今週のお題「最近おいしかったもの」
今日の我が家の夕食はホットプレートで味付けジンギスカンでした。
ちなみにお肉はこちら。
味付けジンギスカンの中でも北海道内のスーパーで取り扱いが多い「タンネトウ」でおなじみの「長沼ジンギスカン」です。
味付きか後付けか
北海道民のソウルフードともいえるジンギスカンですが、このジンギスカンにも種類があります。
あらかじめタレに漬け込んである味付けジンギスカンではなくて、下の写真のように丸い形でスライスされているものを野菜と一緒に焼いた後に好みのジンギスカンのタレをつけて食べる後付けタイプの2種類があるのです。
同じ北海道でも地域によって違いがあるのですが、さぴこの場合小学校の炊事遠足(って北海道限定でしたっけ?)では上の写真の丸いジンギスカンを食べるのが普通だと思っていたように後付けが多い地域で育ちました。
さぴこはジンタレといえばベルよりソラチ派ですが、今では入手が難しくなったワダカンのジンタレが好みだったりします。
ちなみにうちのダンナは味付きジンギスカンで有名な地域の近くに生まれ育ったので、ジンギスカンといえばタレ付きだったようです。
ホットプレートが普及してからは味付けジンギスカンのシェアが拡大しているような気がしますけれども、今の主流はどちらなのでしょうね。
さぴことしては家で食べるのは味付けジンギスカン、外で食べるなら後付けのジンギスカンを選んでしまうかもしれません。
ジンギスカンと一緒に焼くと美味しい野菜
ジンギスカンと一緒に焼くものとしてまず必須とも言えるお野菜はなんといっても「もやし」と「玉ねぎ」でしょう。
その他はいろいろありますけれどもおすすめのお野菜はこんな感じでしょうか。
- ピーマン
- かぼちゃ
- 人参
- キャベツ
- ニラ
- じゃがいも
- しいたけ・エリンギなどのきのこ類
- 春菊
- ナス
- アスパラ
- とうもろこし
この中でもかぼちゃと人参とじゃがいもはあらかじめ電子レンジで軽く加熱して置いた方がいいのですが、その他は下ごしらえいらずですね。
春菊は松尾ジンギスカンへ食べに行った時におすすめされて食べたらやみつきになるほどだったのですが、ダンナも子供も春菊が苦手なので自宅では食べられないのです…。
こんにゃくのないジンギスカンなんて!!
実は野菜以外にも一緒に焼くと美味しいものがあるのですが、中でもジンギスカンを食べる時に強くおすすめしたいのが
こんにゃく
なんです。
知ってるよ、という方もいらっしゃると思いますが、さぴこの周りでは以外とこんにゃく?という人が多いのですよ。
板こんにゃくなら薄くスライスして、それも手間だという方ならつきこんにゃくを使ってもいいのですけれども、こんにゃくとジンギスカンのタレって本当に合うのですよ。
我が家のジンギスカンにはこんにゃくはもやしや玉ねぎと並ぶ定番食材だったりします。
程よく水分の抜けたこんにゃくにジンギスカンの肉の風味とタレの味が絶妙!!
味付けジンギスカンでもジンギスカンにタレを後付けのどちらでも美味しいです。
味付けジンギスカン限定のおすすめ食材
味付けジンギスカンの時限定ですが、一緒に焼く(というか煮る?)と美味しい食材があります。
それは「うどん」と「おもち」と「焼き豆腐」!
味付けの場合はジンギスカンの漬けダレと肉の油、野菜の水分がたまるのですけれど、それがうどんやおもち、そして焼き豆腐との相性が抜群なのです。
おもちはしゃぶしゃぶ用の薄いものを野菜の上に乗せておくとすぐに食べられますし、焼き豆腐はしばらく放置すると味が染み込んで深い味わいに。
そして〆のうどんは玉うどんでも冷凍うどんをチンしておいたものでもどちらも美味しい!
ジンギスカンと一緒に焼いたもののエキスをぜんぶうどんが吸収して、とっても美味しいのです。
あの冷凍食品で有名なテーブルマークさんのサイトでも「ジンギスカンうどん」として紹介されていました。
ジンギスカンうどん | うどんレシピ | テーブルマーク株式会社
これもこんにゃくと同じくらいおすすめですよ!
おわりに
ジンギスカンのことを掘り下げるとそれはそれはたくさん書くことがあるので、今日はとりあえず「こんにゃく」と「うどん」についてクローズアップしてみました。
小学校の炊事遠足の話が出てきましたけど今は炊事遠足ってないのでしょうかねぇ。
炊事遠足はただの遠足ではなくて食材の買い出しや屋外での調理、食事の後片付けまで行うという遠足です。
さぴこの頃は炊事遠足で人気ナンバーワンのメニューはジンギスカンでしたよ。
子供の通う学校では炊事遠足というのはないようですけれども、まだ実施されているのでしょうか。
クラスのみんなで食べたジンギスカン、美味しかったなぁ。
それでは!!