今日、牛乳がなくなったのでスーパーへ買物に行きました。
先月まではヤマザキ春のパンまつり参加のために定期的に食パンを買っていましたが、お祭りの終了と共にパン食からご飯へとチェンジしていた我が家。
最近いつも購入していた食パンがかなり値上がりしていてなんとなく購入しなくなっていたのです。
それまで140円〜150円で販売されていたものが170円〜くらいになっていたので、ああ小麦価格が値上がりしたのだなと実感していました。
今後はまだまだ値上がりしそうだなと思っていたのですが、今日スーパーへ行くとセール品でお安くなっていた他社の食パンの隣に並んでいたいつも購入していた食パンが山積みになっていて、そのほとんどに値引きシールが貼られているという状況!
ああ…。
製パンメーカーの苦悩が見えるようです。
原材料が値上がりしたから値上げをしないと採算が取れなくなるけれど、値上げをすると売れなくなるというなんとも苦しい状況。
多分、これからはお店の棚に並ぶ数が減っていくのでしょう。
今スーパーではプライベートブランド商品のコーナーが広く作られていて、価格帯を抑えた品物が数多くならんでいます。
少しでも安く、という顧客の意識を一番感じているのは食品スーパーかもしれませんね。
これからの季節はお野菜がお手頃価格で購入できるようになるはずですが今年はどうなるか不透明ですし。
値上げされても必要なものは購入しなければならないので、どこかで引き締めなければならないですからね。
特に電気代やガソリン代や冬の暖房費など、高くても仕方がない支出のことを考えると頭が痛くなります。
子供の学費はこれからかかる我が家は今後子供にかかる費用も値上がりされると大変!
学費等の費用って子供が小さいうちから準備をされているご家庭がほとんどだと思いますが、いざ子供が入学するときには学費の値上がりで全く足りないという状況になると大混乱に。
しかも海外留学なんて、この円安の状況が続くようならかなり難しくなります。
きっかけはスーパーの食パンに貼られた値引きシールでしたが、これから先のことをいろいろと考えさせられたさぴこなのでした。
それでは!!