北海道に生まれ育ったアラフィフからアラフォーの方なら雪印のアイスクリームに馴染みのある方は多いと思います。
さぴこもバニラブルーとか宝石箱とか、子供の頃には本当によく食べました。
今日ご紹介する北海道とうきびモナカもその1つです。
北海道とうきびモナカ
さぴこが子供の頃からある北海道とうきびモナカ。
とうきびはとうもろこしのことで、北海道では『とうきび』と呼ぶことが多いですが『とうきみ』と呼ぶ人もいます。
この北海道とうきびモナカはもともと今はなき雪印乳業で長く販売されていたものですが、雪印乳業は食中毒事件の後にアイスクリーム部門はロッテとの合弁会社ロッテスノー株式会社へ継承されました。
その後気がついたらロッテスノー自体も消えていて、今はスノーブランドがつくアイスクリームは消滅。
今はロッテ本体から発売されています。
昔はこのLOTTEのロゴの場所に雪のマークと北極星が組み合わされた雪印のマークが付いていました。
製造はダイマル乳品!
パッケージの裏側を見ると製造は株式会社ダイマル乳品。
ダイマル乳品といえばセコマのアイス!
乳製品は北海道産100%と書かれていますので、おそらく豊富町のものでしょう。
コーンパウダーも北海道産100%みたいですね。
エネルギーは156キロカロリー。
ケーキなどの洋菓子と比べるとそれほどでもないので罪悪感も少なくてすみそう!
とうきびの形をしたモナカ
北海道とうきびモナカはアイスの味がとうきび味というだけでなく、モナカの形もとうきびなんですよ。
結構リアルな感じですよね。
モナカの中のアイスはちょっと黄色っぽい感じで、食べるととうきびの味がほんのりとするのですが、このアイスがこれまたとっても美味しい!
子供の頃の思い出そのままです。
雪印のアイスクリームを継承したのはセコマなのかも
まだ雪印乳業が存在していた頃、札幌にあった雪印乳業へ工場見学に行くと、最後に牛乳とチーズと非売品の雪印史料館アイスクリームというのを試食させてくれました。
この雪印史料館アイスクリームがとっても美味しかったのですが、今はもう食べることはできません。
雪印のアイスクリームって当時は身近すぎて気がつきませんでしたけど、コスパの良い美味しいアイスクリームが多かったのですよね。
雪印のアイスクリームがなくなってしまった今、その味を継承したのはセコマなのかもしれない、と思ってしまいました。
おわりに
我が家では今、何度目かのセコマアイスブームが到来中です。
やっと気温も上がってきてアイスクリームが美味しく食べられる季節になってきました。
あ、冬に暖房の効いた室内で食べるアイスも美味しいのですけどね。
ちょっとした自分へのご褒美はしばらくはアイスクリームになりそうな予感!
また美味しいアイスクリームに出会ったらこのブログでご紹介したいと思います。
それでは!!