みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


15年があっという間と感じる日がくるなんて

 

少し前の話になりますが、先月、子供が15歳になりました。

 

ということは母親になって15年ということ。

 

子供が産まれてからの15年は本当にあっという間だったと今になると思うのですが、子供がある程度大きくなるまでは15年後なんて想像もできないくらい先のことに感じていたことを思い出します。

 

産後から子供が3歳になるまでで仕事復帰した時は本当に大変だったのでこんな日が来るなんて想像もできなかったのです。

 

小学校に入る頃には風邪もほとんど引かないほど丈夫になってくれた子供ですが、病気ばかりで保育園に3ヶ月近くもまともに通えなかったり、熱性けいれんで2度救急車に乗ったり、3度も入院したりと本当に大変でした。

 

私は残念なことに周りには育児を協力くれる身内が一人もいませんでしたから、育休中も保育園に入った後も子供の体調不良や1週間以上の入院の付き添いも対応はすべてひとり。

 

もちろん家事をするのもひとり。

 

私は心が狭い人間なので、当時子供の病気の時に手伝いをお願いしても1度もしてくれたことがなかった私の母の面倒をみているとたまに当時のことを思い出してモヤモヤすることもあります。

 

でも週に2度も3度も会社にかかってくる保育園からの電話に怯えた日々も今は昔の話。

 

このブログを始めたのが子供が小学2年生になった頃なのですが、それ以来は本当に毎日毎日があっという間に過ぎていくようになりました。

 

もう来年の4月からは高校生ですからね。

 

成人まではもう3年を切っていると思うと本当に信じられません。

 

子供が小さかった頃は本当に自分に余裕がなく、今だったらもっと子供にいろいろ手をかけることができたのになと思ったこともありますけど、とりあえず育ってくれたのでよし!ということで。

 

それにしても10代のころは15年先のことなんて予想もできないはるか未来のことに感じていたというのに、こんなにあっという間に過ぎていくものなのですね。

 

2500グラムほどで産まれた子供が今はほぼ私と同じ背格好になっているということを考えると、私も15年分老化しているということ。

 

もう若い頃のように無理ができないお年頃になってきているので、これからは自分のペースを大切にしていきたいと思うさぴこなのでした。

 

それでは!!