今日は3月1日。
今日は北海道内の公立高校の卒業式でした。
テレビのローカルニュースでは札幌市内の公立高校の卒業式のニュースが放映されていましたが、保護者の出席などは高校によって違いがあったようです。
昨年に引き続き保護者が出席できない学校もあれば、保護者1人のみ出席可能な学校と、卒業式の形式はそれぞれの学校で決められたようですね。
最終学年が波乱の1年
この1年はこれまで当たり前だったことがすべてひっくり返ってしましました。
今年卒業を迎えるすべての学年に言えることかもしれませんが、本来最終学年でしかできないはずのことができないまま、これまで通った学校を卒業していくしかありません。
昨年の卒業生もこれまでのような卒業式ができずに大変でしたけれど、今年の卒業生は長期の休校に始まり丸1あれもこれもできないことの連続。
特に高校3年生は早ければ1月下旬、少なくとも2月になると全員が登校するということがなくなるため、正味半年ちょっとくらいで終わってしまったのではないでしょうか。
元々高校3年生は受験のため行事が少ない場合も多いですが、それにしても最後の1年がこんな形になってしまうとは入学時には予想もしていなかったことでしょうね。
卒業といえば桜?
卒業といえば桜というイメージが一般的にありますが、この時期はまだ桜が満開というイメージがありません。
というより北海道の桜は4月下旬から5月上旬なので、卒業どころか入学式にも桜は咲いていないのです。
ちなみに梅の花も桜とほぼ同じ時期の開花ですので、この時期は本物の雪の花くらいしかないのが北海道。
でもよく考えると全国的には入学式も桜の下という印象です。
卒業式と入学式、微妙に時期が違うのになぜどちらも桜のイメージなのでしょうね。
まあ北海道は卒業式も入学式もちらちらするのは雪だけ、というイメージではありますけど。
札幌の小学校の卒業式は23日
今日は北海道内の公立高の卒業式でしたが、札幌市内の中学校の卒業式は15日、そして小学校の卒業式は23日です。
子供の卒業式、あと22日しかありません。
学校生活はあと15日。
あっという間に終わってしまいそうですね。
進学先の中学校は給食がないので、最後の給食もあともう少し。
これから卒業式までの間は最後の〇〇がたくさんありそうです。
おわりに
今年の小学校の卒業式、子供の通う学校では2名まで出席が可能になりました。
昨年は卒業生と先生達だけだったことを考えると卒業式を見ることができるだけでも本当にありがたいことです。
ただ卒業式自体は縮小されていて式の時間も短縮されていますし、お世話になった先生とのお別れの時間も十分に取れなそうなのでちょっと子供達が可哀想ではありますけど。
今年は結局6年生の教室では1度も授業をしている姿を見ることができませんでしたから最後に子供達が学んだ教室の記念撮影くらいできたらよかったのですが、保護者は卒業式の会場である体育館しか入ることができないのがちょっと残念です。
子供達が描いていた卒業式は在校生の作ったアーチをくぐって卒業していくというものでしたが、残念ながら昨年も今年もその願いは叶いません。
来年の卒業生達はどんな卒業式を思い描くのでしょう。
もしかしたらこれまでとはまた違う、新しい形の卒業式になっていくのかもしれませんね。
それでは!!