今日の札幌の最高気温は34.2度と真夏でもなかなかない暑い1日。
昨日から今日の夕食は決めていました。
そうめんです。
お湯を沸騰させる間と湯で時間の2分間は少々暑いですけど、それを乗り越えれば冷たくてつるっとのどごしの良い、暑い日を吹き飛ばしてくれるようなそうめんにありつけます。
というわけでそうめんの準備で薬味などを用意し、ちょっとしたおかずも準備していたのですけれども、はて、そうめんって茹でた後はザルにのせるのがいいんだったか、氷水につけるのがいいのだったか悩んでしまいました。
そうめんは水を切ってザルにのせる?
最初はザルにのせようと思っていたのですけど、上の揖保乃糸のパッケージ写真のようにたらいに氷水をはった中にそうめんが入っているのをみるととても涼しげに見えるのです。
夜遅く帰ってくるダンナの分はザルの上にひとくち分づつクルクルと巻いて、ラップをして冷蔵庫にいれていたのですけど、子供とさぴこと母の分はどうしようかなと。
氷水は涼しげで、今日みたいな暑い日にはいいのかしらとも思いましたが、念のため子供にザルか氷水かどちらがいいか聞いてみたら、
「ザルの上にひとくち分づつ、クルクルと巻いてあるやつがいい」
とのこと。
というわけで子供のぶんはダンナの分と同じようにクルクルにして、さぴこと母の分はクルクルはなしでそれぞれをザルにのせて出すことにしました。
そうめんに氷水とみかん?
昔、子供の頃に食べていたそうめんは決まって氷水につけてありました。
そしてなぜか缶詰のみかんがそうめんと一緒に入っていたのです。
あれって、今考えるととても不思議。
母に理由を聞いてみたのですが、特に理由もなかったようで当時みんながそうしているからとのこと。
今でもそうめんに氷水とみかんなどを一緒に入れているご家庭はあるのでしょうか。
はっ!
いわれてみれば上の写真の揖保乃糸のパッケージの写真にも缶詰のさくらんぼの姿があります。
これはいろどりということなのでしょうかねぇ。
みかんの缶詰はそうめんのために缶詰を開けると大量に余るので、その後はさぴこのおやつになっていたのを思い出しました。
暑い日はやっぱりそうめん
今日みたいに暑い日はやっぱりそうめんでしょう。
我が家の基本のそうめんはやっぱりこれ。
スーパーでもよく見かける赤いテープの揖保乃糸です。
同じ揖保乃糸でも高級なものだとこのテープの色が違うんですよね。
木の箱に入っていかにも高級そうですが、贈答品としていただく機会がなければなかなか口に入ることがないそうめんです。
そういえば最近はもち麦そうめんなんていう商品も!
これ、ちょっと気になっているのですよね。
もち麦ということでそうめんで食物繊維もとれちゃうのはいいなあ。
流しそうめんも進化
そうめんをザルにのせるのと氷水につけて食べるほかに、忘れてはならない流しそうめんの存在があります。
昔はぐるぐる回る流しそうめんのおもちゃがあったよなぁと調べてみたところ、すごく進化していました。
こんなのや、
こんなのもあります。
こちらはオーソドックスな感じ。
さぴこのイメージはこんな感じのものだったのですけど。
日本人、どれだけそうめんを愛しているの?と思うようなアイテムばかりです。
いや、さぴこもそうめん大好きですけどね。
おわりに
今日のそうめんは特に美味しく感じました。
キンキンの氷水でじゃぶじゃぶとよく洗ってからザルにあけたので、いつもより美味しかったのかもしれません。
氷水につけるとどうしてもつゆが薄くなってしまうので、ザルの方が最後まで安定した味を楽しめるのですが、氷水の中でゆらゆらと動くそうめんをみるとなんとなく癒されるような気もしたり。
まあ楽しいのは流しそうめんでしょうね。
後片付けがちょっと面倒そうですけど。
今年の夏が本格的にやってくるのがいつになるのかわかりませんけど、北海道も暑い日はかなりの温度になりますから、そんな日はひえひえのそうめんを食べて涼みたいと思います。
それでは!!