みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


お弁当お惣菜大賞2019の最優秀賞を受賞した「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」は子供の頃に夢見たお赤飯のようでした

北海道共和国のオキテ100ヵ条~赤飯には甘納豆を入れるべし! ~

 

先月、北海道のお赤飯は小豆ではなくて甘納豆を使うという記事を書きました。

 

blog.sapico.net

 

 生粋の道産子であるさぴこ、お赤飯といえば入れるのはもちろん絶対甘納豆です。

 

特に子供の頃はこのお赤飯に入っている甘納豆が大好きで、お赤飯と同じくらいの割合で甘納豆が入っていたらもっと甘納豆を食べることができるのにと思っていたほどでした。

 

自分でお赤飯を作るようになった頃にはそんなことはすっかり忘れていて、お赤飯1回分に甘納豆一袋を目安に作っていますけどね。

 

そんなさぴこですが、今日の朝刊に入っていたチラシを見ていたら驚きのものを発見してしまいました。

 

ラルズのチラシを見てびっくり

 

 

こちらが今日の新聞に入っていたラルズのチラシ。

 

株式会社ラルズは、北海道の道央地区を中心に「スーパーアークス」「ビッグハウス」「ラルズマート」等のスーパーマーケットを運営していて札幌市民にはおなじみの会社です。

 

今日は1日だからお買い得なものがあるなぁなんて見ていたら、目に飛び込んできたのがこちら!

 

 

生寿司、10貫398円はなかなか安いなあ…ってそこじゃないです。

 

そのおとなり!!

 

 

なんじゃこりゃーーーーーーーーーっ。

 

「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」っていっても、これはもうすでに見た目がお赤飯じゃないではないですか!!!!

 

なんというインパクト…。

 

お赤飯には甘納豆の文化で育ってきた道産子のさぴこでもかなり衝撃を受けました。

 

 

 

お弁当お惣菜大賞ってなんだろう

 

 

チラシに掲載されている「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」の写真には「お弁当お惣菜大賞 最優秀賞 2019」というマークがありました。

 

ん?

 

お弁当お惣菜大賞ってなんでしょう。

 

ラルズの社内で行われたコンペかなにかかしら、と思っていたのですが念のため検索してみると、なんと全国規模で行われているものでした。

 

「お弁当・お惣菜大賞2019」とは

今回8回目を迎える「お弁当・お惣菜大賞2019」は、優れたお弁当・お惣菜商品をたたえることにより惣菜市場全体の活性化を図ることを目的としたアワードです。弁当部門やサラダ部門、スイーツ部門といった12部門を「スーパーマーケット」と「CVS(コンビニエンスストア)・専門店他」の2業態に分け、合計24部門から、「彩り・見た目」「おいしさ」「値ごろ感」といった審査項目を踏まえて、食の専門家で構成された審査員により、「最優秀賞(各部門1品)」、「優秀賞・特別賞(各部門1~3品)」の各賞を選出。

 

www.obentou-osouzai.jp

 

早速このサイトで本当にこのお赤飯には見えない「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」が最優秀賞なのかしらと調べてみたところ、ちゃんと掲載されていました。

 

祭事・催事部門で最優秀賞

 

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祭事・催事部門で堂々の最優秀賞!!

 

素晴らしい!

 

このお弁当お惣菜大賞2019は一体どのくらいの応募があったものなのかを調べてみたところ、応募総数はなんと53,285件!

 

祭事・催事部門には2,876件の応募があったそうなので、その中で最優秀賞というのはすごい結果じゃないでしょうか。

 

ちなみに今回エントリーができたのは2017 年 10 月 1 日(日)~2018 年 9 月 21 日(金)に実際に店舗で販売された商品ということなので、「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」は今日発見したこのチラシに掲載される随分前にすでに販売されていたということのようです。

 

ラルズ系列のスーパーにはよく行くのですが、お惣菜コーナーはあまりじっくり見る事が少ないので気がつきませんでしたよ。

 

北海道での入選は4つのみ

 

お弁当お惣菜大賞2019のサイトでは全入選アイテムを検索して調べられるようになっているのですが、さぴこにとって馴染みのある北海道エリアで販売されているものを探してみました。

 

該当したのはたったの4つ!

 

一つは先にご紹介した「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」ですが、同じラルズからもう一つ「旨辛!本格四川麻婆豆腐」が惣菜部門で入選していました。

 

そして惣菜部門にもう一つ、イオン北海道の「コロッケ(カルボナーラ)」が入選!

 

最後の1つはサラダ部門で、北雄ラッキーの「山わさびで食べる鮭ポテトサラダ」が優秀賞を受賞していました。

 

「山わさびで食べる鮭ポテトサラダ」も気になるのですが、ラッキーが近くになくて…。

 

自分の住んでいるところはどうだろう、と思った方は下記のリンクから調べることができますよ。

 

お弁当・お惣菜大賞2019

 

スイーツ部門の最優秀賞は…

 

ちなみに同大賞のスイーツ部門の最優秀賞は成城石井の「くるみづくしのほうじ茶ムースの和パルフェ」でした。

 

これがまたとっても美味しそうだったのですが、残念ながら北海道では販売されていないのです。

 

北海道も乳製品が美味しいのでスイーツ部門でも頑張って欲しいなぁ、なんて思いつつ札幌にも成城石井のオリジナルアイテムを取り扱っている店舗があるので、近々のぞいてこようかなと考えています。

 

おわりに

 

本来であればラルズに行って「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」を購入してからレポートした方がよいのでしょうけど、今日の札幌はあまりに寒くてお買い物に行く気力がありませんでした。

 

家の中は暖かいですが、外に出るとまるで冷凍庫の中にいるように感じるほどの寒さです。

 

多分さぴこが受けた衝撃はタイムリーにお届けした方が伝わりやすいかな、ということでチラシのみでのご紹介でしたけど、今度お店に行って「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」を発見してしまったらきっと購入してしまうことでしょう。

 

「お赤飯に甘納豆がたくさん入るようにお茶碗に盛って欲しい」という子供の頃の夢をてんこ盛りで叶えてくれるこの「甘納豆がぎっしりつまったお赤飯」。

 

お弁当お惣菜大賞2019の最優秀賞受賞、おめでとうございました!!

 

それでは!!