みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS(フォーエバーフレンズ)』を観てきました

 

昨日の話になりますが、子供と一緒に『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS(フォーエバーフレンズ)』をみるために、朝一番で札幌シネマフロンティアに行ってきました。

 

映画妖怪ウォッチシリーズをこのブログ「みんなたのしくすごせたら」でご紹介するのもこれで3回目。

 

blog.sapico.net

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今回は朝一番の上映でも9時15分からと少々遅めで、しかもスクリーンもこれまでで席数の小さいところでした。

 

それでも朝一番の回だったからかもしれませんが空席が目立っていたのがちょっと残念。

 

現在テレビで放映されているシリーズは「シャドウサイド」ですが、今回の映画はシャドウサイドでもなく以前の可愛いキャラクターの「妖怪ウォッチ」のシリーズでもなく、全く異なる世界観のものでしたから、なかなか厳しいのかもしれませんね。

 

でも映画自体は細かいことを気にしないよという方なら感動できる内容になっていたのではないかと思います。

 

細かいところを気にしすぎるとツッコミどころがいろいろと出てきてしまいますので…。

 

土曜日の映画館は朝から激混み

 

 

さぴこが『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS(フォーエバーフレンズ)』を観るために劇場へ行った12月15日土曜日は前日に公開された『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー 』を観るための人で朝からごった返していました。

 

ドリンクとポップコーンを買うのもすごい行列です。

 

グッズ売り場ではドラゴンボールグッズが飛ぶ様に売れていましたよ。

 

猫又ポップコーンBOXと猫又ドリンクカップ

 

 

もういい加減ポップコーンバケツはいいんじゃないかと思いつつも今回も購入しちゃいました。

 

しかも今回はドリンクカップも。

 

 

やっぱりこのジバニャン型猫又型がいいのですよ。

 

なんでシャドウサイドのあの感じにしちゃったのかなぁ…。

 

 

このポップコーンBOX、色が違うだけなのにジバニャンより可愛く感じてしまいます。

 

でも昔のジバニャン型ポップコーンBOXよりもひと回りくらい小さいかな?

 

お値段は1300円でした。

 

そして今回お初のドリンクカップ。

 

 

こちらは980円です。

 

猫又といわれてもどうみてもジバニャンにしか見えなかったり…。

 

 

5周年記念のロゴも!

 

今回の劇場の感じを考えると果たして6年目はあるのかちょっと不安になってしまいます。

 

もしかしたら最後かも、ということで今回はどちらも購入しちゃいましたけど。

 

 

 

『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS(フォーエバーフレンズ)』の感想

 

*ここから先はネタバレを含みますのでご注意ください!

 

さて肝心の映画の感想なのですけれども、一応あらすじを引用しますね。

 

1960年代の東京・さくら元町。シンは唯一の家族である母と一緒に暮らしていたが、その母親が他界する。シンは姉を亡くしたイツキに救われ、さらに妖怪が見えるタエに出会う。三人はシンの守護霊のスーさんや猫又をはじめとする妖怪たちと一緒に、大事な家族の魂を取り返すため、とある事件に立ち向かう。 

 

フォーエバーフレンズという名前と妖怪ウォッチの世界観から最初に連想したのは妖怪と主人公の友情物語でしたけど、今回は妖怪ではなく人間同士の友情がメインの物語です。

 

小さい子どもにとってはちょっとショッキングなシーンも含まれているので、劇場に足を運んでいる層と内容に溝ができてしまったような印象もありますね。

 

小学中学年以上であればストーリ的にも大丈夫という感じでしたが、朝1番の劇場内にはそれよりも小さい子も多かったですから。

 

ストーリーはかなりテンポが早い展開なのでちょっと慌ただしい感じがありますけど、100分という時間にぎゅっといろんな話を詰めこまれています。

 

エンマファンには必見の作品なのは間違いないのですが、あのほのぼのした妖怪ウォッチでもなく、現在アニメを放送中のシャドウサイドの世界観でもないので、さぴこにとっては妖怪ウォッチスピンオフ作品というイメージが強い印象でした。

 

後半の連続バトルシーンではドラゴンボールか?と思うほどにスーパーサイヤ人化していく妖怪たち!

 

妖怪ウォッチも最初からバトルシーンに力をいれる展開だったらまたちょっと違ったのかもしれないなぁなんて思いながらスクリーンを見つめていましたよ。

 

そして最後には感動のシーン。

 

ちゃんと最初から最後までちゃんと繋がる展開でのエンディングに、ああ、予想していたよりはずっといい作品だったな、と思いました。

 

初期の妖怪ウォッチのキャラクターもたくさん登場していたのは子どもも嬉しかったみたいです。

 

今年の冬休みに子どもと観る映画としておすすめ

 

春はドラえもんとクレヨンしんちゃん、夏はポケットモンスター、そして冬はこの妖怪ウォッチと、子どもと一緒に見る映画のローテーションがいつのまにか出来上がっていました。

 

最近はこのラインナップの作品どれも大人を意識したストーリーになっているような気がしますけど、その分小さな子供にはちょっと難しい世界観になってしまっているのかもしれませんね。

 

今回の妖怪ウォッチはのちに生き返るとはいえ身内の死を扱っているということもあり、年齢によってはショックを受ける可能性のあるシーンも含まれてはいますけれども、小学生の冬休みに観る映画としてはおすすめです。

 

未就学児にはちょっと難しいお話かもしれないですけどね。

 

おわりに

 

さて、来年も映画妖怪ウォッチは無事に公開されるのか少々心配になってきましたけど、小学生が楽しめる冬の定番アニメ映画になりつつありましたからなんとか続けてほしいなあと思います。

 

まあ、うちの子供と一緒に観に行けるのはいつまでかわからないのですけれども…。

 

今の所、映画は見たいというので小学生の間は一緒に映画館へ行けるかな?と思っていますが、だんだん親と一緒に行きたくないと言われるのだろうなぁと思うとこうやって子供向けアニメの映画を観に行く機会が減りそうなのが悲しいです。

 

昨日は映画館にいったついでにドラえもんとクレヨンしんちゃんの前売り券を購入してきました。

 

 

とりあえず来年のドラえもんとクレヨンしんちゃんの映画は子供と一緒に観に行くことができそうです!

 

それでは!!