今月は業務スーパーのアイテムのご紹介強化月間ということで、さぴこのお気に入りをたくさんご紹介しています。
今日ご紹介するのはかなり前から我が家の定番アイテムとなっているものなのですよ。
こちらです。
煮込み用玉こんにゃく
お祭りなどで見かけると必ず食べる山形名物玉こんにゃく。
さぴこも子供も大好きなんです。
家でもたくさん食べたいというので業務スーパーでこの煮込み用玉こんにゃくを試しに購入したのが定番アイテムとなったきっかけでした。
国産こんにゃく粉を100%使用して作られているこんにゃくですよ。
1袋で200円ちょっとなのに約40個の玉こんにゃくが入っているのが嬉しい!
煮込み用玉こんにゃくの使用方法
使用方法には沸騰したお湯で20〜30秒茹でるとこんにゃく独特の風味が和らぎ美味しく食べることができますと書いてありますが、茹でるのが面倒なのでいつもお湯で洗うだけですが、それでもこんにゃく特有の臭みはほぼ無くなります。
調理例には鶏手羽と玉こんの煮物の作り方が書かれていますけど、美味しそうだなと思いつつ作ったことはありません。
これだと300グラムしか玉こんにゃくを使わないですからね。
一度開けてしまうと保存が面倒なので、いつも玉こんにゃくを1キロ分作っちゃいます。
エネルギーは100グラムで5キロカロリー!
まあこんにゃくですから当たり前ですけど、食べ過ぎても大丈夫な嬉しい一品です。
山形名物玉こんにゃくを作る
山形名物の玉こんにゃくをさぴこが何度か作った中でこれがベストと思ったレシピをご紹介しようと思います。
もし作ってみたいな、と思われる方がいらっしゃいましたら参考になれば嬉しいです。
まず材料から。
- 業務スーパーの煮込み用玉こんにゃく 1kg(1袋)
- キッコーマン いつでも新鮮 旨み豊かな昆布しょうゆ 100ml
- 追いがつおつゆの素(3倍濃縮) 50ml
- 水 50ml
たったこれだけです。
ちなみにしょうゆとめんつゆ(追いがつおつゆの素)は他のもので作る場合は塩分の違いがあると思いますので、水の量で調節してください。
ただ水の量が多すぎると完成までに時間がかかるのでほどほどにしましょう。
玉こんにゃくはお湯でさっと茹でるか、よく洗ってからお湯をかけると臭みが取れますので下ごしらえをしておくとよいです。
その後全部の材料を鍋に入れて中火にかけて混ぜるだけ。
煮るというよりは炒り煮という感じです。
木べらで混ぜながら中火にかけていると徐々に水分が減ってきます。
そうすると白かった玉こんにゃくがこんな色に!
底に少しだけ水分が残っている状態になるとあっという間にカラカラになるので目をはなさずに!
しばらくするとこんな感じでほとんど水分がなくなります。
これで完成!
出来立てのときは表面にだけ味が付いている状態ですが、その後この状態で置いておくと中心までお醤油がしみていきます。
でも出来立ての方が美味しいですよ!
おでんにも使える
我が家では冬におでんを作ることが多いのですが、こんにゃくがみんな大好きなのでたくさん入れるので切るのが面倒なことも。
なのでおでんに大量にこんにゃくを入れるときはこの玉こんにゃくを使っちゃいます。
お湯でさっと洗ってそのままお鍋にドボンと入れるだけ!
玉こんにゃくとしてもおでんとしても我が家では出番の多い一品なので必ず常備しています。
玉こんにゃくでおでんを作ってもとっても美味しくできるので、家族が少ないからこんなにたくさん買ってもなぁという方には半分をおでんに、半分を山形名物の玉こんにゃくに味付けして食べるとあっという間になくなっちゃうことでしょう。
おわりに
業務スーパーではこの味付けされていない状態の煮込み用玉こんにゃくのほかにも味付けが既にされているものも販売されています。
こちらも大好きなのですが、味付けが辛いので子供が食べられないのですよ。
でも辛いものが大丈夫な方にはそちらの方が手間いらずでオススメなので、またいつかご紹介しますね。
さいきんは業務スーパーで買ってそのまま食べられるものをご紹介していましたけど、今回のものはちょっと一手間必要です。
でもしょうゆとめんつゆと水で煮るだけですから本当にお手軽にできちゃいますので、おうちでぜひ玉こんにゃく食べ放題にチャレンジしてみてくださいね。
それでは!!