本来なら毎朝の日課であるはずの子供のお弁当作りがリモート授業でお休み中ということもあって、お昼ごはんは子供と一緒におうちで食べています。
子供が学校に行っている時にはお昼は前日の夜の残り物などで適当に済ませるのですが、朝ご飯を作ってお昼ご飯を作って夕食を作ってという毎日が続くと手抜きをしたくなることも。
子供がお昼にカレーメシを食べたいというので今日はインスタンドデー。
さぴこはこれを食べました。
北海道民のソウルフード、やきそば弁当
北海道民にカップ焼きそばといえばペヤングでもUFOでもなく間違いなくやきそば弁当!
1975年に発売されて以来、北海道ではカップ焼きそばでは圧倒的な人気を誇ります。
さぴこにとっても子供の頃からかわらない懐かしくて美味しい味!
この手のカップ焼そばあるあるだと思うのですが、昔さぴこの父がカップ焼きそばを作る時にお湯を入れる前に液体のソースを入れてしまい、お湯を捨てて食べたら味がまったくしなかったということがあったのを思い出します。
やきそば弁当が他のカップ焼きそばと異なるのはなんといっても中華スープがついてくるということでしょう。
このスープがないとやきそば弁当とは言えません。
しかもこのスープ、普通のお湯で作るとイマイチの味なのですが、やきそば弁当を作る時に出るお湯で作ると美味しくなるのです。
昔から変わらないスープの味。
北海道民の多くがカップ焼きそばにはスープがないとと思うのはこのやきそば弁当の味を思い浮かべるからです。
最近はペヤングを見かけるようになった
これまで札幌市内の一般的なスーパーではほとんど見かけることがなかったペヤングのやきそば。
以前はヴィレッジヴァンガードなどで販売されているのを見かけて、
「これがペヤング!」
と思ったほど北海道では馴染みのないカップ焼きそばでした。
そんな以前は北海道ではレアだったペヤングですが、最近はやっと一般のお店でも普通に購入できるようになってきています。
ちなみに日清のUFOは以前から販売されていますが、やきそば弁当に比べると取り扱いしているお店は少ないのではないでしょうか。
たまに無性に食べたくなるやきそば弁当
インスタンドラーメン系を食べる機会はそう多くない我が家ですが、やきそば弁当はたまに無性に食べたくなってしまいます。
やきそば弁当と中華スープの組み合わせ、食べたくなっちゃうんですよ。
この日もやきそば弁当が食べたくてしかたなくなってしまって食べちゃいました。
やきそば弁当、今はフタ部分が紙パッケージになっていますけど昔はペヤングの焼きそばと同じような容器だったのです。
ツメの部分を持ち上げてお湯切りしていたのが懐かしい!
今は湯切り口だけ先にはがせるようになっているので便利です。
おわりに
北海道のソウルフードって意外と北海道でしか購入できないものが多いですね。
先日エントリーしたばかりのリボンナポリンもそうですし。
その他だとガラナとかめんみ、カツゲンなんかもそうですよね。
小さい頃から身近にあるものばかりで、以前はどれも北海道以外では普通に購入できないとは思ってもいませんでした。
そういえば最近ソフトカツゲンを飲んでいないかも。
写真を見るとソフトカツゲンを飲みたくなっちゃうさぴこなのでした。
それでは!!