みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


逆流性食道炎のその後 ランソプラゾールからネキシウムに変わり今はタケキャブを服用中です

 

ちょうど約2年前の記事で書いた逆流性食道炎。

 

年末が近くなると胃の調子が良くない方も増えるので気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

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そういえば逆流性食道炎についてその後のご報告をしていなかったなと思い、 今日は自分メモも兼ねて書いてみることにします。

 

逆流性食道炎の再発を繰り返した2年

 

そうなのです。

 

2年後の今もまだ逆流性食道炎の治療中だったりします。

 

しかも2年前はランソプラゾールというお薬で一度完治したのですけれども、その後2度ほど逆流食道炎が再発してしまいましてお薬が変更されました。

 

最初はネキシウムというお薬に変わり、その後一度良くなったもののピロリ菌の二次除菌後にまた再発。

 

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今年の夏に再発した時にはタケキャブというお薬に変わり、今も長期服用中です。

 

ピロリ菌の除菌時と同じタケキャブ

 

そう、このタケキャブというお薬、ピロリ菌の二次除菌の際の胃薬として処方されたものなのです。

 

ピロリ菌の除菌中はなんだか胃がすっきりするなと思っていたのですが、除菌後になんだか胃液が出てるなぁという感じになり、結局逆流性食道炎が再発していました。

 

先生のお話ではピロリ菌の除菌後はどうしても胃酸過多になりがちだからそのせいかもとのことでしたけれども、薬をやめると再発を繰り返している感じなので、今回はタケキャブを長期服用してみようということに。

 

そして服用したその日の夜から胃がすっきり!

 

その後は一度も逆流性食道炎の症状がでていないのです。

 

さぴこの場合はなんども繰り返しているので、今のところ様子を見ながら薬の服用を続けることになりました。

 

 

 

逆流性食道炎になったきっかけ

 

さぴこは腰痛持ちで、腰の痛みがひどい時などはコルセットをしていました。

 

このコルセットが逆流性食道炎にとってはよくないものだったんです。

 

腹圧が上がると胃液が逆流してしまうのだそう。

 

そして逆流性食道炎は一度かかると何度も再発しやすいというのですから、なんともやっかいな病気です。

 

しかも逆流性食道炎によくないといわれている飲食物はさぴこの好物が多い!!

 

  • 柑橘類
  • 香辛料をつかった辛いもの
  • レモンやお酢
  • アルコール飲料
  • コーヒー
  • 炭酸飲料
  • 繊維の多い野菜
  • 香草類
  • 餅やもち米をつかったもの
  • あんこ
  • チョコレート
  • トマト
  • 豆類
  • 生クリーム
  • 魚卵

 

特にみかんをはじめとした柑橘系フルーツと、毎日飲まずにはいられないコーヒー、そして酢の物や繊維の多い野菜に毎食時に飲んでいる炭酸水や大好きな香辛料たっぷりの辛いものもだめなのです。

 

はぁ。

 

とはいえ調子の悪くなった時には控えていましたけど、今は量を加減してはいますがほとんどこれまでと同じように食べています。

 

薬のおかげで症状が抑えられているだけかもしれませんが、今は酸っぱいものも辛いものも大丈夫なんです。

 

胃の調子が悪くなったら早めに病院へ行きましょう

 

さぴこは昔から胃の調子が悪くなることがあり、ガスター10が市販薬として登場してからは病院へ行かずに薬を飲んで対処していました。

 

でもやっぱり病院で処方してもらえる薬は市販薬とは効き目が違います。

 

一度胃カメラで自分の胃の中を見ると安心もできますし、なんだか胃の調子が最近悪いなという方はぜひ病院へ行くことをおすすめしますよ。

 

とりあえずさぴこは今年の年末、胃の調子が平和な状況で迎えられそうです。

 

おわりに

 

ストレスを感じると胃にくるタイプで若いころは胃痛に悩んだものですが、今は胃の悩みからはとりあえず解放されています。

 

食べ過ぎないようにすることと体を締め付けすぎないようにすることだけは気をつけていますけれど、今の所は症状は出ていません。

 

それにしてもさぴこの好物って逆流性食道炎対策にはあまり好ましくないものばかりなのだなあと再認識。

 

低脂肪で消化がよくて低刺激なものがよいというのはわかっているのですけれども、なかなか難しいですよ。

 

逆流性食道炎は薬をやめると再発する確率が非常に高いそうなので、本来であれば食生活自体を改善すべきなのでしょうけど。

 

あ、そういえばビールはアルコール飲料でもありますが炭酸飲料でもあるので特によろしくないようですよ。

 

同じ逆流性食道炎の方、お酒を飲む機会の増える年末年始にお互い気をつけましょうね。

 

それでは!!