテトを販売するというわけではありません。
会場内で焼き上げて、あら熱を取った状態で販売されます。
焼き上がりのスイートポテトはこんな感じで並べられているのですが、どれもとっても美味しそう!
催事の会場には大きなオーブンが搬入されていて、どんどん焼き上がっていきます。
実はこの催事の初日にもクランベリーのスイートポテトを購入するために来たのですが、長い長い行列ができていて、その列はなんと階段まで続き、その行列の長さはそのまま2階以上下まで続いていたのでした。
なのでその日は断念し、恵方巻を購入した日に行ったところ、ほとんど行列はできておらず、すぐに購入できましたよ。
スイートポテトのパッケージ
購入時は熱々の状態でしたが、家に帰ってくるまでの間にある程度冷めてきていました。
とはいえまだすぐに冷蔵庫には入れられないくらいの温度でしたので、要冷蔵とは書いてありますけど完全に冷めるまでは常温で保管します。
温度を確かめるために箱を開けてみました。
スイートポテトを食べる際の注意事項等が書かれている紙が同梱されています。
パッケージには創業当時のクランベリー本店の写真が印刷されていました。
旧アンデルセン本店の表記もありますね。
さぴこなんかはアンデルセンの名称の方がなじみ深いんですけど、最近はやっとクランベリーという名前に慣れてきました。
この本店には以前1度だけ行った事があります。
あっというまになくなったスイートポテト
冷蔵庫に入れる前に子供が帰ってきたので、少しあたたかい状態のまま食べる事にしました。
写真がちょっとボケていてすみません。
断面が層になっているのがわかりますか?
間にはさまれているカスタードクリームは甘過ぎない素朴な甘さなので、いくらでも食べられるという恐ろしいスイートポテトなんです。
あたたかいうちに切ると断面がきれいにならないんですよね。
できれば少し冷蔵庫で冷やしてからのほうがきれいに切れます。
でも冷やす前の出来立てスイートポテトが美味しすぎて、子供が半分以上食べてしまいました。
あーーー、もっと大きいのを買ってくればよかった・・・。
第26回北海道味覚めぐりは明日の夕方まで
このクランベリーのスイートポテトが買える「第26回北海道味覚めぐり」は明日、2月7日の午後6時に閉場です。
なので遅くても午後4時くらいまでには行った方がいいかなと思います。
明日も行けたらいこうかな、と思っているさぴこなのでした。
それでは!