先日札幌で天然もののたい焼きが食べられるお店は多分ここだけと思われるお店、札幌柳屋さんのたい焼きを買いにいってきました。
さぴこは粒あんがあまり得意ではないのですがここのたい焼きだけは特別で、絶品のあんを求めてこのお店に通っているといっても過言ではありません。
札幌柳屋さんは1日2時間の営業
かなり昔から存在しているお店で、さぴこがよくいっていた頃は営業時間ももう少し長かったのですが、気がついたら今は午後2時から午後4時までの2時間だけの営業に変わっていました。
水曜日と木曜日は定休日なので、1週間で10時間しか営業していません。
先日午後3時15分くらいにいった時にはもうすでに並んでいる人の分で売り切れになっていて、今回はそのリベンジなのです。
なんでも8月下旬に放送された「マツコの知らない世界」にこの柳屋のたいやきが出ていたらしく、その後お客さんが急増しているとのこと。
食べログのスイーツアワードで北海道一位になってからは行列することが多くはなっていましたけど、最近の行列はなかなかです。
この日も50分待ちでした。
昔は並んでいても数人だったのですけれどね。
一丁焼き
たい焼きといえばパタンと二つ折りにできる型で一度にたくさん焼けるものを思い浮かべますが、こちらの柳屋さんは上の写真のように1匹づつ焼いていく1丁焼きというもの。
これこそが天然もののたい焼き!
素晴らしい手際で、どんどんたい焼きが完成していきます。
焼きたてはもちろん冷えてからも美味しい
このお店のたい焼きは皮が薄くてパリッとしていて、焼きたてはパリパリ感とあんのしっとり感を楽しめるのですが、冷やして食べるときんつばのような美味しさになるので、出来立てでなくてもとても美味しく楽しめる一品!
我が家では1人2つ、では足りず、子供はひとりで3匹食べる!というので全部で10匹購入しました。
え?
さぴこですか?
もちろん3匹ですよ。
その場で1匹、車の中で1匹、そして翌日1匹。
食べるたびに味が違うのですけど、焼きたても少し時間がたったあとのものもそれぞれ違った美味しさがあるのです。
本当はもっとたくさん購入して冷凍しておきたいくらいなのですが、行列がすごいので一度にたくさん購入するのはためらわれてしまうのです。
昔はお客さんがいない時間帯もあったので、そういう時は多めに購入していたりしたのですけどね。
同じ札幌市内でもさぴこの家からはなかなか遠い場所にあるお店ですが、絶品たい焼きを求めていってしまいます。
おわりに
この札幌柳屋さんは住宅街のなかにぽつんとあるお店で、営業しているかどうかはお店の外にある赤い回転灯が目印だったのですけれど、最近はなくなってしまったようです。
でも今は大行列ができているのですぐわかるかも!
確実に欲しい、という方は午後2時少し前に行かれるとよいかもしれません。
柳屋さんの住所はこちらです。
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たいやき札幌柳屋
住所:札幌市東区北46条東4丁目3-1
営業時間:午後2時から午後4時
(あんが無くなり次第閉店)
定休日:水曜日・木曜日
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住宅街なので初めて行かれる場合は少々判りにくいのと、車を止められるスペースが限られていますから要注意です。
まあ営業時間内は住宅街なのに車がいっぱい停まっているのでそれを目印にするとわかりやすいかも。
さぴこが初めてこちらのお店にいってからもう20年近くたつのですが、当時とおじさんとおばさんが全く変わっていないのがびっくりです。
今以上に営業時間を短くなっても、今以上に営業日が少なくなってもいいので、できる限り長く続けていって欲しいなと思います。
それでは!!