アラフィフに足を踏み入れてからというもの、食べすぎ飲みすぎが物理的にできなくなりました。
正しくは食べすぎ飲みすぎると死にそうになる、でしょうか。
無理ができないんです。
若い頃はフライでも天ぷらでも唐揚げでも無理なく楽しめたというのに…。
アラフィフになって揚げ物をあまり食べられなくなった
揚げ物も最近は量が食べられなくなってきています。
食べるとどうしても胃がもたれて、その後気持ち悪くなってしまうんですよ。
エビフライに天ぷらにザンギにとんかつと揚げ物は美味しいものが多いというのに、少し食べただけでもあっという間に満足するようになりました。
というより、ここでやめないと後が大変になっちゃうという感じ。
先日もちょっといつもより多く食べたら胃もたれがすごくて、どうにかできないかなと思いドラッグストアへ行ってきました。
新セルベール整胃プレミアム錠
今ドラッグストアにある胃薬ってこんなに種類があるの?というくらいいっぱいありますね。
さて、さぴこは以前ピロリ菌の除菌をしています。
ピロリ菌駆除完了前まで、胃薬といえば市販薬ではガスター10やガストールといった胃痛を抑えるタイプを服用していました。
ピロリ菌の駆除が完了してしばらくは逆流性食道炎でタケキャブを服用していたこともありますが、今は胃が痛くなるということもほとんどなくなったため胃薬はほとんど服用していません。
胃が痛いわけじゃないけど胃がもたれるとき、昔は大田漢方胃腸薬を服用していたこともありますが、一時的にスッキリしたような気にはなっても根本的な胃もたれは解決しませんでした。
そこで今回みつけたのがこちら。
新セルベール整胃プレミアム錠です。
この薬の商品説明を引用しますね。
最近、胃が弱ってきたと感じる、このような方におすすめです。
・食後に胃もたれを感じることが多くなった方
・少ない量でも食べすぎたと感じるようになった方弱ってきた胃の原因のひとつは胃粘液の減少です。
胃を守るテプレノンを増量し処方強化した新セルベール整胃プレミアム〈錠〉は、
3つの働きで胃もたれなどの弱ってきた胃の症状を改善します。
守る 胃の粘膜を覆ったベール「胃粘液」を増やして、胃を守ります。
動かす 胃の運動を活発にします。
消化する 脂肪を分解して、消化する力を高めます。
ということで胃痛はないけど胃が弱ってきたというときに最適の胃薬ということで今回購入してみました。
食後の服用するタイプの胃薬
胃薬には食前や食間に飲むタイプと食後に飲むものがありますが、この新セルベール整胃プレミアム錠は食後に飲むタイプです。
なので食べる前に飲んでおいて胃を保護しようというタイプの薬ではないんですよね。
でもこの薬、さぴこには効果がありました。
食べすぎちゃったなと思ったときにすぐ服用したのですが、その後の胃もたれがいつもよりかなり軽く、念の為その後の食事の後も丸一日は続けて服用してみたのですが、薬を服用しているときの夕食に揚げ物を食べたときはいつもより明らかに胃にダメージが少なかったです。
ずっと続けるようなお薬ではないので、揚げ物や食べ放題を食べに行く予定があるときなんかは1日前くらいから飲んでおくといい感じなのかもしれません。
まあ、食べすぎるほうが身体には良くないからもしれませんけど、たまに美味しいものを思いっきり食べたいというときにはいいですよね。
おわりに
ピロリ菌除菌後1年くらいは逆流性食道炎に悩まされていましたが、気がついたらほとんど症状が起きることはなくなりました。
そういえば胃が痛いと思ったこともほとんどないかも。
そう思うと私の胃は長い間ピロリ菌に攻撃されていたのだなあとしみじみ感じます。
さぴこのように胃が痛いわけではないけどなんとなくもたれているというときに試す市販薬としてはオススメ!
とはいえ胃の調子が良くないときは市販薬よりも本当は病院で診断を受けるのが一番!
さぴこの場合、先日健康診断ではとりあえず問題がなかったのと揚げ物と食べすぎのとき限定の症状なので市販薬を使用しています。
ピロリ菌の除菌完了までは本当に胃の症状に悩まされることが多かったので、もし胃の症状にお悩みの方はピロリ菌の検査をしてみることをオススメします。
今は病気かわからないのに病院へ行くことがためらわれますけど、自宅でも検査できるキットもありますからね。
それでは!!