その昔風邪をひいて喉が痛い状態で病院へ行くと飲み薬と一緒に処方してもらうことが多かったイソジンガーグル。
最後に処方してもらったのはいつか思い出せないくらい前だったりします。
今回はドラッグストアで製造販売が明治ではなくなってから初めてイソジンうがい薬を購入しました。
明治ではなくなったイソジンうがい薬
最近はイソジンでうがいをするよにも普通の水でうがいをした方が風邪予防に効果的というニュースも出ていましたが、それに反論するかのようなシールがイソジンに貼られて販売していましたよ。
イソジンといえば明治時代はカバのキャラクターでおなじみのうがい薬で、「ただいまの後は〜」で始まるあの歌を思い出す方も多いのではないかと思います。
現在のイソジンのキャラクターは犬。
新しいイソジンに変わった当初はこの犬によくにたカバのキャラクターだったようなのですが、もともとイソジンの商標ライセンスを持っていたムンディファーマと明治との間でいろいろとありまして、結局カバくんは明治うがい薬に、そしてイソジンは犬のキャラクターに変更されることになったのです。
こちらがイヌのイソくん一家。
でも明治のカバくんのようには扱ってもらえないようで、イソジンの公式サイトを確認してもイソくんファミリーの姿はパッケージ以外では確認できませんでした。
明治のカバくんはカバくんワールドという専用サイトまで作ってもらっているというのに。
ちょっとだけイソくんファミリーが気の毒になってしまいますね。
イソジンが昔と微妙に違う
今回は子供の自由研究用にポビドンヨードの入っている液体が欲しかっただけなのでうがいをする目的で購入したわけではなかったものですから、ツルハで一番安いものを購入したらイソジンだった、というわけです。
実は同じ値段で2倍半以上入ったツルハのPB商品もあったのですが、それほど量は必要なかったのでこちらを購入。
ちなみにカバくんでおなじみの明治うがい薬は100円くらい高価でした。
せっかくなので久しぶりにイソジンでうがいをしてみようかな、と蓋を開けてみたら、
…ん?
ちょっとにおいが違う!!
基本的にあの独特のにおいは一緒なのですけど、ちょっと違いますね。
そして味もちょっと違う感じがありますが、あのポビドンヨード独特の感じは一緒です。
THE☆昭和のうがい薬という感じ…。
今の子供にはかなり抵抗がある味かもしれません。
おわりに
最近はうがいをするなら水道水でという流れになっているので、さぴこの子供はうがい薬を使ってうがいをしたことがありません。
うがい自体はよくしますけれどもね。
この季節になるといつもあのカバくんのテレビCMが放映されていましたが、そういえば最近見ていないですし。
子供向けにフルーティーなタイプも発売されているようですけど、例のあの味はどのくらい残っているのでしょう。
とりあえずしばらくうがい薬を購入することはないと思うのですが、今はうがいより20分ごとに水分を飲んだ方が風邪やインフルエンザの予防になるという説の方が有力なので、こまめに水分を取ることにします。
まだまだインフルエンザが流行中ですから気をつけましょうね。
それでは!!