新型コロナウイルスのニュースが連日報道されています。
心配のしすぎは良くないと思ってはいますが、感染経路がわからない状態での感染者が増えていくとやはり心配になるもの。
昔から風邪を治す薬が作れたらノーベル賞をもらえるかもなんて言われていたように、対処療法で風邪の辛い諸症状を抑えて少しでも身体への負担を減らし、自分の持っている自然治癒力で直していくしかありません。
今回の新型コロナウイルスも同じですね。
寝不足や栄養を十分にとって免疫力をつけること、これは新型コロナウイルスに限らずインフルエンザやウイルス性の病気全般ではとっても大切だとわかってはいるのですが、年齢とともに気をつけていても体調を崩しやすくなっています。
先日の喉の痛みも9割は治っているのですが、ちょっとだけ咳や出やすくなってしまってそれがなかなか治りません。
外出先での咳は周りの視線が気になる
咳といってもたまに出ることがあるかなくらいの頻度なのですが、外出先ではマスクをしていない状態で咳が出ると周りの視線がとても気になります。
まあ、さぴこでも近くにマスクをしないで咳をしている人がいたらちょっと気になっちゃうかなと思うので仕方がないのですけど。
そして最近では症状もないのにマスクをする人への視線も気になり始めたので、なかなか難しいなあと…。
まだ喉がちょっと赤い状態なので外出時には必ずマスクをつけているのですけど、マスク不足が報道されるようになってからは症状がないのにマスクをつけている人への風当たりもよくない状況になっていて、ちょっと気になります。
なんだろう。
なんだかいろんな意味で最近とっても不自由な感じです。
風邪でも絶対休めない世の中が感染症の温床に
こちらの風邪薬のCM、見たことのある方も多いと思います。
風邪でも絶対に休めないあなたはこの薬を飲めば休まなくても大丈夫ですよというわけではないでしょうけれど、実際に本当に体調が悪いけど薬でそれを抑えて仕事をしている人はかなりの数いることでしょう。
実はさぴこも会社員時代、39度近い熱があったのに病院で点滴をしてもらってから会社へ行っていたことがありました。
当時は20代とまだ若かったのでなんとかなったのでしょうけど、隣の部署の方は疲労から肺炎をこじらせてどの抗生剤も効かなくなってしまいそのまま帰らぬ人となっています。
もちろんさぴこだって休めるものなら休みたかったのですけど、タイミングが悪くてどうしても休めない時期だったのですよね。
当時も最初は電話でなんとかしようと思ったのですが、今のように自宅で仕事ができるようなネット環境も整っていませんでしたし。
今のさぴこなら絶対休むと思いますけど、25年前は残念ながらそういう世の中じゃありませんでした。
今考えるとそういう行為はウイルスを撒き散らして被害者を増やしているようなものです。
今更ながら反省…。
きっとまだそんな風潮が残っている会社もあると思うのですが、今回発生したような新型コロナウイルスを例に考えると日本で爆発的に患者が増える可能性の1つとして考えられますよね。
怖いです。
体調が悪かったら休まなければいけない世の中に
最近は人手不足のためにギリギリで回している会社が多く、なかなか休めないという背景もあるのかもしれません。
それでもやっぱり体調が悪かったら休むべきです。
自分の健康のためだけじゃなく、同僚や通勤時に交通機関で一緒になる方々の健康のためにも。
体調が悪いのに頑張って仕事に行く人が非常識の世の中にならなければ、なかなか難しいのかもしれません。
でもそうならなければこういった感染症が発生するたびに危険な状況になる可能性が高くなってしまうのですよね。
もしかしたらすでに、私達が思っている以上に新型コロナウイルスだって広がっている可能性があるのですから。
おわりに
40を過ぎてからというもの、傷や病気の治りが遅くなったような気がします。
子供ならすぐ治るようなものも、今では完治まで時間がかかるなと実感するようになりました。
体調が100%戻るまで運動も控えていたのですが、ほとんど大丈夫から完全に大丈夫になるまでにかなり時間がかかるのが気になるところ。
また運動不足ですよ…。
運動不足から体力も落ちてと悪循環になっているのをひしひしと感じています。
まずはよく寝る、やっぱりこれですよね。
今日は早く寝ようっと。
みなさまも体調管理に気をつけましょうね。
それでは!!