先日、森永製菓のチョコフレークが生産終了するというニュースを見たあと、スーパーからチョコフレークが消えたというニュースも見たのですが、先日近所のスーパーに行ったら森永チョコフレークがワゴンに山積みになっていました。
買い占めをしている人もいませんでしたので、とりあえず1袋購入。
その際、森永チョコフレークのワゴン近くに並んでいた日清シスコのクリスプチョコを見つけたのでかなり久しぶりに購入してみたのですが、このクリスプチョコがちょっとショックなほどの変化をしていたのでした。
今年で40周年のクリスプチョコ
さぴこが子供の頃からあるこのクリスプチョコ。
発売されたのは1978年ということで今年は40周年!
当時はクリスプケーキという名前で、ちょっと特別感のあるお菓子でした。
子供時代の印象では名前に「ケーキ」とついていたことからちょっとお姉さん感のあるお菓子で、お値段も当時は他のお菓子よりお高く、いつでも気軽に購入してもらえるものではなかったのですよね。
ホールケーキの憧れと同じようなものかもしれませんが、丸いケーキ状のクリスプチョコを全部ひとりで食べてみたいと思ったことも!
でもお友達が集まる時とかしか買ってもらえなかった記憶があります。
クリスプチョコが小さくなっている
お菓子の中では大きくて薄い四角い箱に入っていたこのクリスプチョコ、スーパーで見かけると箱自体が随分と小さくなっていてびっくり!
ひと回りどころかふた回りくらい小さくなっている感じ。
比較のために子供の使っているiPhone6Plusと並べて写真を撮ってみましたけど、昔の記憶とはかなり違います。
内容量の8個は変わっていませんけど、大きさが小さくなっている分カロリーは多分かなり少なくなっているのでは?
昔は一つ丸ごと食べるとかなり罪悪感を感じそうでしたけど、この大きさなら1つ全部食べても251カロリーで済むという点では改善されたと言えなくもないのかもしれません。
でもちょっと寂しいかも。
シスコのチョコフレークは健在
森永チョコフレークはなくなってしまいますが、日清シスコのチョコフレークはまだまだ大丈夫そうですよ。
クリスプチョコもチョコフレークもまだまだ続いてくれるでしょう。
というか森永チョコフレークがなくなってしまったら日清シスコのしかないんですから、なくなってもらっては困ります。
味は美味しくなったかも
大きさは小さくなっちゃいましたけど、味は昔より美味しくなったような気がします。
コーンフレークにかかっているチョコレートが増えているような気がするのですよ。
1ピース食べてみて思ったのですが、この大きさ、実は昔のものより崩れにくくて食べやすいというメリットがあるのかもしれません。
大きいとどうしても食べている部分以外のところが割れてしまったりとかありましたけど、この大きさだと厚みのおかげで割れることもないのです。
あとは持ち運びやすいサイズだというメリットもありますね。
昭和の頃の特別感はありませんけれど、この大きさならお菓子コーナーにも並べやすそう!
森永チョコフレークがなくなると知った時はかなりがっかりしたのですが、このクリスプチョコがあるならまあいいか、と思えてしまったり!
いや、でもやっぱり森永チョコフレークがなくなるのは寂しいなぁ。
おわりに
このクリスプチョコ、ながら食べをするのはチョコフレークより食べやすいですね。
森永さんもこんな感じのタイプのものを出してくれればよかったのになぁ。
昭和の時代のお菓子がどんどん消えて行く中、クリスプケーキ(クリスプチョコ)はまだまだ現役で頑張って欲しいものです。
それでは!!