先日収穫した豊後梅。
追熟も終わったので、早速今日は梅干し作りをしました。
梅干し作りはジップロックが簡単
さぴこが梅干しを漬ける時はいつもジップロックを使います。
初めて梅干しを作った頃はジップロックを使っていなかったのですが、ジップロックを使うと梅酢が上がってくるのも早いので失敗しにくいのです。
しかも傷がある梅も違う袋で漬けることができ、傷のある梅の場合は梅酢は少々濁りますが塩漬け後に干してしまえば普通の梅干しとして頂けるので、透明な梅酢を作るための傷のない梅と分けて作っています。
500グラムの梅に100グラムの塩
ジップロックのMサイズに梅の実を500グラム入れ、100グラムの塩をいれるだけですから簡単です。
念のためジップロックは2枚重ねにします。
これを今日は6つ、3キロ分作りました。
箱に入れて重ねておくと重石いらず。
梅酢が完全に上がってくるまで1日に数回上下を入れ替えてあげるだけです。
少量でも作りやすいのがいいですね。
梅シロップと梅サワーは落ち梅で
梅シロップと梅サワーは落ちて傷がついた梅で作りました。
ジップロックに入れて1日冷凍庫で凍らせた梅に砂糖を入れるだけで梅シロップに、同じく凍らせた梅にリンゴ酢と砂糖を入れるだけで梅サワーになるのです。
ある程度梅がシワシワになったら飲みやすい容器に入れ替えますけど、それまではそのままジップロックで保管できるので便利!
こちらもジップロックは二重にしたほうがよいです。
手抜きシロップですね。
ただ落ち梅は完熟なので発酵しやすいですからちょっと様子を見つつ、もし発酵してきてもさっさと火を入れて簡単シロップにしてしまえば1日で飲めます。
梅サワーはリンゴ酢が入っているのでよっぽどのことがないと発酵はしませんから、かなりズボラでも大丈夫。
梅サワーはいろんな酢で作ることができますが、米酢等で作るよりリンゴ酢で作った方が美味しいと思います。
梅味噌と梅醤油も作ろうかな
まだ梅は結構のこっているので、あと1キロ梅干しにしたら残りは梅醤油や梅味噌などの調味料にしようかと思っています。
でも本当は梅シロップとか梅サワーの方が家族からの評判はいいのですけど、梅シロップにしても梅サワーにしても、作っている過程で砂糖の量を見るとなかなかたくさん作る気になれないのですよ。
こんなに大量に砂糖が入っているのか、って。
まあ普通にジュースを飲むよりは身体にいいのでしょうけど。
今回はジュースとして以外にかき氷にかけて食べようと思っているので楽しみです。
おわりに
いつも梅しごとの終わりと同時に夏休みがやってきます。
本州では今日が終業式の学校が多かったようですね。
札幌の小学校は来週の25日が終業式。
今年の夏休みはなんだかんだといろいろと予定が入っているので、あっという間に終わりそうな気もするのですが、どうなることやら。
それでは!!