毎年5月のお楽しみといえば根曲がり竹の炊き込みご飯。
今年は例年よりちょっと遅くなってしまいました。
まずはいつものように根曲がり竹の下ごしらえをします。
根曲がり竹の先を斜めに切って、下の方もカットしたら8分ほど湯で、皮をむいて水にさらすだけの下ごしらえなのですが、忙しいときはちょっと面倒に感じるかもしれませんね。
スーパーでは水煮されている根曲がり竹もありますが、やはりこのシーズンのとれたて根曲がり竹は味が全く違うので毎年頑張って下ごしらえしますよ。
通常は具材を生のままお米と炊くかたのほうが多いと思われる根曲がり竹の炊き込みご飯ですが、我が家の場合は先に根曲がり竹を斜めにカットしたものと鶏肉、そして干し椎茸と人参、油揚げなどを切ったものを軽く炒めてしまいます。
鶏肉の色が変わったらこれに干し椎茸の戻し汁と白だしを投入!
白だしの種類によって入れる量は変わると思いますが、目安は1合あたり30mlくらいにしています。
さぴこが使っている白だしはこれ。
白だしの中では一番美味しいと思うのですが、近くのお店では売っていないのでちょっと遠くまで買いに行っちゃうくらいこの白だしが好き!
ちなみに干し椎茸の戻し汁は白だしより少なめにしています。
沸騰させたら自家製根曲がり竹の炊き込みご飯の素が完成。
材料を生のままご飯で炊き込むほうがラクかもしれませんが、この方法だと沸騰させた炊き込みご飯の時点で味見ができるので失敗がないことと、さぴこの場合は炊き込みご飯2回分の材料で作って1回分は冷凍保存するので2度楽しめるというところが気に入っています。
ちなみに使用しているお米は無洗米なのでお米を研いでザルに開けておく手間もなし!
炊き込みご飯の素を使う時はザルで白だしと干し椎茸の戻し汁の水分だけを米の上から入れておいて、その後に炊飯器の目盛り通りまで水を入れてから具を投入します。
あとは炊飯器にお任せするだけ!
今年も美味しい根曲がり竹の炊き込みご飯ができました。
無印良品のぬかどこで漬けたぬか漬けと業務スーパーで買った冷凍シュウマイ、そして茅乃舎だしとふやとうのたま麩のお吸い物での夕食です。
冷凍庫にあと1回分のストックがあるので、また週末にでも炊き込みご飯を楽しめると思うと夕食作りが手抜きできて嬉しいさぴこなのでした。
それでは!!