みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


第15回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoへ行ってきました

 

昨日はクリスマスこども大会の後に、大通公園で開催中の「第15回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」へ行ってきました。

 

現在、大通公園ではホワイトイルミネーションでも賑わっていますが、大通公園2丁目ではクリスマス市としてクリスマス飾り等のお店や、ソーセージやグリューワインを楽しめる飲食店等が多数出展しています。

 

大通公園に滞在していたのは日曜日の 午後3時半から約1時間ほどですが、ちょうど夕暮れから夜に変わる時間帯ということもあり、ホワイトイルミネーションを見るためにきた観光客が増えはじめていました。

 

 

 

どうして札幌でミュンヘン・クリスマス市なの?

 

 

実は札幌とミュンヘンは姉妹都市となってなんと43年!長い間様々な交流がされてきました。

 

このミュンヘン・クリスマス市は2002年に姉妹都市提携30周年をきっかけに始まったそうで、ミュンヘンの年中行事であるクリスマス市を札幌で、ということで行われるようになりました。

 

ドイツといえばオクトーバーフェストも有名ですが、札幌でもオクトーバーフェストに習ったのか毎年オータムフェストが同じ大通公園で行われています。

 

ビールでも有名なミュンヘン。

 

以前は札幌もビールの街として知られていましたが、現在は札幌市内にはアサヒビールの工場しかなくなってしまいました。

 

サッポロビール、として名前だけは残っていますけどね。

 

 クリスマス雑貨のお店がいっぱいです

 

 

大通公園の2丁目はこんな感じでクリスマスグッズのお店などが並んでいます。

 

札幌市民の憩いの場である大通公園は季節ごとにいろいろな顔をみせてくれる、大切な場所なのです。

 

 

こんなクリスマスツリーも素敵、という声があちこちから聞こえていました。

 

ちょっとしたテーブルの上に飾っても良さそうな卓上クリスマスツリー!

 

 

この食器、可愛くてかなり欲しくなっちゃいました。

 

花に寄ってくる蜂の絵がかかれた食器がとってもキュート!

 

断捨離するっていっているのに、これ以上食器を増やしちゃだめだ〜と自分に言い聞かせながら、お店の前を通り過ぎました。

 

それにしても、家で写真を見てもやはり欲しくなってしまう・・・。

 

 

こちらのお店は比較的リーズナブルなクリスマスグッズが多かったです。

 

ただしくるみ割り人形を除く、ですけれど。

 

 

ドイツのくるみ割り人形、2万円くらいで販売されていました。

 

ところでこのくるみ割り人形って、本当にくるみを割ることができるんでしょうか。

 

実用的なものではなさそうに見えますけど。

 

それに2万円のお値段のするものでくるみを割って食べたいとも到底思えなさそうではあります。

 

このお店ではその他にも、蜜蝋キャンドルが多数販売されていました。

 

 

なんだか素敵だな〜と横目で見ながら通り過ぎてきましたが、これはなんだったのでしょう。

 

明かりがとてもきれいでした。

 

 

こちらのたくさんのお家、中にお香をいれて燃やすと煙が家の煙突からでてくる仕組みになっています。

 

それにしてもこれだけたくさんかわいい家が並ぶと、全部まとめて欲しくなってしまいますね。

 

 

こんなオーナメントのショップもあります。

 

年に一度のマトリョーシカ選び!

