今日は父の命日でした。
昨年の今日は一三回忌だったのですが、緊急事態宣言期間中だったので中止に。
今年も何一つ特別なこともしないまま、仏壇に向かって手を合わせただけです。
三十三回忌は19年後
主な年忌法要で考えると十三回忌の次は三十三回忌。
三十三回忌は一般的に最後の法要、弔い上げといわれる年忌法要です。
五十回忌もありますが、さすがに50年も経つとなかなか難しいですよね。
父の三十三回忌は19年後になるのですが、その頃は私ももうすぐ70という年齢。
ほぼ父が亡くなった年齢と同じになります。
母はもし存命なら100歳を超えていますし、私もその頃はどうなっているかわかりませんから父の三十三回忌は果たしてできるのかどうかと考えるとなかなか厳しいような気がしてなりません。
こう考えると昨年の十三回忌を区切りにできていたらよかったのに、と思ったりします。
年忌法要は十三回忌までと考えたほうがいいかも
核家族化が進み平均寿命が伸びた今、年忌法要を考えると十三回忌を一区切りと考えたほうがよいのかもしれません。
我が家は私も子供も一人っ子で親が高齢での出産ですから、親が亡くなって30年以上先となると厳しいですから。
年忌法要より、命日なお彼岸やお盆の時に故人を思い出すことで十分供養になるような気がするのです。
宗教によって法要の形もいろいろ異なることとは思うのですけどね。
お葬式や法事の時くらいにしか宗教に関心のない人が多いといわれる日本人。
私もそうなんです…。
おわりに
お墓が札幌から離れたところにあることもあり今年はまだ父のお墓参りにも行けていないので、お盆にはお墓参りに行きたいと思っています。
今は札幌からの不要不急の外出はひかえようといわれていますので仕方がないのですが、これはあとどのくらい続くのかと思うと本当にため息しかでてきません。
冠婚葬祭、コロナで大きく変わりつつありますが今後はどうなるのでしょうね。
それでは!!