最近、カマンベールチーズブームが再燃しました。
それもはちみつをかけて食べるという、カロリー的に考えると禁断の食べ方です。
以前カマンベールチーズがトッピングされたピザにはちみつをかけたものをお店でいただいたことがあって、その時も美味しいなと思っていたのですが自宅では試したことがありませんでした。
明治の北海道十勝カマンベール
さぴこが好きなカマンベールチーズは明治の北海道十勝カマンベールチーズです。
この写真では内容量が100グラムになっていますが、いつのまに変わったのか今は90グラムになっています。
更に昔は120グラムくらいあったんじゃないかと思いますので、そう考えるとかなり小さくなっちゃいました。
殺菌済みでこれ以上発酵が進まないようにしてあるので、冷蔵庫から出してすぐでも中心部はとろーりしていていつでも食べごろなのですが、風味はミルキーではありますがとてもあっさりしています。
あと、臭くない!
以前フランス産の美味しいカマンベールをいただいたのですが、味はたしかに美味しいのですけど湿って蒸れた靴下といいますか…。
なんというか独特の香りがありましたけどこちらは全く臭くありません。
もしかしたらフランスの方が食べたら物足りなく感じるかもしれませんね。
でも日本人の好みにはピッタリのカマンベールチーズだと思います。
カットしただけのカマンベールチーズにはちみつ
先日冷蔵庫の中から賞味期限がわずかに過ぎたカマンベールチーズが発掘されました。
これは、一人で食べちゃおう!と思ったのですが、さて、どうやって食べようと。
上の部分だけ穴を開けてオーブントースターで焼いてミニミニチーズフォンデュもいいなとかいろいろ考えたのですが、その時目に入ってきたのははちみつ。
養蜂場直営のお店で購入した非加熱のはちみつなのですが、ちょっとクセの強いはちみつだったのでなかなか減らなかったものです。
試しにただカットしたカマンベールチーズにそのはちみつをかけてみました。
…。
う、うわっ、これは美味しい!!!!
クセのあるはずのはちみつがカマンベールチーズのトロ~リとして部分と出会ったらなんと素直なお味になるではないですか。
明治のカマンベールチーズは元々クセがなさすぎるくらいなので、このはちみつと相性がよかったのかも。
焼いてもいないただ冷蔵庫から出して切っただけのカマンベールが、なんとも上品なお味のスイーツというかおつまみというか、とにかく美味しい一品にチェンジ!
気がついたらまるごと1個のカマンベールチーズが消えていました。
これは恐ろしい食べ物です。
容量が減っていてよかったのかも
今回カマンベールチーズの容量が90グラムに減っていてよかったのかも、と本気で思いました。
というのもカマンベールチーズ本体だけのカロリーはまるごとでも271キロカロリーということで、はちみつのカロリーを考えてもショートケーキ1個くらいで済むのです。
まるごと1つのカマンベールチーズを食べたっという意味不明のすごい満足感で考えると、上手に食べたらダイエットにもいいのかなって思いました。
でもこの味を知ってしまったため、その後スーパーでカマンベールチーズを3つも購入してしまったのは危険かもしれません。
おわりに
カマンベールチーズにはちみつ、多分食パンにカットしたカマンベールチーズをのせて焼いたトーストの上からはちみつをかけると、かなーーーり美味しい朝ごはんになると思います。
でもこれは炭水化物である食パンとの組み合わせなのでかなり危険だなと思って実際にはまだ試していません。
今回はカマンベールチーズでしたけど、おそらくチーズ全般とはちみつの組み合わせは美味しくなるはず!
しばらくはこの組み合わせがマイブームになりそうと思うさぴこでした。
それでは!!