北海道民のソウルドリンクといってもいいというローカルドリンクには代表的なものがいくつかありますが、その中でも炭酸飲料が飲めない方以外は1度は飲んだことがあると思われるのがこのリボンナポリン。
もう4年以上前に北海道限定のローカルドリンクをまとめたエントリーにも登場しています。
さぴこも子供の頃から飲んでいますし、さぴこの子供も飲んでいますよ。
リボンナポリン110周年
リボンナポリンの誕生日は1911年5月23日。
そう、このリボンナポリンは少し前になんと110歳のお誕生日を迎えました。
110年ってすごいですよね。
1911年って明治時代ですからね。
そんな長い歴史を持つリボンナポリンは北海道限定のドリンクとして、子供から大人まで幅広い年齢層から愛されています。
味しらべリボンナポリン味
これまでもいろんな会社とのコラボ商品が販売されてきたリボンナポリン。
今年もいろいろなリボンナポリン味のアイテムが発売されていますが、中でも一番驚いたのがれ。
岩塚製菓さんの味しらべのリボンナポリン味!
パッケージを見た時に思わず声が出そうになるくらいびっくりしました。
味しらべといえばこちらも知らない人はいないんじゃないかというくらい有名なお菓子です。
甘じょっぱい味が美味しくってさぴこも大好き!
あの味しらべがリボンナポリン味?
どうしても想像ができなくて、買ってきてしまいました。
リボンナポリンの風味をイメージした味わいって…。
ちなみに1個包装あたりのエネルギーは14キロカロリー。
ちょっとしたおやつとしていただくには罪悪感を感じなくてもいいエネルギー量ですね。
こちらが個包装パッケージ。
ちゃんと味しらべとリボンナポリンのロゴが描かれています。
脳が混乱する味
こちらがリボンナポリン味の味しらべ。
いつもなら茶色い粉がたくさんついているところですが、リボンナポリン味はオレンジ色です。
まず袋から出した時点でもうリボンナポリンの香りがすごい!!
その時点で脳が
「え?なんで?」
と困惑しているような感じです。
リボンナポリンの香りがするおせんべいと口に入れた瞬間、
「うわっ、リボンナポリンの味なのに。なのに、なのにおせんべいッ???」
自分の脳が混乱しているのがわかります。
味しらべと思って食べると、あまりにもリボンナポリンの味の再現度が高くて混乱しちゃうのかも。
駄菓子屋さんで売っているような粉のジュースのリボンナポリン味をおせんべいにつけて食べているような…。
優しい味なのにリボンナポリン。
リボンナポリンが飲みたくなってしまいました。
味覚糖のリボンナポリングミ
コラボ商品でもう一つ、UHA味覚糖のリボンナポリングミも一緒に買ってみました。
こちらはリボンナポリンの風味の美味しいグミ!
リボンナポリンのフレーバーとグミの相性は抜群です。
ただしリボンナポリンのフレーバーの再現度でいうと味しらべの方が高いのですけど。
とっても美味しくいただきました。
復刻リボンナポリン
こちらは110周年記念限定バージョンのリボンナポリン。
発売110周年を記念して発売当時の味わいを現代風にアレンジされたものということですが、この復刻版は毎年5月頃に発売されているような気がします。
発売当初はブラッドオレンジ果汁が使われていたそうなので、今よりはちょっと大人の味だったのかなと。
なんといっても発売当時は明治時代ですから、現代風にアレンジされていない当時の味はどんなものだったのか気になります。
おわりに
リボンナポリンはよく見かけるのですが、最近リボンシトロンを見ていないような気がします。
こちらも北海道限定になっているようですが、北海道での知名度はリボンナポリンの方が高いのですよね。
歴史としてはリボンシトロンの方が長いのですけど、リボンシトロンは緑色の瓶に入っていた頃によく飲んだなというくらいでもうかなり長いこと飲んでいません。
子供会の催しなどリボンシトロンとリボンナポリンは同じようなタイミングで出されることが多かったのですが、あのリボンナポリンのオレンジ色のシュワシュワは子供の頃とっても美味しそうに見えたのか圧倒的に人気があったのはリボンナポリンでした。
これからもずっとリボンナポリンが販売され続けますように。
それでは!!