今日も11月とは思えない寒さの札幌。
一日中ツルツル路面との戦いです。
アスファルトは一切見えず、道路はどこも上の写真のように氷ついています。
ううう、寒い・・・。
11月からこんなにツルツルなんて、ちょっとうんざりですよ。
ツルツル路面には砂
札幌市ではツルツル路面対策といて交差点等に砂箱というものが設置されています。
交差点は氷がタイヤで研磨されたようになってしまうため、本当に危険な場所が多いのです。
今日買い物に行ったお店もこんな感じで砂がまかれていました。
でも「砂があるから大丈夫」と思って油断すると滑ることがあるので要注意です。
とくに坂のように斜めになっているような場所では危険!
滑りにくい靴でも滑る
今日の札幌は滑りにくい靴でも滑ります。
氷の上に薄く水分があるような状況だと、もうなにをやっても滑るんです。
なので1歩の間隔をできるだけ小さくしてペンギンのように歩くのですが、以外と変なところに力が入るのか後で筋肉痛になることも!
まだ雪道にも慣れていないこの時期にツルツルの路面は地元民でも厳しいですよ・・・。
スタッドレスタイヤの「皮むき」ができない
今年、家族みんなで乗る車のスタッドレスタイヤを新しくする予定だった我が家。
さぴこのいつも乗っている方の車のタイヤは、まだ買い替えて2年目なので大丈夫なんですが、主にダンナの運転する車はもう今年はかえなきゃという状況なんです。
が、毎年毎年のことなんですがダンナは何度いってもタイヤ交換がいつもギリギリ。
もう毎年呆れていますが、今年は買い替えの予定だから早めにと9月から言っていたのにもかかわらず、まだなにもしていませんでした。
結局しびれをきらしてさぴこが電話で注文をしたのですが、タイヤ自体は1週間ほどで入荷するけれど、土日限定だとピットがいっぱいで12月にならないと交換できないことに・・・。
これだとスタッドレスタイヤの「皮むき」がまったくできないじゃないですか。
はぁ。
通常スタッドレスタイヤが本来の性能で使えるようになるにはある程度の慣らし走行が必要なんです。
それを「皮むき」というのですが、おそらくこのままだと新品そのままの状態で雪や氷の上を走らなければならなくなりそう。
夏タイヤでも慣らし走行は必要ですが、スタッドレスの場合は雪や氷の上を走らなければいけないので大問題です。
我が家では今回新しいタイヤになるまでの期間限定でとりあえず古いスタットレスタイヤに交換をしましたが、さすがにこれを今シーズン通してというのは危険なレベル。
というわけで慣らし走行ができない状況ではありますが、不本意ながら新しいスタッドレスタイヤに交換を決めました。
というわけで、来年スタットドレスタイヤの買い替えを検討されている方がいらっしゃいましたら、10月上旬くらいに履き替えても大丈夫なくらいだと思います。
ダンナ・・・、来年こそは早めにお願いしますよ。
スタッドレスタイヤでも滑る
さぴこの車のスタッドレスタイヤはヨコハマタイヤの比較的滑らないと言われているものですが、今日のような路面状況ではどんなことをしても滑る時は滑りますね。
スパイクタイヤが規制される前はここまでツルツルにはならなかったのですけど。
まあスパイクタイヤが規制されたおかげで札幌の冬は雪も白いままで粉塵に悩まされることもなくなったのですが、信号のある交差点等では信号待ちの間の車体の熱で表面の氷がうっすらと溶け、スタッドレスタイヤが空回りしちゃうことも。
昨年はタクシーも交差点でスピンしていたほどです。
予測運転をしているつもりですが、滑るのだけはなかなか予測が難しい・・・。
事故にならないようにいつも以上に気をつけて運転していると、ツルツル路面を歩いている時同様にとっても疲れてしまいます。
おわりに
というわけで今日もやっぱりプールには行けませんでした・・・。
寒すぎ、そしてツルツルすぎなんです。
明日は少し暖かくなるようなので、明日こそはと思っているのですがどうなることやら。
あー、もう一度アスファルトの上を思いっきり大股で歩かせて欲しいと思うさぴこでした。
それでは!!