4月から子供が高校生になります。
中高一貫校なのでそれほど大きく生活は変わりませんが、中学生ではなく高校生になるというのはやはり大きな変化です。
新年度に向けていろんな出費が続いていますが、とりあえず大きな出費はなんとかひとまず終了しました。
そういえば子供が高校生になったらお小遣いはどうしよう…。
中学生の子供のお小遣いは月3千円
これまで、中学生の間のお小遣いは月に3千円でした。
お小遣いの中には文房具や本などのイレギュラーな経費は含まれず、お小遣いとは別に都度渡す感じです。
お小遣いの使い道を見ていると漫画を買ったり、友達付き合いで使用したり、推し活グッズを購入したりしているよう。
お小遣いで足りないような大きな買い物はお年玉などを使っているのと、私やダンナに誕生日のプレゼントなどで交渉することもあります。
とりあえず今のところはお小遣いに不足はないようですが、高校生にもなると3000円じゃちょっと少ないかなとも思ったりするので、ネットで調べてみました。
高校生のお小遣いの平均は5千円台
いろいろなサイトで高校生のお小遣いを調べてみたら、ほとんどのサイトで大体平均が5千円台となっていました。
あれ?
そういえば35年以上前のさぴこが高校生だったころもそのくらいだったような気がします。
今よりもお菓子やジュースや文房具などが安かったことを考えると、今の子は同じ金額でも使える内容は限られているのかもしれません。
でもスマホがあるおかげで音楽や動画や漫画など、あまりお金をかけなくても楽しむことができることは増えているというのもありますね。
高校生になるとアルバイトをする子も増えますし、親が使うお小遣いよりも多い子もいるのかもしれませんから親からもらうお小遣いはないという子ももしかしたらいるのかも。
今はアルバイトの時給も高いですから。
我が家の場合はどうする?
さてさて、とりあえず4月からのお小遣いは2千円UPの5千円にしようかなと思いますが、結局は携帯代にイレギュラーな出費には別でお金を渡すという状況は変えない予定なので、お小遣いとして渡すのは5千円ですけど結局月に1万円くらいにはなるのでしょう。
それならイレギュラーな出費込で月1万円を渡して自分でやりくりしてもらうほうがいいのかなとも思ったり。
子供の通う学校はアルバイト禁止なので、高校生の間はお小遣いのなかでやりくりしてもらうしかないので、ある程度のお小遣いを渡す必要はあるのかなと思っています。
中学生の頃よりは行動範囲も広くなるでしょうし。
まあお年玉や誕生日プレゼントとしてもらったお金などはあるので、それでやりくりをしてもらおう!
突然必要経費込みの1万円と言われても戸惑うかもしれないので、ひとまず4月からは5千円にUPすることにしましょうかね。
おわりに
それにしてもこの30年、日本はお金については本当に変化していないのだなと再確認しました。
生活費という点では同じお給料でも昔のほうがずっと暮らしやすかったですね。
最近はもうなんでも値上げで、またか、仕方がないの繰り返し。
光熱費や食費、学用品だけでも非課税にしてくれるだけでずいぶんと違うのですけれども。
学費は非課税とはいえ、学校自体の施設整備などの必要経費は課税対象ですから、結局納入金は値上げされちゃいますし。
お給料が上がっても社会保険料も上がって手取りはちょっぴりしか上がらないのが厳しい…。
もう少し暮らしやすい世の中になってくれればいいなと思うさぴこなのでした。
それでは!!