みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


帰省する実家がないのはちょっと寂しい

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今週のお題「わたしの実家」

 

写真は昨年末にディズニーシーに行ったときにディズニーリゾートアプリの通信販売で購入したものです。

 

blog.sapico.net

 

さぴこが行く少し前からディズニーリゾート内ではお土産のお菓子や食品類が購入できなくなっていてアプリからの通信販売でのみ購入が可能となっていますが、12月22日に注文したお土産類が自宅に到着したのはなんと12月31日、大晦日の午後でした。

 

お土産を持って帰省する予定などがある場合などはいつ届くのかとヤキモキしていたかもしれませんが我が家にはその予定はありません。

 

私にはもう帰省する実家がありませんし、ダンナの実家にも帰省する予定がないのです。

 

帰る実家がない

 

父が亡くなってからしばらくは母と犬で暮らしていましたが、犬も亡くなり母がひとりになってから体調を崩しがちになり、札幌の病院へ通うことも多かったため実家を処分して同居することになってからもう7年。

 

私が当時仕事用に使っていた玄関隣にある6畳の部屋は母の部屋となりました。

 

というわけで18歳まで生活をしていた実家はもう今はありません。

 

ダンナの実家へはちょっとした事情により年に数回顔を出すだけで、泊りがけでの帰省はしたことがないのです。

 

というわけで私にはもう帰る実家はありません。

 

帰る場所がないのは寂しい

 

実家がなくなってからというもの育った場所へ行く機会は激減してしまって、ここ数年は行っていません。

 

寂しいことに同級生とも会うことはほとんどなくなってしまいました。

 

実家があった頃は年に数回は行っていたのですけどね。

 

今では街の風景もかなり変わってしまっていることでしょう。

 

今年はコロナが落ち着いたら行こうかなと思っていたのですが、一体いつになることやら。

 

実家の片付けは早いうちに

 

実家をたたんだ時はやはりいろいろ大変でした。

 

ただ父が亡くなった時に父のものはほとんど処分済みだったのと、実家の家電や大物家具のほとんどを近所のかたが引き取ってくれたのでまだ随分と楽だったと思います。

 

あと今よりは母も若かったのである程度身体も動いてくれましたから、母が自分で荷物の整理をすることもできました。

 

今の母にはきっと無理だったなと思います。

 

そう考えるとあの時実家をたたんでよかったのかもと思えるのですが、帰省のシーズンにはちょっと寂しく感じることもありますね。

 

おわりに

 

帰省する楽しみはなくなりましたが、帰省する面倒もなくなりました。

 

今は母も同じ屋根の下にいますから何かあってもすぐに対応ができますし、結果的にはよかったのでしょう。

 

子供が大人になって札幌を離れる時が来ても、できれば帰る場所は長い間確保してあげたいとは思うのですが、高齢になって身体の自由がきかなくなる前までには終活を終わらせておきたいと思うさぴこなのでした。

 

それでは!!