先日大きな地震があったばかりということもあって、我が家の防災用品の中でローリングストックしている保存食や食料を見直してみました。
主食はお米、そしてそうめんやうどんやお蕎麦などの乾麺、クラッカーやカップ麺等。
すぐ食べられるおかずはサバ缶やいわし缶、スパム缶やツナ缶、レトルトカレー。
その他手作り梅干し、粉末のオニオンスープやコーンスープ、お茶漬けのもとにフリーズドライのお味噌汁。
すぐに食べられるものではないですが野菜不足対策としてトマト缶、飲料としても調理にも使えるようにと野菜ジューズもストックしています。
それでも圧倒的にお野菜が少ない…。
災害時の非常食は野菜不足になりやすい
以前北海道でブラックアウトが起きたときは秋だったということで近くの八百屋さんで地場産の野菜を購入できましたが、冬場だったら物流が途絶えてしまう可能性が高くなかなか野菜が手に入りにくい状況だったと思います。
野菜の代わりに大豆製品をと思っても納豆や豆腐が普通に買えるようになったのも数週間かかりました。
じゃがいもや人参、玉ねぎのストックがあったので良かったのですが、それらがないとトマト缶と野菜ジュースくらいしかストックしていないことに気がつきました。
簡単に食べられる保存食
調理時間がかかるものの場合、カセットコンロではボンベの残量も気になりますから手軽に食べられるものがいいというのが前回の教訓です。
そこで今回購入したのがこれ。
無印良品のごはんにかけるシリーズです。
これまで我が家で無印良品のレトルトといえばカレーでした。
こちらも切らさず購入しているのでローリングストックになっていますが、お野菜は少なめ。
そこでごはんにかけるシリーズの八宝菜を非常食としてストックすることにしました。
これならあたためるだけでお手軽、そして美味しいです。
あとちょっと辛いものが食べたくなったときのためにこれも。
以前防災用の非常食を頂いたことがあるのですが、賞味期限が来ても平常時にはあまり食べたくないなと思うようなものばかりで結局食べずに終わってしまったことがあります。
でも無印良品のレトルトなら普通のときにも食べたいものばかり!
お近くに無印良品の店舗がないというかた、今はAmazonに無印良品の公式ショップがあるので何かのついでに購入しやすくなっていますよ。
おわりに
本来は非常食を食べるような状況がこないことが望ましいのですが、備えあれば憂いなしということで準備だけはしておいたほうがいいなと思っています。
日本全国、いつどこで地震が起こってもおかしくないですから。
お米はいつもストックしていますからご飯さえ炊ければなんとかなるかなと思ってますが、災害発生時は不安で心細くなるもの。
ブラックアウトのときもあたたかいものを食べてホッとしたのを思い出します。
あのときは停電でしたから冷蔵庫の中の食材を消費するのが優先で保存食が必要な状況ではなかったのですけれども。
今回の無印のごはんにかけるシリーズは我が家では半年おきに入れ替えをしようかと思っていますが、その前に食べてしまう可能性が高いかもと思うさぴこなのでした。
それでは!!