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アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


誰かに作ってもらうご飯はおいしい

 

おうちで食べる毎日のご飯を誰かに作ってもらわなくなって、もう30年以上になります。

 

18で一人暮らしを始めたのでそれからは自分の食べるものを作り、途中で家族が2人となり3人となり今は一家4人で生活している我が家。

 

日々のご飯を作っているのはもちろんさぴこです。

 

家の料理は自分で作らないと出てこない

 

朝ごはんから始まり、お昼のお弁当、そして夕食と、好き嫌いの多い家族の要望と格闘する毎日。

 

さぴこは好き嫌いがほとんどないのですが、家族はお肉系が食べられない母、魚系が苦手な子供、納豆や香りの強い野菜類が得意ではないダンナと、それぞれピンポイントで嫌いなものがある家族がいると献立を考えるのは大変なのです。

 

しかも2人分と違って4人分となると作る量も多くなるので野菜のものなんかは下ごしらえに時間がかかったり。

 

ダンナは昔からほとんど料理をしませんし、子供はたまにお菓子などを作ったりする程度なのと、母は父が亡くなってからは料理をほとんどしなくなったので、母が一緒に住むようになっても誰かが作った料理を家で食べるという機会はほとんどありません。

 

だからなのかもしれませんが、外食などで自分以外の人が作った料理を食べるととっても美味しく感じます。

 

もう何年も温泉旅行もご無沙汰なのですが、あれこそ上げ膳据え膳の天国なんですよね。

 

何もしなくても時間がくると食卓におかずとご飯が並ぶということはなんという贅沢!

 

外食でもメニューを見て好きなものをお願いするだけでお料理が運ばれてくるので、外で食べる食事は料理から開放される貴重な時間となります。

 

大戸屋のチキンかあさん煮

 

というわけで写真は大戸屋のチキンかあさん煮。

 

大戸屋もご無沙汰していて株主優待のポイントの有効期限が来てしまうので行ってきたのでした。

 

チキンかあさん煮を初めて食べたのはもうかなり昔のことになりますが、当時600円くらいでこんなに美味しい定食が食べられるんだと感動した記憶があります。

 

当時は大戸屋が行きやすい場所にはなかったので、たまに同僚に連れて行ってもらったという特別感もあったかもしれませんけど。

 

有効期限が6月までの株主優待ポイントを使い切っちゃおうと思ったのですが、サイドメニューを頼んでもまだ余ってしまったので、後日一人でランチにでも行こうかと思います。

 

インスタントラーメンだって誰かに作ってもらうと美味しい

 

あ、そういえば最近自分以外の人が作ったご飯を食べたことがありました。

 

子供に作ってもらった袋麺のインスタントラーメン!

 

 

春休み中にマルちゃんのスープカレーラーメンを作ってもらいました。

 

これ、美味しくって好きなんです。

 

そういえばインスタントラーメンも自分で作るより他の人に作ってもらった時のほうが美味しく感じましたよ。

 

自分以外の誰かに作ってもらうご飯はどうして美味しく感じるのかなぁ。

 

おわりに

 

毎日の食事作りをしている方々なら多少なりとも同じことを感じたことがあるのではないでしょうか。

 

でも以前例外もあったんです。

 

以前ダンナの伯母さんのお宅へ行った時、その伯母さんはお料理が大好きなのに味は…というのをダンナから聞いていて、いやいやそんなことはないだろうと思っていたのですが。

 

…。

 

すごい品数のお料理がテーブルの上に並んだのですが、1口食べると次のお皿に手が伸びない感じでして。

 

見た目はとってもきれいなのに…。

 

その時に結構な人数が集まったのですがお料理がまったく減らず、家に持っていってと帰りにはお料理を容器に詰めたものをいただきました。

 

ああ、これか。

 

これなのかっと妙に納得したことがありました。

 

でも基本的に誰かに作ってもらうご飯は多少好みに合わなくても美味しいはず、と今でも信じているさぴこなのでした。

 

それでは!!