みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


長年連れ添った愛車とお別れしてきました

 

先日クルマを購入したという内容のブログを書きましたが、ついに本日が納車日となりました。

 

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新しいクルマはたしかに楽しみではありましたが、なにより17年と2ヶ月も共にしてきた愛車とのお別れが寂しいほうが強かったかもしれません。

 

予定の納車日より遅くなったのですが、もっと納車が遅くてもいいと思っていたほど。

 

免許取得後、ずっとペーパードライバーで30代になって初めてこのクルマなら運転したいと思って購入したクルマです。

 

父がまだ生きていた頃は毎日朝夕病室に通うために運転していたのもこのクルマ。

 

子供が生まれて、保育園や病院、そして習い事などの送り迎えにほぼ毎日活躍してくれました。

 

母の通院にも、日々の買い物にも、ずっと一緒にいた愛車です。

 

もう本当に大好きなクルマで、できることならずっと乗り続けたいと思っていたほど。

 

でも故障しても部品も入手できなくなってしまった今、運転には支障がないからといって乗り続けても今後修理ができなくなることを考えてお別れを決めました。

 

子供にとっては自分が生まれる前からあったクルマで、ちょっと特徴のある可愛いクルマだったこともあって動かなくなっても家においておきたいといっていたほど。

 

元々は私の趣味のクルマでしたが、家族みんなから愛されたクルマです。

 

今日はお別れ前に写真撮影会をしました。

 

家族みんなでお出かけの時に乗るクルマの買い替えのときにはこんなことをしたことはないんですけど。

 

いろんな角度から写真を撮ったり、家のまわりを走っている動画を撮ったり、家族で記念撮影をしたり。

 

それぞれのスマホに写真やら動画やらの思い出を残しました。

 

撮影を始めるちょっと前まで雨がパラパラしていたのに、写真撮影をするために外にでるとピカピカの晴天に。

 

太陽に照らされてピカピカの姿を残すことができました。

 

引き渡しのときに最後のドライブをしましたが、なんだかクルマが笑っているような気がしましたよ。

 

長年連れ添ってきた愛車とのお別れのあとはちょっとしんみりした気持ちではありましたが、新しいクルマはやはり快適なんですよね。

 

ただ現時点の運転のしやすさは圧倒的に17年以上運転してきた前のクルマですけど。

 

17年も同じ車に乗っているともう目をつぶってもどこに何があるかがわかりますし、家の前なら目隠しをしても車庫入れができると思います。

 

新しいクルマとのお付き合いはまだ始まったばかり。

 

これからの新しい相棒として長くお付き合いしていきたいと思っているさぴこなのでした。

 

それでは!!