先日、胃の調子がよくないということで市販薬で様子をみていたさぴこでしたが、胃痛自体はなくなったもののなかなかスッキリと良くならず、結局今日病院へ行ってきました。
市販薬、数日を乗り切るということでは十分効果がありましたけど、やはり改善まではできないようですね。
さぴこが行く病院は個人病院なんですが、待合室の本棚がちょっと楽しみなんです。
4〜5種類の漫画が最新刊までおいてあり、それが行くたびに違う漫画になっているのですが、今回はその1つが「聖☆おにいさん」になっていました。
行くたび、といっても最近はそれほど通っていないんですけど、そういえば前回はもやしもんがおいてあったこともあったなぁ、その前はなんだっけとか考えてしまいます。
いつも最新刊までおいてあったはずなのに、そういえばまだここに「聖☆おにいさん」の13巻はなかったです。
本棚の漫画は絶対先生の趣味だと思うのだけれど、13巻はまだ発売されて間もないから、先生が満足したころに新刊が受付にくるシステムなのかもしれません。
そういえば「聖☆おにいさん」、実写ドラマ化するんですよね。
あのイエスとブッダがどんな感じになるのか、楽しみです。
というわけで「聖☆おにいさん」のクリスマスエピソードが載っている10巻を読み返しながら診察を待つことにしました。
やっぱり逆流性食道炎か
はい、上記のような紙も頂いてきましたよ。
というか逆流性食道炎、そもそも初めてではないのですけども。
ピロリ菌を除菌すると逆流性食道炎になる人が10人に1人くらいいるらしいのですが、さぴこはその1人に当てはまってしまったのです。
市販薬の胃薬でもある程度は胃酸は抑えられたので痛み等はなくなっていましたが、とりあえず2週間分、「ランソプラゾールOD」という水がなくてもラムネのように口で溶けるお薬を処方してもらいました。
生活習慣の改善・・・。
ああ、早く快適な食事時間を送れるようになりたいものです。
ピロリ菌がいなくなると逆流性食道炎になる?
ピロリ菌がいる慢性胃炎の状態だと胃液の分泌が少ないらしいのと、ピロリ菌自体が生き残るために自分のまわりの酸を中和するのだそう。
ずっとその状態に慣れていた胃からピロリ菌がいなくなると、胃液は出るわ強い酸性のままだわということですね。
まあこれが本来の胃の状態なのでしょうけど。
先日ちょっと暴飲暴食気味だった日があったのですが、これが引き金になってしまいました。
さぴこがピロリ菌の除菌をしたのは1年半くらい前だったと思うんですけど、一度除菌したらずっと逆流性食道炎になりやすくなってしまうのかしら。
胃酸の逆流を防ぐには?
先生に気をつけてと◯をつけられたところもそのまま載せてます。
この胃の不調、先週子供のバースデーケーキとかお肉とかを食べた後からなんですよ。
しかも最近食事の時間が少し遅くなってしまっていたり、夜、うつぶせでブログを見たりゲームをしたりしていたのも良くなかったのでしょう。
いろいろ悪いことが重なってしまいました。
これから美味しいものを食べる機会もあるというのに・・・。
生活習慣を改めます
最近確かにあまり気をつけていなかった生活習慣。
今回もらった紙にも書かれているサイトにアクセスしてみました。
このサイトでは逆流性食道炎について詳しく知るだけでなく、食生活改善のためのレシピや「胸やけ 呑酸ダイアリー」というものもつけられるようになっています。
何を食べたらいいかなと思っていたので、このサイトのレシピを参考にしながら、早く治したいと思います。
診察代金は薬込みで1860円
本日の病院代と2週間分のお薬代合わせて1860円でしたので、市販薬を購入するよりずっとお安いですね。
先日購入した市販薬の「ガストール」は3日と1回分で900円ほどでしたので、病院へ行った方がお得です。
しかも市販薬よりは強力なお薬ですし。
とりあえずこの2週間分の「ランソプラゾール」で治ってほしい!!
このお薬は強力に胃酸を抑えてくれるらしいので、期待しています。
でないとまた胃カメラの可能性も・・・。
おわりに
そういえば毎年この時期に胃の調子をおかしくしている気がします。
この時期はストレスになることが多かったりするのも原因なのでしょう。
読んでいる途中で呼ばれたのでついつい続きが読みたくなって、本棚から出してきてしまいました。