 

 

我が家ではミュンヘン・クリスマス市で毎年1つづつマトリョーシカを購入しています。

 

こどもがマトリョーシカ好きで、クリスマス市に連れて行った時にどうしても欲しいといったことから、毎年1つだけ購入することに決めました。

 

マトリョーシカちゃん(こどものとも絵本)

マトリョーシカちゃん(こどものとも絵本)

  • 作者: ヴェヴィクトロフ,イベロポーリスカヤ,加古里子,В.Викторов,И.Белопольская
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1992/10/15
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うちの子供、この絵本が大好きで何度読んだかわかりません。

 

絵本で見たマトリョーシカがこんなにたくさんいる、と大興奮だったのです。

 

 

今まではこういったオーソドックスなタイプで、ちょっと可愛い飾りのついているマトリョーシカを購入していたのですが、今年子供が選んだのはなんとシロクマのマトリョーシカでした。

 

 

オバマはあるけどさすがにトランプはないねぇと話していたら、来年はトランプのマトリョーシカを持ってきます、といつも購入しているイニシアチブというお店の超美人のロシア人のお姉さん。

 

そしてさりげなくプーチンを進められましたが、丁重にお断りしました。

 

どうみてもただのおっさんですし・・・。

 

 

マトリョーシカちゃんたち、日本で言うところのこけしのような感じでしょうか。

 

来年、子供はどんなのを選ぶのかな?

 

私はオーソドックスなマトリョーシカが欲しいんだけどなぁ。

 

フードの店舗は激混みです

 

 

フードのお店も13店舗出店しているのですが、人気のお店は大行列です。

 

とりあえずもう少し空いてからにしようということで、完全に暗くなる前に辺りを散策することにしました。

 

 

撮影スポットとしてこんな場所も用意されています。

 

アドベントカレンダーになっていて、12月4日当日はもう4枚開けられていました。

 

 

夕方4時になると札幌テレビ塔のライトアップが始まったようです。

 

暗くなるのが本当に早くなりましたね。

 

だんだん夜が長くなってきます。

 

グリューワインはおあずけですがソーセージを食べました

 

 

子供が食べたいといったこのぐるぐるまきのソーセージ、ラム肉なのだそうです。

 

おいしいといって全部たいらげていました。

 

 

ダンナが頼んだニュルンベルガーとロングソーセージです。

 

ニュルンベルガー、もらって食べましたけどもうこれはビールが進むお味。

 

ううう・・・、胃の調子さえよければ。

 

 

さぴこが頼んだのはヴァイスヴルスト。

 

あっさりしているはずなので、胃がまだ本調子でなくても大丈夫かなと思って注文しました。

 

香草がいい感じ!

 

 

ミュンヘン・クリスマス市の会場では、環境に配慮するため使い捨て容器は使用されていません。「リターナブル食器」を使用していますので、メニューに100円と赤く記載されているものは、返却口へ持っていくと100円がかえってきます。

 

 

 

夕方4時半、イルミネーション開始

 

 

夕方4時半になるとイルミネーションが点灯します。

 

 

お店の雰囲気もまた少し変わった感じがしますね。

 

 

紙細工のお店でしょうか。

 

これも素敵。

 

でもうちの子供に持たせたら一瞬でぐちゃぐちゃにしてしまいそう。

 

 

いろんな顔のサンタさんがいっぱい!

 

Kハンセンのアーモンド工房~ドイツ since 1930

 

 

クリスマス市のお楽しみといえばこれ!

 

手作りのローストアーモンドです。

 

試食させてくれるのですが、食べると毎年絶対に買いたくなってしまうという恐ろしいおやつですよ。

 

 

こーんな感じでもうたくさんのローストアーモンドが積み重ねられていて、そこから試食させてくれるのです。

 

結局我が家も買ってかえってきました。

 

 

夜になってもフードのお店はたくさんの人で賑わっています。

 

みんなご陽気にビールやグリューワインを飲みながら、楽しそうにしている場所にいるだけで、なんだかこちらも楽しくなってしまう、そんな場所なんですよ。

 

胃の調子が完全に戻ったら、ホワイトイルミネーションを見ながらグリューワインを飲みにこようと誓ったさぴこなのでした。

 

 

おしまい。

 

おわりに

 

今日はめずらしく忙しく、この記事もなんとか間に合ったーという感じでした。

 

みなさんのブログを見る暇もなく、これから順に拝見させていただこうと思っています!

 

それでは!