さぴこが子供の頃、飲みたいジュースナンバーワンだったのはファンタでした。
まだペットボトルじゃない昭和の時代で、おなじみの瓶に王冠がついたものの他にスクリューキャップのついた重い1リットル瓶にはいっていたものもあったのが懐かしいです。
令和の時代はファンタがアイスバーに!
お店でファンタグレープアイスバーを見つけたのでさっそく購入して子供と食べました。
炭酸飲料がアイスバーになったというのですからどんな感じなのかなと気になります。
意外にもぶどう果汁が16%も使われているようです。
あれ?ファンタって無果汁だったような…。
エネルギー量は81キロカロリー。
アイスバーとしては一般的ですね。
1本のアイスバーですがグレープアイスキャンディーとグレープシャーベットとグレープソースの3つの層に分かれています。
こちらがあけたところ。
もっと不健康そうな色をしているのかなと予想していましたがそれほどでもありませんね。
ちょっぴり凍ったマグロの柵に見えなくもないかもしれません。
こちらが断面。
中心部にある濃い色の部分がソースになっていて完全に凍ってはいません。
もう少しフルーツソースの量が多いのかなと思っていましたがそれほどでもありません。
このフルーツソース、味が濃くてアイスバーの味をグレードアップさせてくれます。
で、このファンタグレープアイスバーは本当にファンタグレープの味がするのかといいますと、残念ですがジュースのファンタグレープの味はあまり感じず。
ファンタはやっぱりあの炭酸がないと成立しにくいものなのかもしれませんね。
ファンタの味はそこまで再現されていなくてもこのアイスバーはとっても美味しいですよ。
これから気温が上がる夏にピッタリのアイスバーでした。
それでは!!