今日、札幌市から母宛に新型コロナウイルス予防接種のお知らせと接種券が届きました。
北海道内ではすでに接種が始まっている市町村もありますが、札幌市ではこれから75歳以上の方への優先接種が開始となります。
札幌市新型コロナワクチン接種のお知らせ
母宛に届いたお知らせはこちら。
提携医療機関と集団接種会場のどちらかでの接種となります。
母のかかりつけの病院は接種実施医療機関になっていました。
接種までの流れ
お知らせと一緒に接種券(クーポン券)と予診票も同封されていましたが、接種券はシール台紙になっていましたので、接種機関で台紙に貼って管理するような形になるのではないかと思います。
本人確認書類は特に写真がないものでも大丈夫そうですね。
写真付きが必須になってしまうとマイナンバーカードを作っていない場合は本人確認するためのものがないケースも多そうですから。
こちらがファイザー社製の新型コロナウイルスワクチン説明書。
おそらくこちらは年齢に関係なく同じものが使われるのでしょう。
副反応についての記載もありますが、どうなんでしょうね…。
高齢者以外の接種はいつ?
我が家は私の母以外は全員75歳以下です。
16歳未満の子供はともかくとしても私とダンナはいったいつになったら接種ができるのか現時点ではまったくわかりません。
変異株が多くなってからは学校でのクラスターが増えていることを考えても12歳以上の接種は今後速やかに検討されることでしょう。
まずは高齢者の接種が終わらなければ一般の接種も目処がたたないのかもしれません。
予防接種にまったく不安がないかといえば嘘になりますが、予防接種を受けないで罹患するリスクの方がはるかに高いと思うので予防接種は必ず受けるつもりです。
日本国内での予防接種済人数が増えればかならず感染は縮小していくはずですから。
おわりに
今回は高齢者向けの予防接種の案内でしたが、一般向けはどういう形になるのでしょう。
同じような形式で接種券が送られてくることになる可能性が高いとは思いますけど。
今回の新型コロナウイルスワクチンの予防接種は地方自治体によって予約方法も様々ですが、これって予約システム自体は国で一本化して各自治体に管理させるとかできなかったのかなって思ってしまいます。
それにしても日本人特有の完璧主義には有事の場合はメリットよりもデメリットの方が大きいということをこの新型コロナウイルス騒動で嫌というほど思い知らされました。
しかも単身の高齢者がここまで増えてしまうと、受付や予約に関してをもっとスピーディーに対応したくてもなかなか難しいですし。
札幌市は高齢者人口が多いので、今回の予防接種に関しては基本的にかかりつけ医で接種をすることでトラブルも少なくなりそうです。
ただ受付開始数日はかかりつけ医の電話がパンクしないかが気がかりですけどね。
75歳以上ならほとんどの方にかかりつけ医がいるでしょうし、通常の通院時にも予約ができるということなのでパニックも少ないのではないでしょうか。
できる限りスムーズに、トラブルなく進んで欲しいと思うさぴこなのでした。
それでは!!